都筑区「末廣庵」と「バターとマーガリン」

和菓子と言ったら「末廣庵」

末廣庵のお菓子をある方からいただきました。
末廣庵は川崎市内横浜市内に5店舗ほどあり、この辺りでは和菓子といったら「末廣庵」なんです。和菓子だけでなく洋菓子もあります。
プリントか生チョコケーキとか、ちょっとラッピングは和テイストの洋菓子です。 
都筑区はすみれが丘店一店舗。

お味見サービス

店内のショーケースには、ひとつひとつこだわりの感じるお菓子が並んでいます。

駅には近くないのですが駐車場もあり、ゆったりした店内で、お買い物の待ち時間に美味しいお茶やお菓子サンプルのお味見サービスがあります。

このお味見なんですが、ほんの一口だからこそ、本当に美味しく感じられ、思わず「これもください。」と言いたくなります。

バターの香りが・・

頂いたのは、「惣之助の詩」「惣之助の詩苺ミルク餡入り」「マドレーヌわおん」のセット。   
真っ先に頂いたのは、マドレーヌわおん。
食べた瞬間、バターの香りがふわっ!甘さも控えめで、しっとり、美味しいです。

バターORマーガリン

裏の原料を見たら、植物油脂ではなく、バター+発酵バターが使われています。
バターの原料は、シンプルにミルク(生乳)です。動物性脂肪。
かたやマーガリンは、原料はコーン油、大豆油、紅花油などの植物性脂肪で出来ています。植物性脂肪。

バターには「発酵バター」と「非発酵バター」があります。発酵バターは原材料のクリームを乳酸菌で発酵させたもの。

発酵バターって、トーストなどで食べ比べてみると、確かに香りがあります。このマドレーヌわおんには、発酵バターも使われている模様。。
以前は、植物性脂肪であるマーガリンがヘルシーだと言われてきた時代もあります。スーパーで買うパンやお菓子は、ほとんど植物性油脂使用のものが多数派です。
マーガリンの方が安いし、柔らかでトーストにもぬりやすく、家庭ではマーガリンを愛用している方が多数派だとおもいますけど、健康面を考えるとやっぱりバターなんですよね?

今までの食生活を改めようと思います。

ちょっと話がバターにいっちゃいましたが、バターの香り豊かなマドレーヌは美味しかったです。
惣之助の詩」は、川崎生まれの詩人「佐藤惣之助「にちなんだ焼き菓子です。
ミルク餡やホワイトチョコを使っていて、和の中にも洋のテイストをプラスした和菓子です。
昔からある桃山をちょっと洋風にした感じの味わいでした。
「惣之助の詩苺ミルク餡入り」は、さらに苺風味をプラス。

しっとりしていて、優しい甘さ。

これって、♪マークかなぁ?↓