大塚歳勝土遺跡公園片隅にある都筑民家園。
敷地、一角は畑になっていて、キュウリやトマトが植えられています。
民家の前には大きな柿の木が数本。
秋の風物詩の柿が、梅雨も明けていない季節に、もう…こんなにしっかりと実をつけているんですね!!
季節は忘れずにやってきます。
地球は1日に一回転(自転)して、さらに地球は、太陽の周りを1年かけて一周(公転)する。
さらにさらに、地球の地軸が傾いているから季節が作り出されるといいます。
私たちが日々意識していないところでいろんなことが起きている。
つばめが、先週、北の国へ渡っていったこと。
こうして秋に向かって、果実も人知れず膨らんでいること。
植物も虫も動物も、一生懸命生きていること。
ほら、私の足元にセミの抜け殻が落ちていること。
生きとし生けるもの全てが、この季節の中で、生まれ、育って、巡っているのですね。
そんなことを想いながら、お散歩しました。
あっ、洋梨も・・・。(@_@)