早渕かなりあ公園 私が原っぱの公園が好きな理由は?

小さな可愛い公園

横浜市都筑区早渕、早渕川近くに「早渕かなりあ公園」という公園があります。
早渕川に架かる待橋の近く、上流に向かって左手に位置している小さな可愛い公園。面積は400㎡位。

小鳥のさえずり

川辺から階段でに向かう手前足元に2羽のカナリアの絵があります。

そして階段途中に石のモニュメントがあり。羽ばたく鳥の形を象った絵でしょうか?

早渕川からの階段を見下ろした写真 ↓

階段を上り詰めると、公園の南西側は複合遊具や砂場があり、子供たちの遊び場になっています。

大きな木々に囲まれ、穏やかな空間になっています。
大きな樹には小鳥がたくさんいて、小鳥のさえずりに癒されます。
カナリアはいないと思いますが、小鳥が多いことが「早渕かなりあ公園」と呼ばれる所以でしょうか?
住宅地の中の小さな休息の場となっています。

眺望の良さ

北東側上は小高い丘をになっていて、視界の開けた原っぱの丘です。
丘の上からは
開放感に溢れた景色が望めます。この丘の上の景観が、早渕かなりあ公園の最大の魅力です。
昼間もいいけど夜は更に美しい街の光が望めます。
景観が広がるところにいると、心が浄化されるような気持ちになります。余裕のない日々が続いたとき、ちょっと公園に立ち寄り、目に映った景色にホッとした気持ちになりそう。

原っぱさえあれば

昔は、子どもは原っぱが1つあれば、そこで色々な遊びをして身体面、精神面で大きく成長できました。
子供たちが自分たちで遊びを見つけました。
遊具も何にもない原っぱで鬼ごっこしたり、缶蹴りしたり、かくれんぼしたり、縄跳び、ゴム飛び。。。。
「いつの時代だ?」って笑われそうですが、子供は遊びの天才でした。
しかしながら、現代は、遊具でケガしたりすると、色々な規制が出来、児童公園では滑り台やブランコ、砂場などでルールを守って遊ばなければならない。
そんな難しい問題があります。

     都筑区鴨池公園にて↑

遊び道具がなくても、子供は、何かしら遊びを見つけて遊び始めるものです。
ただ走り回っているだけでも「遊び」ができていく。そして運動能力が備わっていく。さらに、眺望が良ければ、子供に心理的に良い影響を得ることが出来、子供の夢も育っていく。

だからこそ、眺望の良い小さな原っぱの公園が好きです。

山田富士 富士信仰の文化が今もなお脈々と受け継がれていることを感じる

都筑区3つのミニチュア富士

都筑区には山田富士、池辺富士、川和富士の三つの富士があります。
もちろん、富士といっても、富士信仰による、いわば人工のミニチュア富士山です。
この三つの富士山は、それぞれ個性もあり、存在感もあり、気軽に登れますし、お散歩スポットになっています。

山田富士

今日は山田富士に行ってみました。
山田富士は都筑区の北方、山田富士公園の一角にあります。

 

まず、くねくね階段を登ります。
ちゃんと整備されたゆるやかな階段で登りやすいです。

すると、目の前に見えてきました、山田富士。

 

 

山田富士の立て看板もあります。

お鉢巡り

本家の富士山と同じように美しい裾野を持つコニーデ(円錐状の火山)形状をしており、江戸時代の「新編武蔵風土記」(文政年間)には、「太子堂山、北ノ方ニアリ、此山ニ富士塚トテ高サ…」と記されており、現在の高さは8m(標高41m) だが、当時は30メートルあったといいます。

富士山のミニチュアになっていて、頂上には噴火口のような直径6mくらいのへこみがあり、ぐるっとお鉢巡りもできるようになってます。
一周してみた。
時計回りが正しいお鉢巡り。

眺望

頂上からの景色です。

眺望もよく、遠くにセンター北の観覧車も見えますよ。
晴れた日にはきっと富士山も見えるでしょう。

お地蔵さん

山田富士のふもとの樹の根っこにはお地蔵さんも祀られています。

左手に小さな子供を抱えています。

富士信仰

古来から日本人の心には、自然に対する畏怖や畏れ、自然崇拝があります。
山を拝み、日を拝み、その目的のために登山します。
ことに富士山には神が宿っていると信じてきました。
農業に降りかかる天災に対する畏敬も、富士崇拝につながっていたのだと思います。
そして一般庶民にはそう簡単に富士山まで行く交通手段もなかった時代ですから、身近な地元に富士山擬きを築き、神を祀ったわけです。

