塩パンブームが来たのは、去年くらいでしょうか?
今や、あちらこちらのパン屋さんで塩パンを見かけます。
でも、ポンパドウルの塩パンは、三日月方の形状が美しく、味もよく、私は大好きです。
そもそも、発祥は、愛媛県の
「パンメゾン」と言うパン屋がテレビ番組で取り上げられたのが、ブームの火付けになったようです。
「パンメゾン」と言うパン屋がテレビ番組で取り上げられたのが、ブームの火付けになったようです。
パンを焼くのが好きな私ですが、このパンは、塩、バター、小麦粉・・・この三つが主役のシンプルなパンなのでごまかしも効かなく難しそうです。
中のバターは焼くと生地に溶け出し、その部分が空洞になるんだそうです。
こんなふうに・・・この空洞が塩パンの特徴なんです!
塩パンはトースターで焼くとちょっとまた違った感じに・・・・。
バターがジュワジュワ~ッと溶け出してきます。
トッピングに使われているのは、フランス産のゲランドの塩だそうです。
食べた瞬間、バターの風味と、塩のまろやかな旨みを感じます。
表現が難しいんだけど「しょっぱい!」という感じではなく、「粒塩」は、口の中で急には解けず、ゆっくりと、塩を感じます。・・・この感じがいい!
塩パンの話が長くなりました。
もう一つ買ったのは、KURUKURU。
かわいいね・・クルクル。
スペイン・マヨルカ島発祥の渦巻き状の菓子パン「エンサイマダ」というパンを
アレンジしたのだそうです。
「エンサイマダ」・・・なんだか不思議な響きだね。呪文みたい。笑
このパンの身上は、圧倒的なふわふわ感。
フワフワ生地とチーズの塩味、ほんのり甘みが優しい・・・。
小麦と、チーズとシュガーが、絶妙のバランスです