センター北「ヨツバコ」のコンセプト・シマトネリコの樹の株立ち

ヨツバコのシマトネリコ

センター北ヨツバコの店内のアトリウムに植えられた「シマトネリコの樹」のご紹介です。

ヨツバコのシマトネリコの樹

シマトネリコ・・・名前はあまり聞かない気がしますが、実際は良く見かける木です。
 
シンボルツリーとして人気がある樹木だそうです。

ヨツバコのシマトネリコの樹

ちょうど、1階の吹き抜け部分は、天井がガラス張りになっていて、空が仰げる素敵な空間になっています。

ほ~ら!   くつろげそうな空間でしょう?

誰でもちょっと休憩できるフリースペースです。

柔らかな木漏れ日の下で、読書もいいかもしれません。

ヨツバコのシマトネリコの樹

濃い緑のなかなか美しい葉です!

ヨツバコのシマトネリコの樹

4本の株立ち

この「シマトネリコ」(Fraxinus griffithii)は九州福岡から運ばれてきたそうです。

どうしてこの樹を?というと。。。このシマトネリコの樹、ヨツバコ名前にぴったりな樹なんです。

ヨツバコのシマトネリコの樹

 

1つの根元から4本の幹が交差しながら絡まるように生えています。

これを株立ちというのだそうです。

シマトネリコは株立ちする植物だそうで、剪定でその形を整えてあげる必要があると書かれているものを見ましたので、観賞用として美しい「株立ち」を作っているのだと思います。

この4本の幹の株立ちはまさしくヨツバコの象徴ですね。

ますますヨツバコのコンセプトやデザイン性の素晴らしさに気づかされました。

 

ヨツバコのシマトネリコの樹

もしかして、3階突き抜けるほど大きくなったらどうするんでしょう?

 

センター北ヨツバコのコンセプト・樹齢600年のオリーブの木

スペイン生まれのオリーブの木

センター北ヨツバコの敷地に大きなオリーブの木があります。

 

このオリーブの木は、スペインから10000km、はるばる運んできたそうです。

2012年、ヨツバコが出来た時ですから、もう12年前。
ヨツバコは4つの箱が互い違いに重なったような形をしているビルで、ガラス張りの部分が多く、きっと素晴らしい建築家さんが造られたビルなのだと思います。
素晴らしいコンセプトで造られていると感じます!

樹齢600年の木の下で

オリーブの木はシンボルツリーという感じでとても存在感があります。

スペイン生まれのこのオリーブの木、樹齢600年だそうで、日本でいえば、室町時代ということになります。すごい!

オリーブの木は生命の樹と呼ばれるそうで、とても寿命の長い樹だそうです。これからもここで長くセンター北を見守ってくれるといいですね。

鳥の巣箱も設置してあり、きっと小鳥がやってくるに違いありません

そして、このオリーブの木を見ていると、風格、威厳を感じます。
そして樹齢600年だからこそのこの深い表情。。

オリーブの葉がキラリキラリ

オリーブの葉は優しげですね。  

太い樹の周りには、ご覧のように丸く木のベンチが施されてあります。
ここに座るだけでなぜか心豊かな気持ちになるのは、私だけでしょうか?
樹齢600年の木の下で、時間も忘れてゆっくり本でも読めたら、幸せ気分になるでしょう!

オリーブの葉の表は光沢のある緑色ですが、裏側は短い毛が密生していて銀白色に見えます。
青空のもとでは葉が輝いて見え、風が吹くと裏と表がキラリキラリ輝き揺れ、美しいです。ベンチに座り、上を見上げると、キラリキラリ。

昔から、オリーブといえば、ノアの箱船とオリーブの木の伝説により、平和の象徴。国連のマークにも使われています。

 

桜山歩道橋からの夜景「トトロ」子供の多い都筑区にふさわしいスポット

「トトロ」が!

役所通り桜山歩道橋

「区役所通り」は、北は「すみれが丘入口」交差点から南は「川和駅」交差点まで、都筑区真ん中を南北に走るおよそ5Kmの幹線道路。
正式名称は、「中山北山田線」で横浜市が「愛称」を募って付けられた名だそうです。
区役所通りのセンター南にほど近いところに『桜山歩道橋』があります。

ちなみに、「天国と地獄~サイコな2人~」の撮影でも使われた歩道橋。

日が暮れるとトトロが現れる!

