イタリア製デキャンタ ワインを開かせる・・・

デキャンタ

閉じている?開いている?

ワインのガラスボトルを革で包んだイタリア製デキャンタです。

期待して購入したワインをグラスに注ぎ、口に含んだ瞬間、何だか渋くて美味しくないな。。なんて経験、ありますよね?

実はそのワインを、デキャンタに入れると美味しくなるかもしれないのです。これをデキャンタ―ジュと呼びます。

ワインは、熟成し飲み頃になってワインを抜栓しても、さらに時間をおき、ワインを開かせる必要があるのだそうです。
そのための容器が、デキャンタ。

ワインの香りが感じられない状態は「閉じている」というんだそうです。

ワインにみならず、日本酒だって、時間経過で開いてゆくのだそうです。

この、熟成度合いで、「開く」「閉じる」という表現、お酒は繊細な生きものって感じがしますね?

我が家に眠るデキャンタ

このデキャンタ、ずっと、前から我が家にあって。

亡母が油絵のモチーフとして、どこからか入手したのだと思います。

船の絵が描かれています。
裏に、made in ITALYのシールが貼ってあります



キャップ部分には古い世界地図が張ってあり、いい雰囲気を醸し出しています。

イタリア人が、情熱的に陽気にお酒を飲むシーンが目に浮かんできます。

好きなお酒をつめ替えて、ボトルを横に飲めば、楽しいひと時が過ごせそうです。

ウエディングブーケに使われる花「オーニソガラムアラビカム」

ブロ友のyuyunekotaさんが、又、店内にお花を生けてくれました。

それがとっても素敵で。。。

長い少しくねった茎の形状と白い花。ハランの組み合わせ。

生花は「ハラン」の生け方が生花の基礎のようで、yuyunekotaさんが生けているそばで感心して見入ってしまいました。

下の方にはスターチス・・・可愛い小さな花・・・ドライフラワーに使われる花で、これは枯れにくくて良いですね。

あとからyuyuさんにLINEで聞いたのですが、この茎の長い白い花、オーニソガラムアラビカムと言うんだそうです。

白い花びらの真ん中の雌しべは深緑で、綺麗です。

なんだか見たことがある花です。。。そうそう・・ウエディングブーケに使う花なんだそうです。

清楚で無垢な花。

キリスト誕生の夜に光り輝いたと言われる 「ベツレヘムの星」に たとえられているお花だそうです。

お花の形状がお星さまのように見えます。

少し涼しい毎日が続いています。

オーニソガラムの花を暫く楽しめそうです。

yuyunekotaさんに感謝♡

見上げれば青い空に綿雲、クラウドウォッチングもいいかもしれない

今日も良い天気で、この暑さにはうんざりではありますが、ふと空を見上げれば、青い空に綿雲。

まるで子供が絵にかくような、まるで綿あめのような「綿雲」。
綿雲のふわふわ浮いた空は、とっても美しい。
梯子をかければ、雲の上に乗れるかのように、地上からは思えてしまいます。

これはセンター北駅前バスロータリーから見上げた空と雲。

ぽっかり浮かぶ綿雲がメルヘン。熊に見えたり、猪に見えたり。。

空に浮かぶ雲は刻々と姿を変えていき、二度と同じ形にはならない。

日々バタバタ、むしろ視線は足元ばかりの私、思えば空を見上げる機会はなかったね。

ちょっと立ち止まって深呼吸、「雲ウォッチング cloud watching 」もいいかもしれない。

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

サルもすべる百日紅(サルスベリ)花弁はフリフリドレスのよう

センター北ノースポートモールの敷地に百日紅が紅色の花をつけ、行き来する人の目を楽しませています。私も毎朝、車で出勤するときに、信号待ちしながら目をとられます。

 

お店の近くの歩道際にピンクのサルスベリが咲きました。

良く庭木にあるサルスベリはもっと大きいですが、ちょうど1m位の小さなサルスベリです。これから大きくなるのかな?

近ごろ、小さい品種もあるようです。どちらかな?

