山崎公園にて「灰色だけど青鷺」

山崎公園の池の真ん中に、鳥のハウスがあります。
野鳥たちもそこは自分たちのために用意されたハウスであることが分かっています。
今日はそこにはアオサギ君がいます。
s-IMG_0928静かな空気が流れています。
sagi首が白く、頭にはくっきり黒い冠羽があります。
体長は1m位あり、風格を感じます。

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その昔、万葉集や古事記のころ、日本の色彩は、赤、青、黒、白の4種類だったようです。
古代の日本では、夜は黒、昼は白、次に明るい表現を赤、その他の漠然とした色は全て青と呼んでいた…それでアオサギ。

山崎公園のトラ猫

山崎公園の野良のトラ猫。
草薮の中から私を振り返った。
私は犬派なのだけど、この頃、猫の魅力が分かるようになってきた。

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?猫には不思議な存在感があり、その目は、ものを語る。

cateye

映画「ティファニーで朝食」ではトラ猫が登場、最後まで名前は「ネコ」だった。
iffany1映画「ゴッドファーザー」の冒頭部分でも、マーロンブランドの膝にはトラ猫がいた。
これはスタジオ付近にいた野良猫だったらしい。
god

「犬は人に付き、猫は家に付く」…不動産やの私にとっては何か気にかかる言葉だ。

都筑区の住まい探しはアベイルへ

山崎公園のカワセミ

山崎公園(横浜市都筑区)で出会ったカワセミ。
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青い宝石、飛ぶ宝石と呼ばれるように美しい。
コバルトブルーの小さな鳥。
別名 翡翠(ヒスイ)、ソニドリ。
宝石翡翠(ヒスイ)は、カワセミが名前の由来だそうです。
ヒスイカワセミを一目見ると、その姿に、魅了され、感動します。
そもそも、私が一眼レフを買ったきっかけは、出会ったカワセミが遠くて写せなかったこと。kawa都筑区の住まい探しはアベイルへ

山崎公園の彼岸花

「暑い寒いも彼岸まで」昔の人は良く言ったもので、本当にどんなに暑い夏も、どんなに寒い冬も、彼岸が過ぎると和らぐものだ。
山崎公園には、彼岸花。。
2013-09-25 15.51.28

子供の頃は彼岸花が怖かった。何だかうまく説明できないが、彼岸花が醸し出す雰囲気が怖かったのかもしれない。
この花は、怖~い異名もいっぱいある。
死人花(しびとばな)・幽霊花(ゆうれいばな)地獄花(じごくばな)・捨子花(すてごばな)
コワイョ━━((((。iдi。)))━━ッッッ!!!
2013-09-25 15.51.33山口百恵の
「曼珠沙華」
マンジュシャカ~♪恋する女は~♪~
罪作り♪

でも不吉ばかりではない、「天上の花」という意味もある。facebookの友達がこんなコメントをくれた。
「死人や地獄、幽霊、捨て子なんていうのも、亡くなった人や、やむなく手放した子供を想う心を呼び覚ます花ということでしょう。慈しみの花、思いやりの花という意味。」
そうか。。。
天から降り注ぐ花とも言われる彼岸花、不思議な魅力の花だ。

山崎公園「蝉の抜け殻」

山崎公園(横浜市都筑区)は、まさしく蝉の大合唱!
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」なんてもんじゃない。
「あぁ!夏休み」って感じです。
池の周りの樹木には蝉の抜け殻がたくさんついています。
毎日大量の蝉が羽化しているのですね。
蝉は幼虫の間、3年から17年地下生活をするらしい。
夏の晴れた日の夕方、蝉の幼虫は羽化するために地上に出てくる。
殻を脱ぎ捨て、蝉の新たなる旅立ち。。
成虫期間はたったの1か月ほど。
その大合唱はまさしく生命の響き…生きてるよ!

 

 

蝉は短い命ってずーっと思ってた。
でもこれは成虫になってからの話。
実は、幼虫の土の中の生活は長いんだね。
[成虫になってからの人生]を、蝉の寿命だと、
誰が言い出したのかな?

 

山崎公園のヘラブナ釣り

山崎公園の休日はのどかです。
静かな時間が流れています。
釣りの常連さん達には、言わば「マイ釣り座」があるようです。
どこからともなく、それを出してきてセッティングして、おもむろに釣りを始めます。
山崎の池使用ルールという立て看板があります。
こんなお魚が釣れるんです。
大きいのがヘラブナ、【釣りはフナに始まりフナに終わる】…んだそうです
そして下の方の小さいのが…ちょっと見にくい…と思ったら手のひらに乗せて見せてくださいました。
タナゴ…きらきら鱗が光ってます。
ヘラブナ釣りは
非常に奥が深く、難しいんだそうです。
釣っては返す…「キャッチ・アンド・リリース」?しています。
釣る過程を楽しんでいるんですね。
それが釣りの哲学なんだね。

