高級食パン ざわつく業界

食パンブームが過熱し、高級食パン専門店に行列ができる時代になりました。

コンビニ業界でも

セブンイレブンの「金のパン」など、コンビニにも高級食パンが登場し売れているというから驚き。


今。食パンは単なる主食ではない。
嗜好品に限りなく近づいているように思います。

食パン専門店

スーパーなどでは、比較的安価で販売されている食パンですが、近年注目を集めているいわゆる“高級食パン”とは、2斤1000円前後で売り出したものです。

「俺の生食パン~香」もっちり食感!

「乃が美」の食パン そのままちぎって

一本堂の「ちーず」/食パンに始まり・・・

コムズベーカリーの溶岩窯のパン

贅沢な気分の角食パン!センター北「ベッカライ徳多朗」

私の中の「に志かわ」VS「乃が美」

私も高級食パンの数々をブログで紹介してきました。

このブームの特徴は、食パン専門店が製造・販売するパンに人気が集まっている点です。

生○○

「生食パン」とのキャッチフレーズも目立ちます。
近年この生○○が人気を呼んでいます。生チョコ、生キャラメル、生カステラ、生どらやき、生醤油、。。。加熱していないわけではないものでも、加熱程度が低い、従来品に対して水分の多いものを「生」と呼んだりしますね?
生食パンとうたっているものは、焼かずに生で食べることを推奨しています。

生で食べる

私も美味しいパンは焼かずに軽くチンして食べる。その方が美味しさが際立つから。
そう、パンは厚切りに主人公は具でなくあくまでもパン。

生のパンにフルーツを載せたり。

目玉焼きや野菜をのせてガブッ!焼くのはもったいない!

プチ贅沢

食パンを食べ比べ、楽しむことに目覚め、嗜好に合わせ、高級食パンを選ぶ時代になったのでしょう。

スーパーなら100円で買えるパンが、1000円であっても、そう大きな贅沢ではありません。
それほど懐を傷める大出費をすることなく高級品を楽しめます。
そう、それこそプチ贅沢。そこが楽しい。
このプチ贅沢は、趣味の域、こだわりに繋がっていきます。
プチ贅沢をさらに楽しさにつなげるために、それぞれの食パンに合った食べ方など、工夫します。

付加価値をつけて

材料をはじめ、焼き方や発酵のタイミングなど、特化した個性的なコンセプトを掲げて作られている食パン。。。1つのものに付加価値をつけながら売っていく専門店的な手法は食パン以外でももっと増えていくかもしれませんね。

個性あるコンセプト、付加価値は、大きな魅力。

あ~ぁ!パンの業界はザワついていますね。パン好きには目が離せない状況。。。

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