私も昔、富士山に登ったことがあります。
神々しいほどの美しさ、澄みきった空気は、心を動かされます。
富士山に登ると、誰もがその山容に心打たれます。
そしてこうして山田富士に登りながら、富士信仰の文化が今もなお脈々と受け継がれていることを感じました。

 

太宰治「富嶽百景」

富士山には不思議な力があると感じてしまいます。
太宰治の「富嶽百景」を昔読んだ記憶があり、もう一度読んでみました。
主人公ははじめ富士山をたいした山ではないと考えています。その主人公が、色々な角度で富士山と向き合う事によって、富士山に対する想い、そして自身の色々な想いが変わってゆく様が描かれています。

「冨士には月見草が良く似合う」という、フレーズが有名です。
太宰治はやはり天才です。

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都筑中央公園/鴨の翼鏡は、群れからはぐれない為のきらりと光り輝く目印

都筑中央公園の池で

朝、都筑中央公園をお散歩。
芝生広場の横に「宮谷戸の大池」があります。
池の周りの樹々にはピピピッと鳥の鳴き声がして、カワセミもよく見ることが出来ます。
池には鴨がいます。
カルガモがバシャバシャと激しい水音を立てています。

都筑中央公園

オスもメスも同色・地味

カモ類は全般的に、オスが美しい色彩の羽を持つのですが、カルガモはオスメス同じ同色で、地味っぽいですね。

カルガモ
体全体がが黒褐色で、翼の上面は淡い羽縁があり、顔は淡色、2本の黒褐色の線が入っています。
嘴は黒く、先端が黄色なのでとても目立ちます。脚はオレンジ色。
翼鏡は光沢のある青色。尾は黒っぽいです。

カルガモ

 

翼鏡は目立ちません。

カルガモ

羽を開くと綺麗な翼鏡が…。

光の加減で、翼鏡が濃い青に見えます。

光の加減で青にも緑にも

羽づくろいをした後に羽ばたき、美しい青色光沢の翼鏡(よくきょう)を広げました。
この模様は翼を構成する羽の真ん中あたりの次列風切(じれつかざきり)にある光沢部分で、光の加減で青にも緑にも見えたりします。
カルガモは全体のトーンが地味なので目立ち、とっても綺麗です。

きらりと光り輝く目印?

翼鏡の色は、光の複雑な屈折などによって発色するため、角度によって色が変化して見えるのです。
翼を畳んでいるとわかりにくいのですが、鴨が羽を広げ群れで飛ぶ時、太陽の光を受けてきらりと光り輝き、飛翔中には後続からよく見え、後続の鴨たちが群れからはぐれないように、目印になっているそうです。
金属光沢という表現をされるほど、きらりと青系の光沢を放ちます。

私はそのことを初めて知って、感動しました。
きらりと光る翼鏡は、群れで長く旅する時に、はぐれない為の目印だったのですね。
自然の摂理、生物の進化とは素晴らしいものです。
万物は流れが良くなるように進化する。。。と言ったのは誰でしたか?

渡らないカルガモ

カルガモは、今は、一般的なカモと違い、長旅をしないものが多いそうです。
北方に生息するカルガモの中には、冬になると暖かい地方に移動するものが存在するそうですが。

 

朏松公園の偏と旁が分かれて月出松公園という名称になった不思議

月出松?

