杉山神社「秋祭り」

昨夜から今日にかけて2日間、センター北駅近くの杉山神社の秋祭りです。
昨夜から露店もたくさん出ています。
小さな子供連れの家族で賑わいました。
神社内でカラオケ大会も開かれました。
今日は朝からお神輿が出ています。
さっそく追跡!!!
都筑区大棚町付近からスタートです。
お囃子車が先頭をきります。
 続くは大人神輿
そして子供神輿です。(お行儀のいい『わっしょい』です)
掛け声は「わっしょい、わっしょい」
「えっさ、えっさ」「オイサ」「セイヤ、ソイヤ」「どっこいどっこい」 など地域によって色々あるそうですが。ソイヤ!」は喧嘩神輿のぶつかり合いで
「それいけ、やっちまえ」からきているようです。
ちょっとカッコいい。。。
一方杉山神社ではテンテンツクツク テンツクテンピーピーヒャララ ピーヒャララ      笛や太鼓の音が街に響きます。
この否応なく胸を高鳴らせるお囃子の響き!
子供の頃、お囃子が聞こえると、「早く早く」とでかけたものです。
お囃子の響きに心高鳴るのは、日本人だからなんだと思う。
子供たちの演奏です。
 つづきの都筑区お散歩日記でした
和太鼓の力強い響き、篠笛の優しい音色は
日本人の心と体に響き、ノスタルジーに誘います
お神輿の「わっしょい」の語源は
「和を背負う」から来ているという説有り。
『和を以て平和をかつぐ』
とても素敵だね!

『牛久保総鎮守・天照皇大神』と手水舎の龍

センター北駅より北に10分ほど歩いたところに、天照請皇大神があります。

 

まだ、何もかも新しいと思ったら、港北ニュータウン造成事業で(平成1010月)近隣(請地)高台からこちらに移転してきた牛久保総鎮守様です。
つい最近、107日にお祭りがあったようだが、行くことができなかった。残念
向かって左の狛犬は口を閉じています。足元にいるのは
子供かな??
誰かがミニカーを置いていますね。。
 右は本来獅子だそうで、口を開けています。足元は手毬。
これは移転してきた古い手水の盥盤(くわんばん)でしょう?
手水舎(てみずや・ちょうや)です。
龍の口からお水が出るようになっています。
 
神様に会う前に身を清めるためにある手水舎。
そう考えるととても大事なもの。
出水口は龍を模ったものをよく見かけますね。
こちらの天照皇大神様にも、なかなか立派な表情をした龍神様。
龍神様は、雲や雨を司る水の神様なのだそうです
牛久保総鎮守・天照皇大神(てんしょうこうたいじん)
神奈川県横浜市都筑区牛久保西1-15-1
祭神:天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
最寄り駅:センター北
手水口には蛙や亀があったりします
珍しい手水口もあるようです
龍の爪も日本では三つで
古く中国では五つの爪の龍が天子の象徴だったようなので
全てに色々な意味が込められていて
興味深いですね!
日本にもきっとある?五つ爪探したい。。。?
これからは龍を見たら爪を数えます。

 

『山田神社』…神社に鐘??

横浜市都筑区南山田町にある山田神社をご存知ですか??
中原街道に面しており、こんなお地蔵さんが並んでいます。
山頂にある社殿まで、真っ直ぐに約250mの参道が続きます。

 

まず一つ目の鳥居をくぐり…70段位階段を上ります。。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FED76.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
狛犬に迎えられ、石段を上り、二つ目の鳥居が先に見えます。
2つ目その先に3つ目
つ目の鳥居奉納と書かれています
4つ目
5つ目の鳥居をくぐると本殿です。
 本殿を守る狛犬

 

本殿の覆殿の中には竜や鳳凰などの彫刻が施されているそうで、市の有形文化財に指定されているそうです。

 

手水舎があります。https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FF0C4.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*

 

なんと境内には梵鐘がありました。
鐘はお寺でしょう??、神社なのに鐘??
江戸時代の終わりまで 神仏合祀が普通だったらしく、その時代の名残りだそうです。
明治43年に近くの村社である神明神社を諏訪神社、八幡神社、稲荷神社等14社とともに妙見社に合祀した際、地名にちなんで山田神社と改称されたそうです。
諏訪神社は平安時代前期、妙見社は室町時代中期に鎮座されたと書かれていますので、歴史深い神社なのですね。。

 

 山田神社
 所在地 横浜市都筑区南山田町3795
 市営地下鉄「東山田」下車10分、バス「宮の下」下車すぐ

山田神社はたくさんの鳥居をくぐり、まっすぐ、ひたすらまっすぐ、
天に上るかのように階段を上り、https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEF60.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
生い茂った木々に抱かれるようにhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFEC.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
参道を歩き本殿まで歩く道のりは、のどかでとても気持ち良いです。
七月には地域の子供たちが参加して山田神社を起点に「虫送り」の行事が行われているそうです。
来年は「虫送り」体験したいな!

 

中原街道を通ると誰もが目している山田神社
参拝してみてね!

 

 

花の寺「正覚寺」

センター南の閑静な住宅地のなか、花の寺『正覚寺』を訪れました。
天台宗のお寺で、400年の歴史があるそうです

山門をくぐりぬると7体のお地蔵さん、さらに緑のなかを進むと、右側に本堂と池が見えてきます。
池には睡蓮、本堂にお参りし進みます。
清浄な空気に包まれている感じがします。
その先の池には花菖蒲、池を囲むように色とりどりの紫陽花が咲き乱れます。
墓地の脇を行くと、斜面には一面のみごとな紫陽花。
白い紫陽花は清楚で、お寺に似つかわしい。
サツキ、睡蓮、花菖蒲、紫陽花とこの季節に深い緑に心が癒される思いです。
約300株花菖蒲、1000株の紫陽花が植えられているそうです。
珍しいもの発見!
これは亀さん型にカットされたサツキ。
正覚寺
横浜市 都筑区 茅ケ崎東 3-12-1
9001700
お花が訪れる人々を優し く出迎えているようでした。
咲き誇る花々は心を穏やかに癒してくれますね。
時の流れも忘れ、佇みたい気持ちになりました。
大きな桜の木も有るので、春はきっと見事でしょう!
是非季節ごとに訪れたい。
アベイル都筑区お散歩日記でした。 メロディ