オキザリス トライアングリス アーティスティックな三角の葉

三角形の葉

道端で見つけた三角形の葉っぱ。

3枚の葉、みつば。
とっても魅力的な美しい紫の葉っぱで立ち止まりました。

オキザリス トライアングリス

調べたら「オキザリス トライアングリス(紫の舞)」
名前の「トライアングリス」は三角(triangle)」から来ているのでしょうね?
ブラジル原産のカタバミ科カタバミ属の耐寒性球根植物だそうです。

アーティスティックな葉

濃い紫色のシックな葉色が魅力的です。
こういう美しい葉の植物は「リーフプランツ」というのでしょうね。
アーティスティック(artistic)な葉!
まるで油絵の具で描いたような葉!
葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。
濃い紫に葉の中心部にやや明るい赤紫色の斑(ふ) の模様が入ってます。

オキザリス トライアングリス

薄いピンクの小さなお花

オキザリス・トリアングラリスの花期は4月~10月。
葉の間から、小さな花が咲いています。薄いピンクの優しげなお花です。

 

イチジクの木 花の無い果実?アダムとイヴの禁断の果実?

池辺富士の近くの畑にイチジクの木が!

イチジクの木

昔は庭木でよく見かけたのにこの頃は珍しいです。

イチジクの実

 

ちゃんとなっている!

イチジクの実

その後すぐ近くのメルカートきたでイチジクを買いました。

「バナーネ」フランスからやってきた白イチジク。

この頃、イチジクの美味しさに目覚めたというか!今年はよくメ
ルきたさんで購入しました。
プチプチ食感が好き!ドライイチジクも好き!

メルカート北のイチジク

いちじくは漢字で「無花果」、花が無い果物と書きますが、この割った無花果の粒々が花なんですって。実の中に花があるんですね。粒々(花)は2800個もあるんです。実だと思ってたものが花だなんてイチジクは不思議な果実。

イチジク

広辞苑に「ザクロとブドウとならび、世界的に最も古い果実の一」と記載されています。なるほど。。。。
旧約聖書に書かれているほど昔から存在するようです。

そうそう。。。無花果で思い出すのはアダムとイヴが食べたという禁断の果実の話。 この知恵の木の実はリンゴだという説、無花果だという説。はたまた、バナナ説、ブドウ説もあり???

陰部を隠しているのはイチジクの葉だそうですが。。。
イチジク

でも、知恵の木の実を食べて自身の陰部を隠すのに使った葉は他ならぬ無花果の葉。だから無花果だったのでは?思いを巡らし無花果を「いただきます!」

ヨーグルトにトッピング。ヘルシーです。贅沢に一個をくし形に切り。。。
生いちじくは今しか食べれないからね。

イチジクトースト

それからトーストの上にいちじく。これ、私流。
ドライブルーベリーとクコの実を散らしていただきます!メチャウマ!

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イタリア製デキャンタ ワインを開かせる・・・

デキャンタ

閉じている?開いている?

ワインのガラスボトルを革で包んだイタリア製デキャンタです。

期待して購入したワインをグラスに注ぎ、口に含んだ瞬間、何だか渋くて美味しくないな。。なんて経験、ありますよね?

実はそのワインを、デキャンタに入れると美味しくなるかもしれないのです。これをデキャンタ―ジュと呼びます。

ワインは、熟成し飲み頃になってワインを抜栓しても、さらに時間をおき、ワインを開かせる必要があるのだそうです。
そのための容器が、デキャンタ。

ワインの香りが感じられない状態は「閉じている」というんだそうです。

ワインにみならず、日本酒だって、時間経過で開いてゆくのだそうです。

この、熟成度合いで、「開く」「閉じる」という表現、お酒は繊細な生きものって感じがしますね?

