日: 2013年11月12日

秋も深まり、肌寒くなってくると、ほっこり、ほくほくしたものを食べたくなってきます。
私はサツマイモが大好き…焼き芋にしても、てんぷらにしても、美味しいですよね。
かつては、焚火で焼き芋なんてこともあったけど、今は、（ちょっとさびしいことに）消防法上、難しくなりました。
今日、管理マンションの大家さんが、つくり立ての大学芋をくださいました。

大学芋は、なんで大学がつくんだろうと思い、調べたら、昔、東京大学赤門の前に「三河屋」というふかしいも屋があり、蜜にからめた芋を作り売りだしたのが大学生に大人気となりこの名がついたらしいです。
でも東大起源説と早大起源説があるらしいところがまた面白い。
スイートポテトもいいけれど、大学芋ってなんか「郷愁」を感じてしまうのです。
「郷愁」は時代背景と相まって記憶に刻まれるもの…大学芋はそんな味わいです。