山崎公園の藤の花と藤娘

山崎公園(横浜市都筑区中川)では、藤の花が見頃を迎えています。

池の水面に垂れ下がるように咲く藤の花はとってもキレイです。

降るように咲く藤の花は、圧巻です。

藤の花は、日本人には古く縁が深く、古事記、万葉集、枕草子では多くの歌に詠まれています。

日本には「藤」の字を使う名字が多いのも、古く日本人にとって縁ある植物であることの証ですよね?

かんざしにもフジの花を象ったものがありますね?

それから歌舞伎舞踊にも「藤娘」があります。

坂東玉三郎さん、中村七之助さんの藤娘

 

 

歌舞伎の藤娘は、実は藤の精という設定で、
意のままにならない男心を切々と嘆き踊ります。
このしなだれかかるように咲く藤の花は、女性の象徴なのでしょうね?
パープルの濃淡が、ホントに綺麗!

 

紫深き 水道の水に 染めて うれしきゆかりの色に~♪   と歌います。

私(作者)も、紫(江戸)の水に馴染んで、ご縁が深まった~の意味です。

私も、都筑の水に染まりました。笑

 

 

このごろよく見かけませんか?ナガミヒナゲシ

この頃、よく公園や道端で見かけるオレンジ色の雑草。ケシの花の仲間。

これはナガミヒナゲシ(長実雛芥子)という名前だそうです。

弱そうな茎が風にゆらり揺れ、かわいい花です.

ケシの花というと栽培が禁じられているものもありますが、ナガミヒナゲシは、問題ないようです。

一見ひ弱そうですが、1年生で種子が飛んですごい勢いで増える、実は強い花。

 

あまり歓迎されない花のようです?

他の植物の成長を妨害するとか。

かわいい花なのにね。

オレンジ色の花弁は4枚。

真ん中の雌しべの子房は円筒形で、その柱頭は6~9本の紐状に分かれ、放射状に配列しています。

そのまわりに沢山の雄しべ。

 

 

ブーランジェリーメリエスのメロンパンとあんぱん

BOULANGERIE MELIES(ブーランジェリーメリエス)に久しぶりにパンを買いに・・・。

美味しそうなパンが並びます。

ハードなパンが美味しいんだけど、今日は敢えて甘い柔らかパンを選びました。

ちょっとこの頃、メロンパン、あんぱんがマイブームで・・・。

どちらも定番のパンだけど、ちょっと変わっていたり、めちゃ美味しかったりが見つかると嬉しもんです。


まず、メロンパン。

メロンパンは、サクサク風と、しっとり風がありますよね。

このメロンパンはクッキー生地がサックサク、中のパン生地はしっとりふんわり。

形も普通のメロンパンですが、さすがメリウスさん、パン生地が絹のようにきめ細かく、クッキー生地のさっくり食感との対比がいい!

 

でも、普通すぎるかな?

メリウスさんなら、もう少し個性的なメロンパンが作れるはず。

偉そうにごめんなさい。

 

二つ目のあんぱん・・・正しいネーミングは「丹波黒豆あんぱん」

これ、見かけは、どう見ても、あんぱんとは思えない風貌でしょう?

これ、美味しい!!おすすめです。個性的・・・古くもあり新しくもあり。

私、どちらかと言うと、つぶあんが好きなんですが、これは敢えて、丹波の黒豆を引き立たせるためにこしあんでいいと思います。

餡もたっぷり。

黒豆は甘くなく、柔らかな白いパン生地に馴染むような柔らかさ。

美味しゅうございました★★★

 

賢い!コサギの獲物捕獲法 大原みねみち公園にて

今日はよく晴れ、気持ちのいい朝です。

大原みねみち公園に行きました。

亀は甲羅干しをし、静かな時間が流れます。

ふと、橋の向こうを見やると・・・

 

コサギがエサ取りの真っ最中。
水中を慎重に物色しては・・・
片足を水中でチャポチャポ足踏みするように揺すっています。
何をしているのかなと思いきや、水中の物陰に隠れた獲物がびっくりして出て来る。
そこを素早く捉えます。
コサギってなかなか賢いんですね?

驚きました!

小魚を捕まえた!!!

また、捕まえた!

小さな魚・・・一飲みです!