都筑区のずーっと南の方、都筑区加賀原1丁目に「月出松公園」があります。
川和町駅から1km位あります。
付近は住宅地で、住民の憩いの場なのでしょう。
犬のお散歩の人に出会いました。

まず名前「月出松」に惹かれます。
「お月様の出るのを待つ公園」かな??と思っていました。

なだらかな丘状

なだらかな丘状の公園です。公園の周囲はぐるりと遊歩道が巡っています。
公園には遊具はありません。公園内北側は、ただ公園一帯木が茂ります。
公園内北側に広場があり、ゲートボールを楽しむ人たちが見られました。
公園には桜の木が多く、お花見の場所として親しまれています。

 

加賀原遺跡

北東の方の入口から入り進んでいくと大きな看板。
看板には、月出松公園と辺り一帯の台地は、加賀原遺跡と呼ばれ、縄文時代の集落跡が見つかったと書かれています。

竪穴式住居跡や土器などが大量に出土し、集落の跡地のようです。
月出松公園の地下には遺跡が埋設保存されているもようです。

円形の展望テラスに埋め込まれた四神

ここをまっすぐ登っていくと、公園西側の端部には展望の広がる円形のテラスが設置されており、そこから眺望が楽しめます。
テラスの周りにベンチが並んでいてここではゆっくり一休みできるスペースです。

展望テラスの足元には「四神」の金属のプレート埋め込まれています。
中国の古代天文学に発祥する四つの方位を表す象徴的動物だそうです。


青龍(東を守る獣神)蛇のように長い胴と四肢のある龍の形 ↑


白虎(西を守る獣神) 細長い体をした白い虎の形 ↑


朱雀(南)翼を広げた鳳凰 ↑


玄武(北)亀に蛇が巻きついた形 ↑

月の兎の薬造の形 月出松公園
そして真中に月の兎の薬造の形 ↑

中国での不老不死四神鋼版が埋込まれた円形のテラスです。
東西南北それぞれを「四神獣」がそれぞれ四方を守護すると言われています。

四神獣とは、「北の玄武」「南の朱雀」「西の白虎」「東の青竜」を指します。中国から来た思想から始まりましたが、地相をもとに、古く平安遷都にも取り入れられているそうです。

ちょっと残念

以前はこの時期すすき群生、ナンバンキセルも見られ、パンパスグラスが生い茂り、萩の花も咲いていて、私の頭の中ではそんな雰囲気が月出松公園のイメージになっていました。

今日は公園内すっかり刈り取られていました。ちょっと残念なような…。

さらに下りていくと南端の出口に出ます。
この辺に前は松の木があったんですが見つかりませんでした。。??

公園名を示す碑にはウサギが描かれたタイルが埋め込まれています。

このマークは「満月の中で、杵をつく兎と松」でしょうか?

兎のダンス♪♪かな?
そそら そらそら うさぎのダンス♪♪

朏松

この公園の名称「月出松」の由来を調べたら

「公園名は、昔この地に“みかづき松”と呼ばれる大きな松があった事に由来し「朏松」という字名もあったらしい。さらに朏(みかづき)の偏と旁が離れて月出松となったそうです。(おそらく手違い?)
面白い!!本来「朏松(みかづきまつ)公園」なるはずだったってこと?

この公園は都筑区西部を辿って延びる緑道「ゆうばえのみち」の南端に辺り、公園の北端から「 月出松公園橋」を渡って「ゆうばえのみち」が北へ延びています。

●所在地:横浜市都筑区加賀原1丁目4
●交通:地下鉄グリーンライン 川和町駅より徒歩15分
●開 園:1992年(平成4年)12月15日
●面積:25,597平方メートル

 

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都筑中央公園「かいつぶり(にほどり)」鴨の子だと思っていたのは大間違い

都筑中央公園

素晴らしい景色

出勤前のひととき、都筑中央公園の石のベンチに座り、池を眺めて時間を過ごしました。私が私をとりもどす至福の時。
この素晴らしい景色を静かに眺めます。

にほどり=カイツブリ

池で時々見るけれど、何という鳥かしらと思っていた、鴨より小さい鳥。
鴨の子供かと思っていたら、なんと「にほどり=カイツブリ」。

枕詞 にほどりの

万葉集などで「鳰鳥の(にほどりの)」という鳥の名をよく耳にします。
「にほどり」という鳥はの水中に息長く潜る習性や雌雄の仲の良いことなどから「潜かずく」「息長おきなが」「二人並び居」「なづさふ」などにかかる枕詞だそうです。
「にほどり」という言葉の響きが優しくて、記憶していました。

にほどりのおきながかははたえぬとも きみにかたらむことつきめやも
鳰鳥の息長川は水が絶えたとしても、あなたにお話しする言葉は尽きません。

姿は

頭と翼は暗褐色。嘴は三角にとがった黒。
嘴の横から後ろまで赤茶。冬羽になると全体的に淡い褐色になります。
足の位置が体の後の方にあるので、歩くのは苦手だそうです。