山崎公園のアオサギ

山崎公園でふと見上げるとアオサギが木の上に。


木の上では首をS字に曲げているんだね。

 おっと!飛んだけど、残念画面から飛び出てしまいました。

 

近くに降りて来ました。
アオサギって渡り鳥と思っていました。調べたら本州では留鳥らしいです。

アオサギは大きく、くちばしも太い。
国内のサギのなかでは最大級なんだそうです。
存在感を感じます
コサギは近くに寄れますが、アオサギはちょっと戸惑う。。。

 日本には四季があり、そのなかで
野鳥たちは強くたくましく生きているのですね。
鳥たちの姿や習性などを知ることにより
私たちは、自然のなかで生きることの厳しさや
知恵や、価値や、夢や、楽しさや、
いろんなことを学ばせてもらってる気がします。

 

山崎公園のホタルブクロ

山崎公園(都筑区中川)の池のほとりに、咲いていたホタルブクロ。
山野草でベルのような形で、うつむき加減に咲くかわいらしい花。
名前の由来は「蛍を入れる袋」から…という説と「火垂る袋」(提灯の意)…という説があるようです。
花びら一枚の筒状のお花…
この白や薄紅紫色の花に蛍を入れたら、おとぎの国の可愛いランプシェードだね。

 

学名は「カンパニュラ」…これも小さなベルを意味するらしい。
実は、つい最近、カンパニュラ=ホタルブクロだと知った。。

 

 

あの平原綾香の「カンパニュラの恋」は、ショパンの曲「ノクターン」に歌詞をつけたもの。
切ない想いが伝わるような美しい旋律、平原綾香の澄んだ声。

決して華やかでないはかなげに、揺れる優しい花カンパニュラ

ドラマ「風のガーデン」を知ってますか?
2008年の倉本聰氏のドラマ。
自分の死期を目前にしたとき、人は何を想い、残された日をどう過ごしたいと願うのだろう。。
涙なしでは見られない、素晴らしいドラマでした。
このドラマのなかの創作花言葉で、カンパニュラは「花園の小人の禿かくしの帽子」
15歳の時初めてもらったラブレターに
岸辺のホタルブクロの詩が書かれていた淡い記憶。。
たしか佐藤春夫の詩でした。
レモンのような思い出です(笑)

 

「山崎公園」のカルガモ親子


横浜市営地下鉄中川駅にほど近い山崎公園(横浜市都筑区)


数日前、池の真ん中のこのお家でカルガモが卵を温めている気配でした。


 

 

 


カルガモの赤ちゃんが生まれましたよ~。


カルガモのヒナ9羽がお母さんに連れられて泳いでいます。

 


まだスズメ位の大きさなのに、元気にスイスイ泳いでいます。

 


母親1羽で9羽ものヒナを見守り、外敵から守る様子は感動ものです。


猫やカラスや蛇に襲われてしまうらしい。



初めはヒナが10羽いたらしい。


自然の摂理ないのかもしれないけど、9羽の赤ちゃんカルガモは元気に巣立って欲しいな。

 


9羽の中にはやんちゃなヒナもいて、ご覧のとおり、群れから離れてみたりします。

 


カルガモとして一人立ち(一羽立ち??)出来るよう、生きる術や、自然の摂理を教え、育てているのです。


他の鳥と違って、カルガモの親は、巣で待つヒナに親がせっせとエサを運ぶような子育てはしないようです。


カルガモのヒナは生まれてからすぐに自分の力で泳いで、エサをとらなければならないんです。

 


一時間見てても飽きることのないカルガモ親子でした。

 

 

一羽一羽のヒナ達に優しい眼差しで見守る母親カルガモ

優しく包み込むようなまなざしで

感動的でした

良い子のみなさん、くれぐれも

ヒナを驚かるようなことはしないでね!

そっと見守ってあげてね!

 

 

山崎公園、春うらら…

横浜市都筑区の山崎公園の藤棚が見頃です。

横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅近く、池寄りの陸橋の上にある藤棚です。

薄紫の花が甘く香ります。
舞妓さんの髪に下がるかんざしを思いおこします。
池ではよーく見て!
おたまじゃくしに足が生えてきましたよ。。。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FF0EE.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FF0EE.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FF0EE.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*

 

 

留鳥のカルガモさんは、日向ぼっこ。。。

 

春うらら、https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFBD.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
春が、次々花を咲かせます。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFBD.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
花はただひたすら無心にひとすじに咲いています。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFBD.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*

 


おたまじゃくしも鴨さんも同じく
誰のためでもなく
何の計らいもなくhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFBD.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
私も、すべて大自然の摂理に身をゆだね
無心にナチュラルに生きよう
そんなことを考えました。