蕾もたくさんあります。まん丸で硬そうな蕾です。

漢名は百日紅(ヒャクジツコウ)、百日咲くから百日紅。

今の時期から次々花咲き秋まで咲きます。

今気づいたんですが、サルスベリと入力して変換すると百日紅となります。

サルスベリって名前がちょっと笑える名前です。

幹がすべすべした感触の樹皮が表面に覆われていて、まさしく「猿も滑るサルスベリ」。

クスグリノキ、コソグリノキとよばれることもあるそうです。

枝をこすると、葉や花がフルフル笑うように揺れるから?

花弁がドレスのようにフリフリ。なんてかわいい!!!

色も綺麗なピンクで、ギラギラ真夏の強い日差しにも負けないです。

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

 

メルカートきたで買ったポーラチュカ・・お日様がないと眠ってる

ポーラチュカを飾る

最近、夏のお庭のあちこちで見かけるようになったポーラチュカ。
 ハナスベリヒユとも呼ぶようです。
 昔はこの花、なかったような気がします。
 私の大好きなメルカートきたで600円で買いました。
 お店の前に飾りました。
 明るくお客様を出迎えてくれています。
 赤、オレンジ、黄色、ピンク、白・・・カラフルな色が楽しいですね

マツバボタン属

 葉っぱが肉厚で、ちょっとマツバボタンに似ています。
マツバボタンはもっと、松葉というように棒状の葉っぱですが・・・。
調べたらマツバボタンもポーラチュカ属だそうです。

 

暑さに強く寒さに弱

 

挿し木ではどんどん増えていきますが残念なことに、年を越して来年も咲かせるのは難しそうです。
寒さに弱いし、そもそもポーラチュカは種ができにくいらしい。

暑さや乾燥には強いようです。
雄しべと雌しべのしくみの問題でしょうか。

 おしべがヒトデのようです。

なぜかおしべが必ずどちらかに偏っています。

茎を爪でちぎって近くの地面に数本植えましたが、元気に花を咲かせています。

 

 

 

 

 

 

 

日光がないと

ポーラチュカは日光が当たらないと花が開きません。
私が帰る時間には、お花たちはその花びらを閉じてみんな就寝中ですもの(笑)ポーラチュカはお日様が好きなようで、雨や曇りの日でさえ、みなしぼんでしまって、こちらまでちょっと悲しい気分になります。

でも、御日様が好きな植物にも眠る(?)時間=暗い時間が必要なんですねぇ・・・
夜は眠らないとね・・・
私だって夜爆睡しますもの。。。エネルギーためこむため。

 

 

ツマグロヒョウモンの幼虫、自然の摂理とはすごいものだ

弊社の壁に何がついているのかと思ったら、蝶の幼虫。

よく見ると、すごい! このイボイボトゲトゲはなんだろう?

身を守る為のものなんだろうね?

どこへ行くんだい?

 

鮮やかな色で目立ちます。

何の蝶になるのかしらべたら、ツマグロヒョウモンだそうです。

こんな蝶だそうな👇

 

蝶や蛾の生涯は本当に不思議ですね?

卵から生まれた芋虫は、やがてさなぎになる。

芋虫は自分がさなぎになることを、本能で知っているんですね?きっと。

だから、羽化に適したところを探して、さなぎになる。

さなぎの中は一旦ドロドロになると言うんだから、衝撃!

私にはもう自然界に何が起きているんだか理解できませ~ん。

やがて、さなぎからあんな綺麗な蝶になって飛び立つんですよね。

自然の摂理とは、すごいものだと感じる。

自然界の様々な生き物たちが織りなす法則のようなものに感動します。

 

山には山の…海には海の悲しみやまして心の花園に咲きしアザミの花ならば 

管理しているマンションの駐車場の入口にアザミが生えて花を咲かせています。

お花はとっても綺麗なんですが、葉っぱも茎も痛くて触れない。

バラの花には棘があると言いますが、バラの比ではない。

抜こうとすると負傷します!

