ご存知のとおり、バターは生乳からできています。
まず、生乳をクリームと脱脂乳に分離させ、脂肪分を固めて完成。
この時、このクリームを乳酸菌によって発酵させたのが「発酵バター」。
日本では、発酵させないバターが主流ですが、
農牧が古くから盛んだったヨーロッパなどでは、発酵バターが主流なんだそうです。
発酵による独特の香りとコク、軽い酸味が加わった深い味わいです。
日本では、豆腐や醤油、味噌、納豆などという発酵食の文化がありますね。
日本では、酪農の歴史が浅く、発酵乳製品に対する受け入れに時間がかかったかもしれません。
最近は、発酵乳製品・・・様々なナチュラルチーズやヨーグルト、発酵バター等が生活に密着しつつあります。
この発酵食品の世界、、、なかなか奥が深そうですね・・・。
今日はオーケーストアで売られている発酵バターのご紹介。
コストパフォーマンス的にいいですね~★。
今はバターが不足のようで、スーパーの棚には売り切れの文字があったり、少し高めだったり。
バターは自分でも作れるという話を聞いたことがある。
生クリームを容器に入れて振るだけ。。。
ぜひ試したい。
酪農家の減少により、国内の生産量が需要に追いつかないのが大きな理由だそうです。
私のような、パンやケーキ手作り派にとっては痛い。
パウンドケーキがしっとりと風味良く、焼きあがりました。ラムレーズン、クランベリー、オレンジピール入りです。
オレンジピールは自家製。
パウンドケーキは三日目くらいの方が美味しくなります