ユウジアジキのあまおうのタルト

ユウジアジキさんのケーキが食べたくなりまして。。。
ケーキ屋さんをのぞくと、新作が登場していたりして楽しいですね。
”新”や、”New”の字には弱いものです。
今日は、あまおうのタルト。900円。(驚きのお値段ですが、その価値あり)
これはもちろん季節限定。買わなきゃっていう気持ちにさせられます。

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あまおうは「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」と4拍子そろったいちごということで名づけられたと聞きます。大きな厳選された”あまおう”が惜しげもなくゴロゴロと使われ、白い生クリームに彩も映えますね。

アジキさんの生クリームは、羽根のようにふわふわ。。。スーッと口の中でとろけていきます。
基礎のタルトの上にはカスタードクリームが使われており、タルト生地にはあまおうが練りこまれている、何から何まで一つ一つこだわりを貫いたケーキだと実感してしまいます。s-IMG_4504

上に乗っている琥珀色のスティックはメレンゲを焼いたものです。こういうメレンゲは低温で丁寧に焼いたもの…というより、乾燥させたものという方がただしいのかな?生クリームがちょこっとついたメレンゲを、指でつまんで、一口!
サクサク口どけよい、素朴でやさしいお味です。

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都筑民家園のチューリップ

「お花の絵を描いて!」といわれると、チューリップを思わず書いてしまう。
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チューリップの咲いている様子は、お空を仰いでニコニコ笑っているようで好き。

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チューリップの花は、気温によってまるで温度計のように、大きく開くのだそうです。
今日はお天気も良くポカポカ陽気で、都筑民家園の敷地のチューリップもこんなに大きく開いて、おしべもめしべもよく見えます。。。。
逆に、今の時期、夜間は冷えますから、花びらは内側に、閉じた形になるようです。

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センター南Board Walk Garden のカナリーヤシ

センター南駅の南から南西に10分ほど歩くと、Board Walk Garden(ボードウォークガーデン)という飲食店が並ぶとてもオシャレな建物があります。
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カナリーヤシの木をシンボルツリーとして植えてあり、建物の雰囲気をさらに引き立てています。
どっしりした幹と、長さ5mほどありそうな葉はカーブを描き、のびやかに雄大に広がります。
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葉が風に吹かれてそよそよとたなびく様子を見ていると何だか南国にいるような気分です。
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カナリーヤシは、フェニックスとも呼ばれるこそうです。
羽を大きく広げた不死鳥フェニックスを連想するからなのでしょうか?
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カナリー諸島原産の常緑高木で、比較的寒さに強いので日本でも公園や街路樹、庭園などに植栽されているのを見かけます。
確か、伊豆の方には街路樹としてヤシの木が植えられていました。
カナリーヤシは高さ20mにもなるらしく、ここの木も建物の屋根を見下ろすほどの大きさです。
私は、いつも、この建物の前を通と、このカナリーヤシに見とれてしまうのです。
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センター北ポンパドウルの「おいもぱん」「桜こしあんぱん」

「今年も桜が咲いたなー」と車で走りながら桜を眺めて、お花見らしきこともしないうちに桜も散ってしまいました。

せめて『桜こしあんぱん』でお花見だあ(笑)ポンパドウルで買った「桜こしあんぱん」のご紹介。

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ほんのりいい香りがして、桜の花を模っています

 

桜って日本人が愛してやまない花なんですね。
一斉に美しく花開き、あっという間に散る「儚さ」…『色は匂へど散りぬるを… の諸行無常の象徴なのです。
桜を愛でるだけでは飽き足らず、花、葉、実の全てを食べてしまうという日本人…この人生観ともつながる日本人のポリシーは外国人には理解できるかなぁ。

 

紅麹ともち米粉を使っているらしく、しっとりモチモチしていて、桜餅っぽい「和」風あんぱんです。

パン生地がピンクでかわい美味しい。オススメですよ!
桜の形をしていて、生地もピンク色です。
中央には、おなじみ桜の塩漬け。
さらに、桜の葉っぱが一枚巻いてあります。
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そしてもう一つは「おいもぱん」
これもモチモチ。
モチモチのおいしさの秘密は「湯種製法」なんだそうです。
湯種は小麦粉を熱湯でこねてでんぷんの甘味を引き出したものです。
「ハイジの白パン」のようなモチモチの生地のパンに、サツマイモの甘煮がとっても合います。
これもとっても「和」を感じるパンです。
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