手のひら部分がゴムになっている手袋でさえも突き破って指を刺す。

でもお花は綺麗です。

古い歌にこんなのがあります。

山には山の愁い有り  海には海の悲しみや 

まして心の花園に咲きしアザミの花ならば

なんて心に響く歌詞なんでしょう。

山の高さ 海の深さ、誰もが持つ、生きる上での深い悲しみを感じ、

日本人の郷愁をそそる歌、琴線に触れる歌。

これほどまでに痛いトゲ、自分を守る盾ですね?

「近づかないで」「触れないで」の花の主張です。

ツバメの巣立ち どうかこのツバメの子が無事育ち海を渡れますように

 

👇

一週間ほど前にお伝えしたツバメの雛ですが、すっかり成長し、間もなく巣立ちしようとしています。

なんともつぶらな瞳が可愛いです。

なぜか1羽だけで、他の雛はお散歩でしょうか???お散飛???笑

ツバメの雛は、孵化後20日くらいで巣立つそうです。

これから、独り立ちの練習が始まるのですね?

飛ぶ練習、外敵から身を守る練習、餌を探す練習・・・。

ツバメは3~7個の卵を産むようですが、天敵にやられたりして、成長して秋に海を渡れるのは、13%くらいなんだそうです。

ツバメの世界の生存競争は厳しいのですね?

これから、独り立ちの練習が始まるのですね?

どうかこのツバメさんが、無事育ち、海を渡れますように。

 

 

毎年恒例のお客様、ツバメの赤ちゃんはくいしんぼう!

当社は不動産業ですが、「フードプランナーアベイル」という老人ホームの給食業務を営む関連会社があります。

保土ヶ谷区にある特別養護老人ホームの軒下に毎年訪れるお客様??のご紹介!

駐車場に出来たツバメの巣。今年は少し遅いような気がします。

いつもは階段の軒下なんですが今年は駐車場の天井の排水管の上です。

とても、作りにくい場所だったんではないでしょうか?

もしかして排水管の上暖かいのかな?

ツバメの赤ちゃんが駐車場で可愛い鳴き声をあげています。

見える限りでは三羽のような気がします。

ツバメの巣では、雛鳥が大きな口を開いて、餌を待っています。

親鳥は、飛びながら昆虫をつかまえ雛鳥に持ち帰ります。ツバメのひなは、食いしんぼうで、ひたすら大きな口をあけ餌を待ってるアピールをします。親は1日に300回以上もえさを運ぶそうです。

9月の終わりには、飛べるほどに成長し、南の島に飛んでいくそうな!

銀杏拾い

勝田町の通り沿いはイチョウ並木になっています。
秋も深まると眩しいほど黄色になります。

まだ葉が青いのですが、イチョウの木の下に、銀杏の実が落ち始めています。
台風が近づいているから、今週末はさらに落ちるかな?
まるでサクランボのようなオレンジ色の実です。
表面が少ししわしわで、臭いがたまらなく臭い。。青ざめ
どんな匂い?。。うーん。。臭い靴下の匂いって感じかな? 車の中がくさい・・・

 

イチョウの木には、雌雄があるらしく、雌雄が揃っていないとあの実が成らないんだって…
葉が黄色く染まった頃には、落葉と共に実もたくさん落ちてきます。
銀杏は栄養豊富だそうですが、動物も臭くて食べないそうです。
狸も犬も猫もカラスも食べません。。臭すぎて…青ざめ
その臭い実の中においしい栄養価の高い種があることを知らないわけです。
それにしても、これを最初に食べようと試みた人間はスゴイ!

 

そんなわけで、銀杏を少し拾って帰り果肉をむいてみました。
これを干すわけ。。

イチョウは

子孫を残すために、

果実の匂いを発して動物に食べられないようにしている。
「自然の摂理」だね!

大自然は無秩序に色々な物が存在しているかに見えるのに、
「自然の摂理」に基づかないものは何ひとつないのかもしれない。
自然は計り知れなく、不思議がいっぱい。??
臭い銀杏の実を剥きながら
そんなこと、考えた。。