中川の山崎公園は桜満開…
お花見の人々の陰で、咲き乱れる脇役(?)は、雪柳。
柳のような枝いっぱいの小さな白い花、
まるでうねるような柳の枝に雪が積もったよう…
「雪柳」 命名者に拍手です。
「春が来たよ!」と知らせてくれているかのようです。
春に咲くのに「雪」やなぎ…
池田 大作さんという方の作品、
「雪柳 光の王冠」という詩の冒頭の部分です。
“「光」が噴き上がっていた。
「命」が噴き上がっていた。
「咲きほとばしる」と言うべきか、
抑えても抑えても、抑えきれない春のエネルギーが、
真っ白な「光の噴水」となって、勢いよく湧き出していた。…”
ホントだね!
雪柳は、春の日差しを受けて
「光の噴水」のようだね。