山崎公園の翡翠(カワセミ)と白鷺(シラサギ)

今日は秋晴れ
都筑区の中川駅近くの山崎公園に立ち寄りました。
釣り解禁の池では、朝からおじさん達が釣りを楽しんでいます。
な、な~んと、念願の幸せの青い鳥、翡翠(カワセミ)を見つけました。
宝石の翡翠(ヒスイ)はこの鳥の羽の色に由来して名づけられたそうです。
つまり、カワセミが先、宝石のヒスイがあと。。
                      
飛ぶ宝石この美しいコバルトブルーは感動的です。
なぜかこの看板の上がお気に入りのようです。
看板の足元では亀の甲羅干しのどかな日曜日です。
すると、釣りをするおじさん達をじっと見守っているのは誰??
白鷺(シラサギ)です。
おじさん達も静かにそっと優しく見守り、「ピーちゃん」と呼んでました。
おじさん達の優しい心遣いがいいね!
 
おじさん達に「魚が釣れたらちょうだい」と言っているのかな?
 
山崎公園の池の真ん中にはご覧のような、鳥の家も有ります。
静かな時間の流れるのどかな日曜日の朝でした。
翡翠(カワセミ)に出会え、心ときめきました。
宝石の翡翠のように青く美しく、
まさに「飛ぶ宝石」という名に相応しい美しさです。
きれいな水辺にしか住まないし、また警戒心も大変強く、
都会ではあんまり見られないそうです。
感動冷めやらぬつづきのお散歩日記でした

せせらぎ公園の白鷺(シラサギ)

せせらぎ公園については何度かご紹介しています。
今朝のお散歩では…渡り鳥でしょうか?鳥
白鷺(シロサギ)発見!

 

カメラの三脚をセッティングしたアマチュアカメラマンさんでしょうか?カメラ

3名ほどベンチで待機している様子でした。

もちろん鴨ちゃんもいっぱい!

『月出松公園』

横浜市都筑区加賀原一丁目に「月出松公園」があります。
『月の出を待つ』という風流な名前かなと思いきや、昔「朏松(みかづき)の松」と呼ばれた大きな松があり、「朏」が「月出」に伝え変わったようです。。
「加賀原遺跡」(縄文中期の遺跡)がたくさん出土された公園です。

 

 
公園北側に広場があります。緑の木々に囲まれた静かな公園です。

 

 
公園西側には展望広場になっていて、そこから西方の爽快な眺望が楽しめます。
晴れた日には丹沢連峰や富士山も堪能出来ます。

 

 
南側は木々も茂る小さな丘となっています。
桜の木も多く、きっと春は見事な桜が楽しめそうです。
この公園は川和富士公園~鴨池公園につながる緑道
「ゆうばえのみち」の終点です。
中秋の名月はあいにくの台風で、お月見できなかったですね。
お月見といえばススキと萩の花とお団子ですよね。
月出松公園には萩の花が美しく咲いています
ススキも

 

あとはお団子さえあれば!

ここでお月見したいなぁhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEF5E.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*

 
近隣の加賀原、大丸、二の丸などの地名は
池辺城(中田加賀守の城館)が
存在した地であることの名残りだそうです。。

 

「山田富士公園」の蓮と百日紅

以前にご紹介済みの都筑区北山田の山田富士公園をお散歩しました。
公園の池に美しい蓮の花1輪水面より高くそびえて咲いています。
極楽浄土の象徴とされてる花だからでしょうか
蓮を見ていると心が浄化されるような気がします
しかし 蓮の花の命は4日なんだそうです。
花が終ると、じょうろのような形の種子「ハチス」ができます。
たくさんの「ハチス」が何故か皆南に顔を向けています。「めぐり合う時間たち
花は天に向かって咲くのにね

 

池の傍らには『百日紅(さるすべり)』

ワードでも『さるすべり』とうつと『百日紅』と変換される
木の肌が滑らかで、サルも滑るという語源らしい。
 
 
次から次へと百日にわたって花を咲かせるので『百日紅(ヒャクジッコウ)』なんだって。
しばし百日紅と蓮の競演を楽しみたい。
つづきのお散歩日記でした

 