こちらから、夜、北の方角、センター北方面を眺めてみましょう。
夜景が美しい!センター北駅から歩いて5分位のところです。
夜景に「あるアニメキャラクター」が隠れているという噂をご存知ですか?

桜山歩道橋のトトロ

この桜山歩道橋から北方に向かって街灯を見ると、あるキャラクター浮かび上がります。
それは子供に人気のアニメ「となりのトトロ」のトトロです。

桜山歩道橋のトトロ

ちなみに「となりのトトロ」宮崎駿監督作品のあのトトロ。


このアニメに描かれる自然は神秘的で美しく、トトロのほのぼのとしたキャラクターが大好きです。
そういう意味でもこの美しい街、そして子供の多い都筑区にはふさわしいスポットです。
テレビでも何度か紹介されたため、今では有名な夜景になりました。

もちろん昼間には何もないですが、日が暮れるとトトロの出現!
本来トトロは子供しか会えない不思議な生き物ですが、この歩道橋からは誰もが見れますよ!
是非一度訪れてみてください。

桜山歩道橋
横浜市都筑区茅ケ崎中央55-1付近
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩5分

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零駒無蔵氏作「集う人達」1993年中川駅開設時に設置された石像

不思議な雰囲気のモニュメント

横浜市営地下鉄「中川駅」の入り口にちょっと不思議な雰囲気の石像があります。
集う人達
零駒無蔵氏作「集う人達」 
「ぜろこま むぞう」氏と読むようです。愛媛県在住の彫刻家&画家
1993年3月とあるので、この駅が開設されたときに設置されたのですね。
集う人達
8人の男性像…寡黙な無機的表情の男の群像だ。
石材の持つ特質を活かして、荒削りの仕上げで、独特の空気感がある。

集う人達

駅前お待ち合わせというような軽い感じではない。
ちょっと厳めしい表情の男たち。
集う人達
きっと、こういうパブリックな街のアートは
その街並みを意識して
作られるのだと思う。

青空とひまわりと蜂。。蜜が美味しすぎてブンブンブン蜂が飛ぶ

まぶしいほどのひまわりの花

関東地方は梅雨も明け、いよいよ夏到来です!

都筑区東方町、とある畑のふちに咲くたくさんのひまわりに目をとめました。

まぶしいほどの黄色。

うまく撮れませんでしたが蝶々も飛んで ↓

真夏に大輪の黄色い花をつけ、青空に生える美しい花、ヒマワリ。

映画「ひまわり」

ひまわりといえば、古い映画を想いだしてしまいます。

ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニです。

あの無限に広い、風にそよぐ一面のひまわり畑の映像は圧巻でした。

 

戦争によって引き裂かれた恋人のストーリーですが、

ひまわりは、どんな運命にも負けず、太陽(明日)に向かって生きる強さ、明るさを感じさせてくれます。

 

ひまわりの蜜が美味しすぎて

ブンブンブン ハチが飛ぶ ♪

ひっきりなしに飛び交います。

蜜を集めるのに無我夢中。

ひまわりは、花から花へ飛び回るミツバチを介して受粉します。

ミツバチは、ピンク、オレンジ、赤のお花よりそれ以上に、黄色、白、青、紫といった色が好きなんだそううです。

これ、ズームレンズ📷 じゃないんですよ~!(*_*)

私がこんなにそばに接近しても、私を刺すことも忘れて。。。

ひまわりの蜜が美味しすぎて・・・。

 

 

センター北都筑民家園「季節を感じること」は、日本人のベースにある文化

都筑民家園の季節

大塚歳勝土遺跡公園片隅にある都筑民家園。
敷地、一角は畑になっていて、キュウリやトマトが植えられています。

 

