心行寺の紅葉
今日は都筑区の心行寺に来ています。
このお寺は秋のもみじがとてもきれいです。
門から本堂までの道すがら、上を見上げて、その美しさにため息をついてしまいます。
水琴窟
手水鉢には、もみじが浮かび、なんてきれいなんでしょう!
6月に音連れたときには、紫陽花の手水鉢になっていました。
風流ですね!
横浜市都筑区の魅力をご紹介するブログです。
今日は都筑区の心行寺に来ています。
このお寺は秋のもみじがとてもきれいです。
門から本堂までの道すがら、上を見上げて、その美しさにため息をついてしまいます。
手水鉢には、もみじが浮かび、なんてきれいなんでしょう!
6月に音連れたときには、紫陽花の手水鉢になっていました。
風流ですね!
センター北 5か所 センター南 3カ所 仲町台 1カ所 他地域 3カ所
世の中の人、大体は100均のユーザーだと思うんです。
私も、文具や小物を買いたい時、まず100均に売られているのか、確認します。
そして、有る無しに関わらず、必ず何か別の物を買ってしまいます。というか、何か買うもの無かったっけ?と探しています。
この手軽さ、100円で買って失敗でもそれはそれで笑えるし。楽しいし。。「何を買っても100円ぽっきり」ということが何よりの魅力です。
ちなみに、昔はすぐ壊れたり駄目な商品「やっぱり100均のは使えなかったな。」という失敗がありましたが、この頃はほぼなくなりましたね。
横浜市営地下鉄中川駅前の歩道橋脇にこんなベンチがあります。
「ふれあいのベンチ」という名前のようです。
中川駅前はドラマの撮影でもよく使われるほど、美しい街並みです。
平成5年..新横浜-あざみ野間の市営地下鉄が開通したときに、このふれあいベンチは設置されたようです。
石のモニュメントは筍です。ぽっこり丸みをおびて可愛い筍です。
「なぜ筍?」というと、都筑区はかつて、京都と肩を並べる筍の名産地だったそうです。
やわらかく、美味しい筍が掘れ、宮中に献上されるほど良質なものだったようです。
やがて本格的な産地ではなくなり、その名残で竹林は沢山残りました。
ベンチにはこんな記載があります。👇 緑の文字が読みにくくなっていますが。
「ふれあいのベンチ」 作 浅賀正治
嘗てこの中川は筍の名産地であった
今新しいまちに変貌しようとしているこの地が
過去現在を経て未来永劫に発展するようそして
代々住んでいる人ずっと住んでいる人最近住み始めた人
皆仲良くふれあって楽しいまちになるよう
祈念して行事完了にあたりこれを贈る
平成五年十月吉日
地下鉄開通記念祝賀行事
ふれあおう中川実行委員会
加藤慶次郎
このベンチが作られてから、20年ほど経とうとしています。
このベンチに書かれたように、この町は美しい街並みを残しつつ大きく発展しました。
住民も若いファミリー層が中心となって、住みたい町人気の町となっています。
これからも、このモニュメントに書かれた祈りのとおりに、皆仲良くふれあって楽しい街になりますように。。。
ここは都筑区のセンター南駅にほど近い心行寺
浄土宗のお寺です。
春の桜も美しいのですが、秋は紅葉がことに美しい。
心行寺 |
美しく紅葉するには、天気や朝晩の寒暖差などが大きな要素のようです。
日本の紅葉は海外に比べ、樹木の種類も多そうです。
ことに凛とした日本家屋の造形美と紅葉のおりなす美しさ。
心行寺のもみじ |
地球温暖化が進み、異常気象も多くみられるこの頃ですが、異常気象も紅葉に大きく影響するようです。
実際、紅葉の変化がみられているのは、日本のみならず世界で起きているそうです。
朝晩、日中の、寒暖差が、紅葉の美しさに大きく影響するようです。
紅葉というのは、デリケートな条件の上に成り立っているのですね。
石段のもみじ |
手水舎にはらりと落ちるもみじ |
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早いもので今年ももう1か月を切りました。
これからが冬本番、一年で一番寒い季節に向かいますね。
「冬枯れ」という言葉がありますが、燃えるような紅葉も色あせ、どんより曇った冬の日は、あたり一面まるで水墨画のような景色になります。
そんな冬枯れの公園を、ぱっと明るくしてくれる花があります・・・山茶花の花。
華やかで、香りもよく、冬の季節を彩る数少ない花です。
寒々しいせせらぎの池に寄り添うように咲いています。
せせらぎの池は、墨で書いたようにどんより寒々しい。
寒さで背中を丸めて歩く私たちの心に、山茶花が、ほっと、あたたかな光を投げかけてくれるようです。
無彩色の景色に、彩りを加え、行き交う人の目を楽しませます。
まるで、冬枯れの公園に紅をさすよう。。。
中国には七十二候(しちじゅうにこう)という古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、江戸時代に入って暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂されだそうです。
気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていいて、これはとても興味深いです。
その中の五十五候が「山茶始開」…つばきはじめてひらく
「山茶」と書いて「つばき」と読ませていますが、「山茶花」(さざんか)の花が始めて開く頃のことを言っています。
ちなみに五十六候は地始凍(ちはじめてこおる)です。
大好きなメルカートきたで、見つけた赤い大根。紅くるり。
紅くるり |
刺身のツマのように細く切ってサラダにしてみました。
ブロッコリーも添えて、緑と赤が綺麗でしょ?