「折田不動公園」の長い滑り台

都筑区の西端の方荏田南4丁目に、「折田不動公園」があります。
こんな素朴で可愛い水飲み場があります。。
まずこの公園の「一番人気」は土地の斜面を活かした長い滑り台。
北側の入り口に入ると、この赤い長い滑り台がまず目に入ります。
夏休みも終わり、子供たちは学校、幼稚園公園はひっそりしています。
子供たちはきっと、長い階段を何度も登っては、この滑り台を飽きることなく、滑りたくなるのでしょうね。
上からみると結構スリルを楽しめそう
大人も楽しめそう
親子ですべりたくなっちゃうね!

 

上にはジャングルジムのような遊具があり、楽しめます。
ジャングルジムの上から下を見降ろすと、広場が一望できます。
ちゃんと遊びのルールも書いてあります。

 

 

子供たちはこんな場面でルールを学ぶんだよね。。
「折田不動公園」は梅の名所としても親しまれ、小高い丘を生かした公園です。
南側は小山で、斜面に芝生が広がっています。

 
梅の時期にまたご紹介します。
滑り台など公園遊具は子どもたちに夢を与え、
大人も自分の子供時代への郷愁に誘われますね。
遊びながら、子どもたちが仲良しになり、
親子が会話をはずませます。

 

「烏山公園」竹林お散歩

中川駅から西に歩くこと徒歩2~3分烏山公園があります。
小高い山になっている公園。さあ、竹林の中を縫って山頂に向かいましょう。
竹林の隙間から降り注ぐ柔らかな陽ざし、暑さを一瞬忘れます。
そして、そよ風が竹林を通り抜けるサワサワという心地よいざわめきが、何とも言えなく風情があります
頂上に着きました。
この地域も新学期が始まり人影もありません。。
下山途中のせせらぎに、体長15cm位の大きな蛙を発見!
身体が重いのか登れなくて奮闘中!
烏山公園は駅近くにありながら,
自然にあふれています。
17年ほど前、鳥山公園の竹林の竹が伸び放題だったところ、
地域の住民が手入れを行い、見事に美しい竹林によみがえらせたそうです。
地域を愛する守り人のお蔭です。

鴨池公園まんまる広場のまんまるプレイパーク

センター南駅から徒歩20分ほどのところに、鴨池公園があります。
公園は「新横浜・元石川線」という道路によって北東側と南西側とに
二つにわかれているような形になっています。
今日ご紹介したいのは、その北東部分の芝生の広場、「まんまる広場」。
名前通りまんまるの広場では、定期的に「まんまるプレイパーク」を開催。

ハンモックで遊ぶ子供!

大きな木のに吊るされたブランコで遊ぶ子供!

斜面にブルーシートを使ったスライダー水遊びに夢中の子供たち!

忘れ去られそうな、自然のなかでの遊びを、
思い起こさせてくれるまんまるプレイパーク!
まんまるプレイパークは
こんな地域のボランティアや募金で支えられているそうです。

 

鴨池公園まんまる広場へのアクセス
「江田」駅より市営バス・東急バス「池田」下車 徒歩2分

「仲町台」駅より市営バス「池田」下車 徒歩2
「センター南」駅より 徒歩20
「センター南」駅より市営バス「御影橋」下車 徒歩7
毎週月・火・水曜日  11時~17時
夏休み・冬休みは追加あり
まんまるプレイパークは
自然のなかで工夫して
子供たちがつくる遊び!
イキイキした子供たち!
楽しい光景をみました。

 

 

「七夕まつり」大塚・歳勝土遺跡公園にて

大塚・歳勝土遺跡公園をご存知ですか?