我が家に眠るデキャンタ

このデキャンタ、ずっと、前から我が家にあって。

亡母が油絵のモチーフとして、どこからか入手したのだと思います。

船の絵が描かれています。
裏に、made in ITALYのシールが貼ってあります



キャップ部分には古い世界地図が張ってあり、いい雰囲気を醸し出しています。

イタリア人が、情熱的に陽気にお酒を飲むシーンが目に浮かんできます。

好きなお酒をつめ替えて、ボトルを横に飲めば、楽しいひと時が過ごせそうです。

ウエディングブーケに使われる花「オーニソガラムアラビカム」

ブロ友のyuyunekotaさんが、又、店内にお花を生けてくれました。

それがとっても素敵で。。。

長い少しくねった茎の形状と白い花。ハランの組み合わせ。

生花は「ハラン」の生け方が生花の基礎のようで、yuyunekotaさんが生けているそばで感心して見入ってしまいました。

下の方にはスターチス・・・可愛い小さな花・・・ドライフラワーに使われる花で、これは枯れにくくて良いですね。

あとからyuyuさんにLINEで聞いたのですが、この茎の長い白い花、オーニソガラムアラビカムと言うんだそうです。

白い花びらの真ん中の雌しべは深緑で、綺麗です。

なんだか見たことがある花です。。。そうそう・・ウエディングブーケに使う花なんだそうです。

清楚で無垢な花。

キリスト誕生の夜に光り輝いたと言われる 「ベツレヘムの星」に たとえられているお花だそうです。

お花の形状がお星さまのように見えます。

少し涼しい毎日が続いています。

オーニソガラムの花を暫く楽しめそうです。

yuyunekotaさんに感謝♡

見上げれば青い空に綿雲、クラウドウォッチングもいいかもしれない

今日も良い天気で、この暑さにはうんざりではありますが、ふと空を見上げれば、青い空に綿雲。

まるで子供が絵にかくような、まるで綿あめのような「綿雲」。
綿雲のふわふわ浮いた空は、とっても美しい。
梯子をかければ、雲の上に乗れるかのように、地上からは思えてしまいます。

これはセンター北駅前バスロータリーから見上げた空と雲。

ぽっかり浮かぶ綿雲がメルヘン。熊に見えたり、猪に見えたり。。

空に浮かぶ雲は刻々と姿を変えていき、二度と同じ形にはならない。

日々バタバタ、むしろ視線は足元ばかりの私、思えば空を見上げる機会はなかったね。

ちょっと立ち止まって深呼吸、「雲ウォッチング cloud watching 」もいいかもしれない。

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なんと、ザリガニが赤ちゃんを産みました!自然界の神秘に驚くばかり

ザリガニの産卵

去年の夏、せせらぎ公園で捕まえたザリガニを飼っています。

雄は脱走して亡くなりました。

ザリガニは本当に脱走の名人で油断もすきもありません。

そんなわけで、残されたメスがしばらくハウスに隠れて出てこないと思ったら、お腹に卵を抱えていました。

赤ちゃん誕生

4日ほど前、赤ちゃん発見!

体長6~7mmほどしかなくて透き通った身体で、かわいいです。

写真はエアポンプのフィルターに乗ってるところ。

ちゃんとザリガニの格好してます、当たり前だけど。。。

ザリガニは共食いもするので、赤ちゃんを一緒にしておいて大丈夫なのかなと思いましたが、ちゃんと子育てしているようです。
ちゃんと母親の保護下で成長し、周りを泳ぎ回ります。

親ザリガニの頭や背中に子ザリガニがのっても怒ったりしません

 

ザリガニは400個の卵を産むと言われています。

まだ、お腹に卵が粘膜のようなものと一緒にくっついています。

次々に孵化してお腹から離れます。

水槽が曇ってしまってよく見えないと思いますが、↓

卵はブツブツしていてちょっと気持ち悪いです。

子ザリガニは元気でピュンピュン泳ぎます。

自然界の神秘

こうした生き物は、繁殖して、遺伝子を未来につなげていく・・・本脳でこれをしているんですね?

これができない生物は絶滅してしまうんです。

自然界の神秘に驚くばかりです。

 

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サルもすべる百日紅(サルスベリ)花弁はフリフリドレスのよう

センター北ノースポートモールの敷地に百日紅が紅色の花をつけ、行き来する人の目を楽しませています。私も毎朝、車で出勤するときに、信号待ちしながら目をとられます。

 

お店の近くの歩道際にピンクのサルスベリが咲きました。

良く庭木にあるサルスベリはもっと大きいですが、ちょうど1m位の小さなサルスベリです。これから大きくなるのかな?

近ごろ、小さい品種もあるようです。どちらかな?

