中央公園のマガモ・・求愛のために?

今日は、都筑中央公園をお散歩。
鴨さんが池にいます。マガモです。
マガモ雌は地味は羽色です。
なのに雄が色鮮やかな羽色。
雄は、黄色の嘴、緑の頭、白い首輪、灰色と黒褐色の体です。
・・・とはいっても、繁殖期でない時期には、雌と同じような体色に変わりますから、自然界の摂理というものは、不可思議なものです。
似た地味な色合いに変身することを「エクリプス」といいます

エクリプスの意味は、日食や月食などの「食」にあたる意味、「光を失う」こと。
つまり鮮やかだった羽色がその輝きを失ってしまうことから来ています。
これは繁殖期に、「雌への求愛のため」に「いい男をアピール」する目的です。

 

都筑区の公園の、紅葉狩り

都筑区の公園のもみじも色づきました。

これは山崎公園のもみじです。

眩いほどの赤です。

公園で、あるいは並木道を歩きながら
お近くで気軽に紅葉狩りはいかがですか?
 

「紅葉」と書いて「もみじ」・・・日本語の奥深さをつくづくと感じます。

同じように、古来から日本で「花」と言えば「桜」です。

これは都筑中央公園のもみじ。

朝の紅葉狩りで心もリフレッシュされます。

「紅葉狩り」は、もみじを見ることです。もみじを狩ることではないですね。

「紅葉」を愛でに行くこと。

この「狩り」は、普通、獣や野鳥を捕まえる意味で使われますが、

さらに「いちご狩り」のように果物などを採る意味にも使われるようになったようです。

そしてさらに草花を見る意味に広がったのでしょうね。

桜狩りという言葉もあったようですが、今はあまり使われなくなりました。