ロータス効果
山田富士公園の大きな蓮の葉っぱ。
今日のような雨の日は、葉っぱの上に水が溜まって、風にゆらゆらゆれるたびに、水がコロコロ転がって、池にチャポン!
それを見てるとなぜか癒やされます。
蓮の葉っぱには、目に見えない細かい凹凸があり、それが雨を弾くように支えているんだそうです。ロータス効果というそうです。
決して濡れない。
水虫や異物もコロコロ転がり落ちる。
鳥の羽の撥水
一方、近くの「ふじやとのみち」には、鴨さんが二羽。
羽根はやはり水を弾いて、雨が粒になっています。
これは、蓮とは違いますが、尻尾の近くから、油を出し、それを羽繕いしながら、全身に塗っているんですね。よく鳥さんが長い時間羽繕いしているのを見かけます。
清潔を保ち、寄生虫を寄せ付けないようにしたり、寒さから体温を守ったり、
いろいろな意味があるんですね。
羽繕いは命がけなんですね?