民家の前には大きな柿の木が数本。

秋の風物詩の柿が、梅雨も明けていない季節に、まだ青いですが、もうこんなにしっかりと実をつけているんです!!
季節は忘れずにやってきます。
私たちが日々意識していないところでいろんなことが起きているんですね。
地球は1日に一回転(自転)して、さらに地球は、太陽の周りを1年かけて一周(公転)する。
さらにさらに、地球の地軸が傾いているから季節が作り出されるといいます。

日本人と季節

近年の日本、季節感が失われたと言われます
野菜・果物は1年中お店に並ぶものも多くなりました。


でも、私たちの心には「季節感」移り変わる季節に喜びや寂しさなどを感じる心が息づいています。
四季が明確に分かれている日本ならではの、古代からつながる文化です。。
「季節を感じること」は、日本人のベースにある文化だと思うのです。

旬の食材はみずみずしく、栄養価にあふれていますからできる限り摂りたいものです。
旬をいただくことで味は濃く、香りも強く、栄養高いです。

身近な季節感

つばめが、先週、北の国へ渡っていったこと。

こうして秋に向かって、果実も人知れず膨らんでいること。

植物も虫も動物も、一生懸命生きていること。

ほら、私の足元にセミの抜け殻が落ちていること。

 

生きとし生けるもの全てが、この季節の中で、生まれ、育って、巡っているのですね。身近な季節感。

そんなことを想いながら、お散歩しました。
あっ、洋梨も・・・。(@_@)

 

 

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都筑区大熊川のあじさい緑道が見頃!川沿いを彩る桃色の帯

大熊川のあじさい緑道

大熊川のあじさい緑道の紫陽花が見頃です。

付近は広く東方農業専用地区に指定された地域です。

大熊川の土手に沿って、桃色~藤色の紫陽花が見事に咲いています。

大熊川といっても、幅1メートルほどの水路みたいな川です。

水面からの道までは2~3メートルはあるので、紫陽花に見とれて落ちたら危険!

ガードレール沿いに金網のフェンスで囲ってあります。

桜並木郵便局とJA横浜の精米機の、間位の農道です。

車両の通行は禁止なので歩いていきました。

 

雨の日に

土手一面が桃色~藤色。「圧巻!」の一言!

くせ毛の私にとっては、雨降りの日は好きではないけど、雨降りの日の紫陽花は本当に美しい」。

サンサンと降りそそぐ、日差しの下で、見る紫陽花より、雨に濡れる紫陽花が美しい。

今度は雨の日に、しっとり傘をさして来てみたい。

水の器

紫陽花を英語でHydrangea(ハイドレンジア)というそうです。
意味は「水の器」・・・なんとなく、ピッタリの名前ですね。

アジサイはいつも体内に水をたっぷり蓄えていることから名付けられたようですが、逆に日陰では育たない、日光を好む植物でもあるんだそうです。

アジサイのこの花びらに見えている部分は額なんだって。

中心の小さなポチッとしたものが、花。

大熊川のあじさい緑道
所在:神奈川県横浜市都筑区東方町1446
アクセス:横浜市営地下鉄「仲町台駅」より徒歩約20分

 

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ヒマワリのまっすぐな強さ ビヨウヤナギのしなやかな強さ

ビヨウヤナギとヒマワリ

ブロ友のyuyunekotaさんがお店にいつもお花を生けてくれます

今日のお花は、ビヨウヤナギとヒマワリ。

黄色がまぶしい

どちらも黄色がまぶしく夏らしく、何だか心が明るくなります。

ヒマワリは真夏のサンサンと輝く太陽をイメージしますね?

ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギはyuyunekotaさんに聞いて初めて知った花です。

梅雨の花と言えば、紫陽花が思い浮かびますが、このビヨウヤナギも梅雨時の花だそうです。

ヒマワリに負けないほど、明るいまぶしい黄色の花弁と長く繊細な雄しべの束、そして○○ヤナギという名前にあるように、垂れ下がる茎の様子からそう呼ばれるようです。

ヤナギの仲間ではないです。

ビヨウヤナギにはか弱そうでありながら、しなやかな強さを感じます。

「柳に風」っていうことわざにあるような強さ。

ヒマワリ

ヒマワリを見ていると元気になれる気がします。

この強い黄色にはそんな強さがあります。ヒマワリの花には、翳りがない。
そして、太陽のほうをまっすぐ見ている様子をみると、ヒマワリのように生きたいと思います。

 しなやかな強さをもって

ヒマワリのまっすぐな強さ、ビヨウヤナギのしなやかな強さ。
まっすぐな、しなやかな強さをもって、さあ今日も強く頑張ろう!