蕾もたくさんあります。まん丸で硬そうな蕾です。

漢名は百日紅(ヒャクジツコウ)、百日咲くから百日紅。

今の時期から次々花咲き秋まで咲きます。

今気づいたんですが、サルスベリと入力して変換すると百日紅となります。

サルスベリって名前がちょっと笑える名前です。

幹がすべすべした感触の樹皮が表面に覆われていて、まさしく「猿も滑るサルスベリ」。

クスグリノキ、コソグリノキとよばれることもあるそうです。

枝をこすると、葉や花がフルフル笑うように揺れるから?

花弁がドレスのようにフリフリ。なんてかわいい!!!

色も綺麗なピンクで、ギラギラ真夏の強い日差しにも負けないです。

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メルカートきたで買ったポーラチュカ・・お日様がないと眠ってる

ポーラチュカを飾る

最近、夏のお庭のあちこちで見かけるようになったポーラチュカ。
 ハナスベリヒユとも呼ぶようです。
 昔はこの花、なかったような気がします。
 私の大好きなメルカートきたで600円で買いました。
 お店の前に飾りました。
 明るくお客様を出迎えてくれています。
 赤、オレンジ、黄色、ピンク、白・・・カラフルな色が楽しいですね

マツバボタン属

 葉っぱが肉厚で、ちょっとマツバボタンに似ています。
マツバボタンはもっと、松葉というように棒状の葉っぱですが・・・。
調べたらマツバボタンもポーラチュカ属だそうです。

 

暑さに強く寒さに弱

 

挿し木ではどんどん増えていきますが残念なことに、年を越して来年も咲かせるのは難しそうです。
寒さに弱いし、そもそもポーラチュカは種ができにくいらしい。

暑さや乾燥には強いようです。
雄しべと雌しべのしくみの問題でしょうか。

 おしべがヒトデのようです。

なぜかおしべが必ずどちらかに偏っています。

茎を爪でちぎって近くの地面に数本植えましたが、元気に花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

日光がないと

ポーラチュカは日光が当たらないと花が開きません。
私が帰る時間には、お花たちはその花びらを閉じてみんな就寝中ですもの(笑)ポーラチュカはお日様が好きなようで、雨や曇りの日でさえ、みなしぼんでしまって、こちらまでちょっと悲しい気分になります。

でも、御日様が好きな植物にも眠る(?)時間=暗い時間が必要なんですねぇ・・・
夜は眠らないとね・・・
私だって夜爆睡しますもの。。。エネルギーためこむため。

 

 

ツマグロヒョウモンの幼虫、自然の摂理とはすごいものだ

弊社の壁に何がついているのかと思ったら、蝶の幼虫。

よく見ると、すごい! このイボイボトゲトゲはなんだろう?

身を守る為のものなんだろうね?

どこへ行くんだい?

 

鮮やかな色で目立ちます。

何の蝶になるのかしらべたら、ツマグロヒョウモンだそうです。

こんな蝶だそうな👇

 

蝶や蛾の生涯は本当に不思議ですね?

卵から生まれた芋虫は、やがてさなぎになる。

芋虫は自分がさなぎになることを、本能で知っているんですね?きっと。

だから、羽化に適したところを探して、さなぎになる。

さなぎの中は一旦ドロドロになると言うんだから、衝撃!

私にはもう自然界に何が起きているんだか理解できませ~ん。

やがて、さなぎからあんな綺麗な蝶になって飛び立つんですよね。

自然の摂理とは、すごいものだと感じる。

自然界の様々な生き物たちが織りなす法則のようなものに感動します。

 

山には山の…海には海の悲しみやまして心の花園に咲きしアザミの花ならば 

管理しているマンションの駐車場の入口にアザミが生えて花を咲かせています。

お花はとっても綺麗なんですが、葉っぱも茎も痛くて触れない。

バラの花には棘があると言いますが、バラの比ではない。

抜こうとすると負傷します!

手のひら部分がゴムになっている手袋でさえも突き破って指を刺す。

でもお花は綺麗です。

古い歌にこんなのがあります。

山には山の愁い有り  海には海の悲しみや 

まして心の花園に咲きしアザミの花ならば

なんて心に響く歌詞なんでしょう。

山の高さ 海の深さ、誰もが持つ、生きる上での深い悲しみを感じ、

日本人の郷愁をそそる歌、琴線に触れる歌。

これほどまでに痛いトゲ、自分を守る盾ですね?

「近づかないで」「触れないで」の花の主張です。