水に入る鳥・

漢字では「水に入る鳥」を意味する和製漢字で「鳰」と書き、「にほどり」と呼ばれていた。
滋賀県の琵琶湖には昔からカイツブリが多くいたことから、「鳰海(にほのうみ)」と呼ばれていたそうです。

時折水に飛び込むしぐさをします。

潜水が得意

潜水が得意で、水に潜って小魚やエビ類を獲ったり、水草付近の昆虫を食べたりするそうです。15秒以上も水に潜っていることもあるとか.。。

子育てとおんぶ

カイツブリは、雌雄の仲もよく、子育てを協力するようです。
卵も交代で温めると聞きます。
そしてヒナを「おんぶ」することでも有名だそうです。
是非カイツブリの子育て・おんぶを見たいです。
4~12月に1回に4~6個の卵を年に1-3回に分けて産むそうです。

はじめは気にも留めていなかったかいつぶりですが、とても魅力的な鳥に思えてきました。

 

 

せせらぎ公園の撮影マニアさん 美しい「カワセミ」を撮るために

自然を楽しむ

せせらぎ公園では、四季折々の表情が見られ、飽きることありません。
池の前にはベンチがあり、静かな時間を楽しむ人たちが見られます。
ワンコとベンチに座り、静かなひと時を過ごす人、そんな光景を見ているだけで癒されます。
私も出勤前のひととき、一眼レフを片手に、せせらぎ公園に立ち寄りました。

撮影マニア

撮影マニアが、翡翠(カワセミ)の飛来を待ちかまえています。
マニアさんたちは望遠レンズに三脚を構え、シャッターチャンスを狙っています。
カワセミが飛んできました!
あらら!私ったら、カワセミを撮らずにおじさん達を撮ってしまいました。(+_+)

一定の距離をとらずに野鳥を驚かしたり、他の撮影者の邪魔をしたり、マナーの悪さも問題になっているそうですが、ここ、せせらぎ公園の撮影者たちはこのとおり、譲り合い、整列!

 

鳩さんが上からマニアのおじさんを見守っています。
野鳥観察 バードウォッチング そんな趣味もいいな。

 

野鳥の多いところ

野鳥の撮影しやすいのは、やはり池があるところ。池があると、池に鴨類はもちろん鷺類も見かけます。他の野鳥もやってきます。
都筑区では、徳生公園や山崎公園、大原みねみち公園、そしてせせらぎ公園。

公園の野鳥は、山に棲む野鳥より人馴れしているので警戒心が薄いですし、視界が開けている場所が多いので野鳥も探しやすいです。

気を付けること、マナー

鳥を寄せるため、餌付けしたり、立ち入り禁止のところに入り込んだり、ストロボ撮影したり、良い写真を撮るために、周囲への配慮を欠いてはいけません。
鳥と出会うのは運ですから、その運や縁を静かに楽しむことが大事!

全くの鳥音痴だった私も
時折、公園でカワセミに出会ったりして
感動してからは、撮影マニアの気持ちが分かります。

野鳥は動きが俊敏で、人間を警戒していますので、良い写真を撮るのは難しいです。

バードウォッチングも楽しい

「折田不動公園」の長いすべり台 子供たちの遊ぶ環境は豊かであってほしい

すべり台

公園の三種の神器

町中にある小さな公園に行くと、遊具で元気に遊ぶ子供たちの姿を見ることができます。
昔から公園にある遊具といえば、なぜか「ブランコ」「すべり台」「砂場」が定番でした。
その理由は、昭和31年(1956年)に制定された「都市公園法」にあると聞きます。これは「都市公園の設置と管理に関する基準などを定めて、都市公園の健全な発達をはかり、公共の福祉の増進に資すことを目的とする」法律です。
その中で公園に「ブランコ」「砂場」「すべり台」の設置が義務付けられていました。
そのため、「ブランコ」「砂場」「すべり台」が「公園の三種の神器」となりました。
今はこの規制は廃止されましたが、公園の定番遊具はこの三種の神器というわけです。

滑り台の始まり

現在のような遊具が日本に入ってきたのは、幕末から明治初期にかけてのことだそうです。
滑り台の歴史にはついては未だに不明瞭のようです。

海外での滑り台の始まりは、1922年にイギリスのウィックスティードパークに設置された滑り台が有力だと聞きます。
これ、すごいです。見てください  非常に興味深いです!