 

こきむらさきの紫陽花の花 紫なるものめでたくこそあれ

大好きな花紫陽花

スカイブルーのアジサイ

紫陽花の季節になりました。

私は6月生まれということもあり、紫陽花は大好きな花。

こちらは当社の管理物件の隣のアジサイ。

綺麗なブルーです。

一番メジャーといってもいいかもしれない、スカイブルーのアジサイ。

スカイブルーの紫陽花
スカイブルーの紫陽花

紫陽花のイメージ

紫陽花の花は、花言葉が「心変わり」「移り気」だったりして、色の変わることが、良くないイメージにつながってしまっています。

さらに万葉の昔は、これを心変わりしやすく、実を結ばない花ということで、「不実」「節操がない」に結び付け不人気だったようで、紫陽花をうたった歌は少ないようです。

スカイブルーの紫陽花
スカイブルーの紫陽花

私は、むしろ咲き進むにつれ花色が変わることに大きな魅力を感じてしまいます。

そして憂鬱になりがちな梅雨空の引き立て役のような花に思えます。

雨に打たれるごとに、更に美しく移ろい咲き誇る・・・6月生まれの私にとっては「誕生花」と思ってます。笑

小さな花が、寄り添って球になった花の形状も、とても可愛らしい。

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

こむらさきの紫陽花

アベイルの近くの歩道に植えられた紫陽花がとてもきれいで思わず車を止めました。

深い紫。写真より実際はもっと濃い紫。ダークパープル。

深紫(こきむらさき)という色

ちょっと色の話。。。。この色は日本では古く深紫(こきむらさき)というらしいです。

深紫は紫草の根を何度も染めて作り上げた色で、長い歴史の中で、紫は高貴な色として尊ばれてきたようです。

本紫とも 呼び、一般庶民には禁制の色だったと聞きます。

清少納言は「すべて、なにもなにも、紫なるもの、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。
-花も糸も紙も紫色のものは素晴らしいものである-

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

土壌のPH

紫陽花の花の色は、土壌のPHに左右されるようで、酸性土壌はブルー系に、アルカリに傾くとピンク系になるようです。

この深紫(こきむらさき)は、どちらのPHが作用しているんでしょう??

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

もうすぐ、梅雨です。

雨に濡れた、こきむらさきの紫陽花も、さぞかし美しいでしょう?

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

 

 

都筑民家園の紫蘭、白花紫蘭 清楚で高貴な花嫁さんのような花

紫蘭 大切な人に送りたい

大塚・歳勝土遺跡公園の横の都筑民家園に寄りました。

お庭に紫蘭(シラン)が咲いています。

蘭というと、華やかな胡蝶蘭をイメージしますが、この紫蘭はどちらかと言えば、華やかさが無く、楚々として、優しげで、なんとなく好きです。

スーッとした葉っぱの間から伸びた茎に、咲く小さな明るい紫の花「紫蘭(シラン)」

ズームするとやっぱり蘭の仲間って感じ。

唇弁のフリルの美しさに見入ってしまいます。

甘いのでしょうか? 蟻さんがたくさん寄ってきています。

紫蘭の花言葉は「変わらぬ愛」「美しい姿」「あなたを忘れない」。
紫蘭の花が控えめにうつむいて咲く姿から「美しい姿」という花言葉もつけられたそうです。
素敵な花言葉ばかりですね!
大切な人に贈りたい花。。

白花紫蘭 花嫁さんのよう

ちょっと離れたところに、これは白花紫蘭?

美しい野生ランのシランの変種、シロバナシラン(白花紫蘭)。

白いシラン・・・あまり見ない気がします。

本当に綺麗!!所々、うっすらパーブルが混ざっています。

清楚で、高貴です。やはり唇弁のフリルが花嫁さんを連想します!

蟻さんが蜜を吸いに来ています。

 

 

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