どうしてウミガメ?

看板には3匹のウミガメがデザインされています。
その下に食堂の文字。篆書体っぽい文字でデザインされています。
中国の古い書体。。優し気な文字です。
どうしてウミガメ食堂という名前を付けたのでしょう?
ウミガメは、極めて縁起の良い動物とされているようです。「鶴は千年、亀は万年」という言葉もありますし、神の使いとも言われている、安定、知恵の象徴です。

「奇珍楼」の流れを汲む
「ウミガメ食堂」はセンター南駅近くの市役所通り添いマンションの半地下の店舗です。ウミガメ食堂の創業はもう15年近く前になります。
実は、中区にある老舗「奇珍樓」の流れを汲むのがウミガメ食堂なんだそうです。
奇珍楼(きちんろう)は、今、閉めているそうですが、Google mapではそのお店はまだ見受けられます。
「奇珍楼」は、広東省から日本にやってきた創業者が1918年(大正7年)100年余り前に開いた店だそうです。
それを聞いただけで行ってみたくなりますが、名店の3代目一説には4代目が受け継いでいるらしい。
スープ

スープは、丼の底まで透き通って見えそうに澄んでいて、
端麗系さっぱり系ではありながら旨味に満ちあふれています。
どんぶりの表面を埋め尽くすように、大量のねぎの小口切りが浮いています。
麺

麺は素麺のように細くストレートでツルツルした食感!
自家製麺とのことです。
細いのにコシはあります。
固めのゆで上げで食べ終わるまでのびることなくしっかり固めをキープしてくれました。

卓上には、醤油・酢・ブラックペッパーとシンプルな調味料

カウンターにはお酒が並びます。
メンマ
柔らかく甘めの味付けで、手間を感じる極上メンマです。
遠くから来られる方はメンマは必須です。はずすこと無いように。
チャーシュー

チャーシューは昔っぽい焼豚。厚くボリュームたっぷり!
広東風は、紅糟を塗布して焼くものが主流のようです。
そう、昔はチャーシューって周りが赤かったのを思い出しました。
チャーハンもこの赤いチャーシューを使うと美味しげです。
ワンタン

ワンタンも具が多めに入り、まるでシュウマイのようなボリューム感。
ワンタンの皮がツルツルテロテロしてスープと馴染んで美味しいです。
研鑽
移り変わりの激しい飲食業界において、20年生存率は1%未満と言われています。奇珍楼はそんな中、100年以上という時を超えて「のれん」を守り続けてきたのですね?
流行の店が次々と現れては消える時代だからこそ、100年以上続く「のれん」はたくさんの波を超えてきたとのだと思います。
ウミガメ食堂が、奇珍楼が長い間の研鑽を積み上げた味わいを守り、是非とも継続して欲しいです。
★ウミガメ食堂
住所:神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央24-12 ライオンズプラザB1F
TEL:045-508-9204
営業時間:11:30~22:00
定休日:水曜
アクセス:「センター南」駅より徒歩約6分



























