はるか2千年前、弥生時代中期の生活にタイムスリップできる弥生時代の遺跡(国指定の史跡)は、センター北駅のマンション群と大ショッピングモールの横、自然が残る広い公園の森の中にあります。

大塚・歳勝土遺跡公園の敷地の中に「都筑民家園」(TEL045-594-1723)があり、
旧長沢家住宅と書かれたこの古民家では年中様々な催しが行われています。
ちなみにこの地域、長沢さんが多いです
由緒正しい一族さんなんですね!
今年も恒例、本日621日(木)から78日(日)まで七夕まつりが開催されています。
縁側に準備してある短冊に思い思いに願い事を書き、
庭先に飾ってある竹の笹の枝に短冊を結んで願い事を書いて吊るすことができます。私も、短冊に願い事を

 
七夕飾りと古民家の雰囲気がとても合っていて素敵ですね?

 

期間中次のようなイベントも予定されているそうです。

77日「七夕親子の折り紙講座」(10時~12時、参加費=100円、要予約)

76日~8日「七夕お茶室カフェ」(10時~16時、コーヒー紅茶等300円)

家の中にはかまどや囲炉裏など当時の物が置いてあり、癒されますね。

 

 

庭先のこの置物はなんでしょう?↓
ゆるやかな時間が流れています。
   なんだかまったり。。。
子供の頃は天の川に願いを託した七夕も、
大人になると何となくやり過ごしてしまいがち
しっとりと日本の伝統文化、風習に触れてみたいな。
1年にたった一度、7月7日に天の川で織姫と牽牛が会えるという七夕伝説、
星に願いを託す
七夕はロマンチックな行事です。
アベイルの都筑区散歩日記でした。

 

早渕公園

梅雨空の合間を縫って、都筑区の東端に位置する「早渕公園」に行きました。

 

都筑区には15kmにおよぶ「グリーンマトリックス」と呼ばれる緑道があります。
この早渕公園は、緑道のうちの「せきれいのみち」の起点にあります。
せせらぎ公園までの緑豊かな道のりを楽しむことができます。
せきれいのみちは早渕公園からスタートです。
早渕公園の多くの面積は、美しい小高い丘が占めています。
起伏に富んだ丘には、竹林や自然林があります。

 

風が吹くとサワサワ笹が音を立てています。
美しい竹林です。
春にはタケノコニョキニョキかな?
強く、しなやかに、まっすぐに天高く伸びる竹のようになりたいな。
その丘の上からは、港北ニュータウンが一望できます
丘の下にはグラウンド、その周囲にはジョギングロードがあります。
グラウンドではよく、ちびっこ野球の練習、年配の方のゲートボールの試合など見受けられます。
子供の遊具もあります。
早渕公園の魅力は
美しい竹林と
小高い丘から眺める港北ニュータウンです。
「ヤッホー!」と叫びたくなるね!
夜は真っ暗で怖くて、丘に登ったことはないけれど
きっと夜景も美しいに違いない。
アベイルのお散歩日記でした。

 

 

大原みねみち公園

横浜市都筑区茅ヶ崎4丁目と長坂の間に位置した「大原みねみち公園」。
人の名のような公園ダネ!
公園は東西に長く横たわり、その中にやはり東西に長い形の池があります。
池の北側には雑木林があり、尾根道があります。
この尾根道が「峰道」「みねみち」と名称になったんでしょうね。
川のように長細い池には、いくつかの小さな橋があり、とても趣深い雰囲気です。
東屋もあります。
公園を東に歩くと、木々に囲まれた広場があります。
横浜市営地下鉄はこの大原みねみち公園に差し掛かるあたりで地下にもぐります。
広場の横からそれを眺めることができます。
でも騒音は大したことなく、静けさは保たれています。
大原みねみち公園の東は萌黄橋を渡り、茅ヶ崎公園につながり西は「ささぶねのみち」につながり、葛が谷公園に至ります。
素朴な水飲み場があったりします。
この公園の魅力は、ひっそりとたたずむ細長い池、

そしてそれをめぐる小道でしょうか?
昔々その昔、峠に向かう尾根道だったんだって。
私も先人にならい、テクテク尾根道を歩いてみました。

水面を楽しみながら…♪
水辺には色々な表情があって、それを眺めていると癒されます。
アベイルの都筑区お散歩日記でした。