世界初の子供用滑り台 – BBC Newsround

これが世界初の滑り台ではないか有力視されています。

違う目的の滑り台

もっと昔、遊具ではなく、何かものを運ぶための道具としてこの形をしたものが存在していたかもしれないとも思います。今でも非難用具として使われていますし、物流、運搬用具としても使われます。

折田不動公園のすべり台

都筑区の西端の方荏田南4丁目に、「折田不動公園」があります。
この公園の「一番人気」は土地の斜面を活かした長い赤い滑り台。   

角度は30度くらいかな?
途中で一回スピードを緩めるための勾配の工夫がしてあります

北側の入り口に入ると、この赤い長い滑り台がまず目に入ります。
夏休みも終わり、子供たちは学校、幼稚園公園はひっそりしています。
子供たちはきっと、長い階段を何度も登っては、この滑り台を飽きることなく、滑りたくなるのでしょうね。
上からみると結構スリルを楽しめそう
大人も楽しめそう
親子ですべりたくなっちゃうね!

遊具の事故と定期点検

遊具で遊ぶルールも書かれています。
公園で起きる遊具の事故は、「すべり台」がもっとも多く、次いで「ブランコ」、「鉄棒」、「ジャングルジム」だそうです。
事故が多発すると、遊具の撤去という手段に向かうこともあります。
遊具は、長い間子ども達が遊んできて、雨風などにさらされて、経年劣化をしている場合もあります。専門業者によって行われる定期点検が重要ですね。

遊ぶ環境は豊かであってほしい

遊具が減少すると、遊具により様々な運動能力が得られる機会が減り、子どもたちの遊ぶ環境に大きく影響してしまいます。
ただ危険だから撤去するというのではなく、いかに安全を保つか工夫しつつ、遊具を残して行くことの必要性を感じます。
子供たちの遊ぶ環境は豊かであってほしい!と思うのです。


「折田不動公園」は梅の名所としても親しまれ、小高い丘を生かした公園です。
南側は小山で、斜面に芝生が広がっています。

梅の時期にまたご紹介します。
滑り台など公園遊具は子どもたちに夢を与え、大人も自分の子供時代への郷愁に誘われますね。
遊びながら、子どもたちが仲良しになり、親子が会話をはずませます。
こんな素敵な水飲み場もあります!

緑豊かな環境の中でオブジェのように美しい茅ヶ崎公園プール 

海水浴の減少

暑い毎日です。サーフィン
でも、海水浴する人口は年々減少しているようです。
約40年前からみると10分の1に減少したそうです。
そもそも海水浴場が、人手不足、利用客のごみ捨てなどのマナー違反、レジャーの多様化などを理由に減少しているそうです。

確かにお休みの過ごし方も変化してきていますね?

緑豊かな茅ヶ崎公園の中の美しいプール

あせあせ(飛び散る汗)こちらは都筑区茅ヶ崎公園。

緑豊かな公園に存在するプールです。

 

プールは幼児用と子供用円形プール。

今日も9時になると同時に、待ちかねた子供たちが、元気にプールに飛び込みました。水泳水泳水泳

市営プールですので大人1時間200円こども1時間100円と安いです。

更衣室やトイレ、シャワーなど完備。

今日は、夏休みも終わりに近づいたせいか、ご覧の通りすいています。

茅ヶ崎公園の中にありますので、写真の通り緑に囲まれています。
樹々に囲まれた円形のプールはご覧のようにオブジェのように美しい!

市民プールの閉鎖相次ぐ

プールって、1年12か月のうち2か月しか稼働していませんが、維持費がたいへんのようで、市民プールの閉鎖が相次ぐというニュースを見ました。
設備が劣化していることで安全の確保が難しくなり、改修するにも多額の費用がかかるためだそうです。
茅ヶ崎公園プールの存続を危ぶむ噂を聞きます。

この美しい環境の中の茅ヶ崎公園プールは是非存続してほしいです。
駅から遠く駐車場がないのがちょっと残念ではありますが、だからこそこの素晴らしい環境を維持しているという感じがします。魅力あるプールです。

山崎公園プール・噴水広場・釣りのできる池・大きな広場もあり親子で楽しめる!

