「麺屋 空海 センター北店」の「味玉そば」

麺屋 空海 センター北店

センター北、あいたいの3階の麺屋 空海 センター北店に行きました。
58年前位だったかなぁ…あいたいにラーメン甲子園というものがあって、色々なご当地ラーメンが入れ替わり出店していました。
麺屋 空海 センター北店さんはラーメン甲子園の存続店。
まず券売機で食券を購入。  「一番人気」とある「味玉そば(塩)」¥830をチョイス。
店内入ると卓上は、醤油、酢、ラー油、ミル付き黒胡椒が置いてある。
食券を渡してから10分ほどで、ラーメン到着。
スープは適度な脂感もありますが、非常に澄んでおり、さっぱりした感じです。
 麺はストレートな細麺。
あっさり目のスープに絡みやすくいい感じ。
具はチャーシュー、青菜、味玉、メンマ、揚げ葫、刻み葱。
ちょっと珍しい点は、小松菜やほうれん草の代わりに、江戸菜という青菜を使っていることでしょうか?
江戸菜はオリジナル野菜らしいです。
茎の部分の軽い歯ごたえは、スープや麺との相性いいです。
チャーシューは、ラーメンにのせる前に、一枚一枚「炭火」で炙られた肩ロースで、香ばしい仕上げ。
味玉は、薄味で黄身がトロっとしている。
メンマも薄味 
半ライスサービスもあるらしい。。。
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-1-3
   ショッピングタウンあいたい3F
営業時間:11:0021:00
定休日:無休
駐車場:あり
麺屋 空海のホームページ http://www.umai-ramen.com/
 
家系の濃いラーメンではなく、
さっぱり系のラーメンが食べたい時にオススメ!
女性や子供も入りやすいお店。
興味深いのは具の「江戸菜」
「江戸菜」は小松菜の改良品種だそうです。

 

都筑阪急「御菓子司 新杵(しんきね)」の紅白桜道明寺

都筑阪急でスタッフが和菓子を買って来てくれました。
御菓子司 新杵(しんきね)は、創業明治43年という、伝統あるお店らしい。
紅白桜道明寺

 桜の葉に包まれた紅白の道明寺。
紅白の紅の方は中はつぶしあん。
白は桜花の塩漬けが乗っていて中がこしあん。
2
種類の味が楽しめてよいですね。

お餅はもちもち柔らかくほんのり甘い。
そのやわらかな味わいは塩漬けされた桜葉によって
引きたてられ、口いっぱいに桜の葉の香りが広がります。
桜の花一輪が風味と共に春を感じさせてくれます
なんて和菓子は綺麗なんでしょう!
季節の移ろいや風情を感じさせてくれます。
春が近くに感じられる今日この頃にふさわしいおやつでした。
株式会社 新杵(製造元)
東京都清瀬市中里5-8-1
電話: 042-492-4411
和菓子は五感の芸術とも言われるんだって。。
塩漬けした桜の葉で餅を包むという斬新なアイデアは、
江戸時代からだそうです。
桜の開花を待ちわびながら
頂いた紅白桜道明寺でした。

 

 

 

 

「鴨池公園」の赤い実

鴨池公園に行きました。
 池のほとりにアオキ。
アオキは、ミズキ科で名前の通り、冬でも青々常緑低木
実はこのアオキ、雌雄異株で雌両方の木がないと結実しません。
これが、雄株。
春待芽が出ています。
そして雌株はつややかな葉の間に可愛い赤い実をつけています。
葉の緑色の間に顔をのぞかせる赤い実。?
アオキの実は秋から冬に赤く熟しますが、赤くなると鳥に取られてしまうそうです。
北原白秋の【赤い鳥小鳥】を
思わず口ずさんだ。
赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い
赤い実を食べた
小さいころ、
赤い実を食べた小鳥は赤くなる
本当にそう思っていました。

「パパフラワー」の「クイーンズローズパリス」

センター北駅ショッピングモールあいたいのお花屋さん「パパフラワー」
 春のお花が店頭を飾っています。
春ほど待ち遠しい季節はあるでしょうか?
「あらら???」
今日は通り過ぎてから、また引き返してしまいました。
見たことない花、「クイーンローズ パリス」
「カランコエ」の一種だそうです。
2009年に生まれたてホヤホヤの新種。
通常のカランコエと比べ、ひとつひとつの花が大きく、クイーンローズという名前のようにバラを思わせる八重咲きは存在感があります。
この淡いグリーンと白のグラデーションが何とも爽やかですね。
 ヨーロッパで数々の賞を受賞した新種のようです
何だかバラのようも見えるし、
紫陽花にも似て、
芽キャベツのようにも見えクスッと笑った
なんとも不思議な魅力の花です。
これは芽キャベツ

 

東方天満宮の梅

横浜も昨日今日と寒さが緩み、春の兆しを感じます。
都筑区では一番の梅見の名所、東方天満宮に行きました。
案内によると、菅原道真を祭る歴史ある神社です。
道路から二つの鳥居をくぐり階段を上り詰めると境内です。
一つ目の鳥居の近くに古木に指定されたイチョウの木があります。
石段を上がった境内は明るく広々として、約250本の梅の木が植えられており、毎年梅祭りが開催されます。
拝殿です。
境内入口には溝口の名工・内藤慶雲作の狛犬が居ります。
狛犬は右に口を開いた「阿形(あぎょう」、左に口を閉じた「吽形(んぎょう」。 
阿吽共に子狛を連れています。

阿の狛犬は初めて見ましたが、授乳中です。

前脚で子狛を守るような仕草ちょっといいね。

拝殿の木鼻・龍
 
拝殿角の狛犬の彫刻
 
拝殿の挙鼻・龍
そのほか拝殿の欄間には随所に十二支の彫刻が施してあります。これは今年の干支、巳。
 
本殿を愛でるように梅の花が咲き乱れています。
見事です!

 

 

250本あるといわれる見事な梅でした。
ことに授乳中の狛犬さんは
珍しいですね。
狛犬や子の仕草や表情に、
石工の優しさを見て
ほっこり暖かい気持ちになりました。