メロンパンって、個人的にはあまり選ばないパンです。
嫌いというワケではないんですが、カロリーが高そうだし、甘さがパンというよりお菓子風・・・。
でも、興味深いことは、メロンパンは、大体どこのパン屋さんでもあるのに、お店によって味わいもがらりと変わること。
表面がしっとりしていたり、サクサクだったり、メロン風味だったり、チョコチップがのってるもの、
中にクリームが入っていたり・・・などいろいろ。
興味深くなってきた!
探求し出したら止まらなくなるかも・・・。メロンパン探しの旅もいいかもね。笑
さて、今日は、私があまり食べないメロンパンを、センター北「ベッカライ徳多朗」さんで、買ってみました。
おまけに、あんぱんもね!
今日のランチは「甘いパン」尽くしで・・・。
はじめの写真は、アンパン。
うーん。餡子が美味しい。おへそがあります。
パン生地もいい味、餡子もつぶあんでこっくりしたいい味です。
餡の量もいい感じ!
なぜだろう?
私、断然、粒あん派なんです。ちなみに豆大福が大好き。
餡子とパン生地がしっくり馴染んでいます。
生地は表面は香ばしく、
餡はほどよく甘みが抑えてあります。
和洋折衷のパンではありますが、文明開化の賜物ですね?
日本人に愛されて120年です。
次にメロンパン。
こちらのメロンパンの表面はパリッパリ!サックサク。ザックザクかな。
食べているとちょっと散らかります。笑
中のパン生地はフワフワ。その対照的な食感がいい。
表面のクッキー生地=甘い部分は薄いので、甘さはちょうどいい。
感想を一言でいうと、「大人味」かな?
大人味のメロンパン、あんぱん。
日本の「菓子パン」のうち、このあんぱん、メロンパンは、まさしく日本の文化ですね?
長い米食の歴史で、日本人は、パン食を受け入れるには、ちょっと抵抗があったんだと思います。
そこで、こうしたお菓子とパンの融合を考えたんでしょうね?
菓子パンは、日本の食文化にも大きく影響しているのではないでしょうか?