パフュームフラワーの講習会が行われました!

4月20日当社でパフュームフラワーの講習会が行われました。

樹脂素材に石鹸が練りこまれている素材で、まだ資材屋さんでも手にはいらないそうです。

高級感がありますし、石鹸の爽やかな香りが楽しめるので、プレゼントにもいいですし、インテリアとして最高ですね?

これが実際の作品です。

同じ材料でも、作り手のセンスによって、趣も違ってくるのも楽しいですね?

とっても素材に肉厚感があり、立体的で、爽やかな香りがあって・・・素敵です。

 

完成した後は、皆さんで、コーヒーとケーキを楽しんでいただきました。

今日は、お手製のシフォンケーキなどのスイーツプレートをご用意しました。

 

鳥は群れをなす~徳生公園にて

暖かく、気持ちのよい気候です。

鴨さんもプカプカ水面で陽射しを浴びています。

鳩たちはのんびり陽射しを浴びて日向ぼっこ。

なぜでしょう? みんな同じ方向を見て・・・。

日向ぼっこも群れをなすんですね?

陽射しを背に受けるような向きに止まっているような気がします。

「Birds of a feather flock together」・・・(同じ羽根をもつ鳥は自然に集まる)の意。

鳥は群れをなす。。。これは本能なんでしょうか?

日本の「類は友を呼ぶ」に当たることわざです。

 

 

ベニバナトチノキの若葉と蕾

センター北駅付近の街路樹「ベニバナトチノキ」が若葉を出し、小さな蕾を付けています。

5月には綺麗な花を咲かせるでしょう。

イギリスでは、トチノキの花が咲く頃を、チェストナッツ(栗)サンデーと呼ぶようです。

フランスパリ、シャンゼリゼ通りのマロニエは、西洋トチノキといわれます。

イギリスでもフランスでも、愛されていますね、トチノキの花。

ご覧のように、葉脈がはっきりしていて、変わった葉っぱ。

指の長いおじいちゃんの手を思い出してしまうのは、私だけ?

お花はとんがり帽子のような円錐形で、満開になると、とても綺麗です。

名前の通り、まさしくベニバナ、きれいな色の花です。

 

 

都筑民家園 花吹雪でめちゃ嬉しい!

都筑民家園の駐車場に、かわいい、緋寒桜なのかなぁ?・・・が咲いています。

もうはらはらと散り始めています。

今日は風が強く、もう花吹雪で嬉しいです!

とにかくかわいい。

つい先日はこんな蕾でした。

蕾のころもめちゃ可愛いです。

 

 

山崎公園の葉桜とおたまじゃくし

桜がハラハラ散るなか、山崎公園(横浜市都筑区中川)を散歩しました。

桜の花も今年は見頃の時期に雨降りが続きましたが、お花見をなさいましたか?

桜の花は待ってくれない。

なんだか、桜の散るのは誰もが寂しさを感じるものです。

でも、桜はどの時期も美しい。

蕾をつけても、咲いても、散っても・・。

風吹けば花吹雪 ♪

昔になりますが、吉田拓郎さんの歌に「祭りのあと」という歌を想い出しました。

♪ 祭りのあとの寂しさが ♪ いやでもやってくるのなら ♪

そう、祭りのあとのような寂しさです。

でも、葉桜も美しい。

池には足の出かかったオタマジャクシ。春になりました。

きむらやのあんバターホイップを食べてみた!

 

きむらやのあんバターホイップ(210円)を元スタッフにいただいて食べてみました。

多分阪急地下で買ってきてくれた模様。

裏を見ると
酵母やモルト(麦芽)を使っているようです。

 

実を言うと、あんことホイップクリームとの組み合わせは、私としては許せないにですが・・。笑
さらに、バタークリームと聞くと、しつこいかなと思いましたが・・・。

 

恐る恐る食べてみたら意外にもそんなに甘すぎず、ペロッと食べてしまいました。

クリームは後から入れてるんですね? 先に入れたら溶けちゃうもの・・・。

ソフトフランス生地というのが少し珍しい。

適度な歯ごたえです。

贅沢な私としてはもっとパン生地がもっちり、パリッとしててほしいけど。。。

あんこは甘めで程よくたっぷり入っています。
バタークリームもたっぷり。

断面はこんな感じです!