山崎公園

中川駅にほど近い山崎公園は、大きなグラウンドがあり、サッカーやキャッチボールなど、遊べます。
釣りスポットもあり(ここは釣りは解禁)大人も子どもも釣り糸を垂らして、のんびりとした時間を過ごせます。
鴨、シラサギやアオサギ、カワセミなど野鳥も見ることが出来ます。
グラウンドです↓
山崎公園グラウンド

山崎公園プール

今日は市営地下鉄中川駅にほど近い、美しい公園内にある山崎公園プールのご紹介!自然環境の良いプールです。

 

2024714日(土)~91日(日) 期間中無休
25mプール:遊泳時間 9:00~17:50(退館時間 18:00)
子供用プール:遊泳時間 9:00~15:50(退館時間 16:00)
25mプール:

おとな、こども  1時間につき100円

子供用プール:

おとな、こども  1時間につき60円※おとな=中学生以上の方
※こども=幼児から小学校6年生までの方
※オムツの取れていない幼児は無料ですが、プールのご利用はできません。

山崎公園プール

とても綺麗ですし、プールの監視員のお兄さんたちもしっかり見てくれて安心です。子供用の5mプールは水深30センチ幼児でも安心!
でもおむつが取れないと入れないそうです。
子供用大きいプールの方には滑り台もありますよ。

噴水広場(親水公園)

もう一つのおすすめは山崎公園の噴水広場
オムツが取れていない赤ちゃんや、水着を持ってこない方は、プールの横にある「噴水広場」はお勧めですよ。
山崎公園プールの目の前にある広場です。
濡れても大丈夫な服装やサンダルで、水を楽しむお子さんをよく見かけます。
子供は水遊びが好きですね!

山崎公園噴水広場

暑い毎日
やっぱり暑い日にはプールだね!
一時間60or100円は安くてうれしい。
公営プールも、利用者からの使用料などで賄うことができずに、税金での負担は増加の一方だそうです。
横浜市にも少子化の影響により『利用者減』の一途なので、近隣に代替施設があるエリアについては、段階的に集約化を検討するそうです。
そんな寂しい情報を吹き飛ばすように、人口も増加中、子供人口の多い都筑区は、夏休みのプールは大盛況。

山田富士公園の蓮華の花・泥水の中から生じ泥水に染まることなく

れんげの花がひーらいた

ひ~らいた ひ~らいた♪ なんの花が開いた♪

れんげの花がひ~らいた♪

ひらいたと思ったら♪ いつのまにかつぼんだ~♪

童謡でお馴染み、蓮華の花。

この歌のように、蓮華の花は、お昼過ぎには閉じてしまいます。

今年も山田富士公園の蓮華の花が見頃を迎えています。

泥水に染まることなく

ほんとに神様仏様が宿っているように美しく、仏教の清浄のシンボルにふさわしい。

泥水の中から生じ、泥水に染まることなく・・・。

蓮の花って泥水が濃ければ濃いほど、大輪の美しい花を咲かせるのだそうです。真水では小さな花しか咲かない。

天空を仰いですくっと立つ姿は、凛として、高貴で、一点の汚れもなく・・・。

花の命は短くて・・・といいますが、花びらが4日ほどで散って、蜂の巣のような花托が残ります。

これも、ある意味、美しい。

試練を乗り越えてこそ、人生に花が咲く!

それから「あだ花」はない。咲きそこなったり無駄花のことです。

人生に通じるものがありますね?

お釈迦様の教えでしょうか?

お釈迦様の台座はハスですから・・・

睡蓮と蓮華

蓮華の花は、初夏に花を咲かせますが、睡蓮の花は、4月ごろから咲き始めます。これは、同じ池に咲く睡蓮。

睡蓮は夕方まで咲きます。夕刻、睡る(ねぶる)から睡蓮。

その名の通りに、日差しが弱くなる夕方になると、
だんだんと花を閉じて眠ります。

蓮華の花は、葉や花が水面からスクッと立ち上がっていますが、 睡蓮は、葉も花も水面に浮かんでいます。