洋のなかに「和」をほんの少し取り入れた素敵なマンション

和室が少なくなってきたことも有り、今はすっかり障子が少なくなりましたね。

ある管理物件のオーナー様に、障子の素晴らしさを伺いました。
障子に使われる、和紙の繊維というのは、とても優れていて、様々な機能を生み出しているのだそうです。
太陽光のまぶしさを取り除きながら、部屋全体を程よく明るくし、熱を遮り、湿度を程よく調節してくれます。
それに障子は美しい・・・もともとの障子の棧の1つ1つの縦横の比率は、1:2であることをご存知でしょうか。これはちょうどB判の紙煙草の箱やはがき・名刺の比率と同じ。

話は飛びますが、映画「マトリックス」の中で、確か、ネオとモーフィアスがカンフーで戦うシーンは周囲の障子の格子がとても美しく、記憶に残る映像でした。

ドアは前に引くために、スペースをあけなくてならない。
引戸が見直されている今、障子はとても魅力的な建具ですね。
そんなわけで、今日は障子を上手く取り入れた物件のご紹介。

 

間仕切りにも障子の引き戸を使っています。↓  なかなかいいね。古臭くない!
中部屋に程よい光を取り入れることができて、効果的です。
 

この物件1994年築ですが、とても重厚な雰囲気を持つマンションです。

時を経ても決して色褪せない上質な建物だなと感じます。
上質な住まいは心地よいやすらぎをもたらしてくれます

オートロックもついてセキュリティも充実!

キッチンは独立キッチン・・・かなりゆったり大き目なシステムキッチンが入っています。
お料理好きには魅力です。

2DKといっても55.59㎡ありますからゆったり。
収納もたっぷり。。。
 
横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅徒歩2分という好立地。
センター北駅へも歩けます
今日は洋のなかに「和」をほんの少し取り入れた素敵なマンションをご紹介しました!

 

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