童話「春のくまたち」
読んだ記憶がある「春のくまたち」
冬ごもりから出た熊の親子がこぶしの花をおいしそうに食べるお話。
教科書にも使われているお話です。
こぶしの花を見ると、毎年この童話を想い出します。
あらすじはどうだったか覚えていませんが、何しろこぶしの花がおいしそうに感じた記憶・・・。
早渕公園のこぶしの花
早渕公園にこぶしの花が咲きました。
「冬ごもりからそろそろ熊は出てくるのかしら。
こぶしの花をたべるのかしら?
銀の鳩 天の鳩
宮澤賢治は童話「マグノリアの木」の中で、
「天に飛び立つ銀の鳩」
「天からおりた天の鳩」
と表現しています。
私にも、眩しいほど白いこぶしの花は時を超えて、空に飛び立つ鳩のように見えます。
私にも、眩しいほど白いこぶしの花は時を超えて、空に飛び立つ鳩のように見えます。
そんなことを思いながら、眩しいほど白いこぶしの木の下、早渕公園を散歩しました。