肉質が柔らかくシャキシャキした食感がいい感じ!
レタスの千切りを食べているような食感。
薄切りにして甘酢につけてみたら、更に綺麗な色合いになって、美味しかったです。
あまりに綺麗な紅色なので、バラの花をかたどって盛り付けてみました。
マリネにしたり、即席漬けにしても良いかもしれません。
珍しい野菜にワクワク
初めての野菜を見つけたとき、メルカートきたのスタッフさんや、生産者さんに聞くと丁寧に調理法など教えてくださいます。
珍しい野菜で食卓に彩りを添えます。
初めての野菜を調理するときのワクワク感といったら。。。
何歳になっても、初めて出会うものってありますね。
この「初めて」に出会うときのわくわくが楽しみです。
山崎公園は横浜市営地下鉄中川駅のほど近い公園です。
池があって、ヘラブナ、マブナ、コイ、クチボソ、タナゴが釣れるそうです。
そう。。この山崎公園は釣り解禁!
いつも釣りを楽しむ人の姿を見ることができ、ゆったりした時間が流れ、癒された心地になります。
以前は釣り座がありましたが、なくなりました。↓
この公園にはよくカルガモをはじめコサギやアオサギ、カワセミなどの野鳥がいたりします。
今日もコサギが水面の辺りをのびのび飛んでいます。
水辺のある公園は良いですね?
コサギが飛ぶ |
ここで釣りをなさっているおじさんたちは、
釣っても必ずちゃんと池に帰す「キャッチ・アンド・リリース」を実行しています。
1年に1度は、購入して来た魚を池に放ったりもなさるそうです。
鳥が近くに寄って来てもわざとそ知らぬふり。↓
週に一度は公園の掃除をしたり、公園の守り主で、素晴らしいマナーを実行している方々ばかりです。
山崎公園コサギが飛ぶ |
今日も落ちている缶を回収しながら、私に「いい写真が撮れた?」と声をかけてくださいました。
こういう公園を愛する人たちは公園にとって、そして都筑区の街づくりにとって、大きな功労者だと思います。
このコサギに対しても、驚かせず、極力自然のままに共存するかのように、釣りを続けています。
山崎公園コサギが飛ぶ |
そう。。。私たちは自然の中で植物や動物と共存しているわけですから、花や樹木、虫や魚、できる限り自然環境を傷付けず大切にしたいものです。
ごみは持ち帰るなど、一人一人が小さな心がけを持てば、それが大きな環境保護につながると思います。
缶を拾うおじさんをみて、そんなことを考えました。
「自然豊かな公園を 守り育てよう」という合言葉のもとに、近隣の中川西町内会と 港北ガーデンヒルズの有志によって、
1998年(平成10年)に設立された ボランティア団体があると聞きました。
月2回のごみ拾いをはじめ、竹林の整備、笹狩りなどもしてくださっているようです。
環境省のhome pageには、「自然環境局では、原生的な自然から身近な自然までそれぞれの地域に応じた自然環境の保全を行い、自然とのふれあいの推進を図るとともに、生物多様性の保全や野生生物の保護及び管理、国際的取り組みの推進などの施策を進めています。」との一文があります。
私たちは、普段の暮らしの中で、気づかないうちに、これらの自然破壊に間接的に関わっていることも有ると思います。
つまり環境保全は、ただ自然をそのまま守ればいいという訳ではなく、将来的に環境保全をするために、時には人間の手を加えつつも環境を守ることです。
環境保全のために今何ができるのか考えたい。難しいです。
山崎公園コサギが着地 |
都筑区のちょうど真ん中あたりを東西に横たわるようにある「大原みねみち公園」。
細長い公園で、川のように細長い池があります。その池の北側は雑木林で尾根道が長く続きます。
ちょうど横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅と仲町台駅の間に位置し、その地下鉄に沿うように位置する公園です。
細長いので、お散歩やジョギングを楽しむ人を多く見かけます。
大原みねみち公園の景色 |
小鳥の声がして、お散歩しているととても心地良く大好きな公園です。
やはり、池のある公園は良いですね? 水辺の風景というものは良いものです。。
今朝も通勤途中立ち寄りました。
この公園には、カルガモをはじめ、コサギや、カワセミも見かけたことがあります。
見上げるとそろそろ紅葉も美しく色づいています。
大原みねみち公園の景色 |
すぐ近くの木にシジュウカラが鳴いています。「ツッピー、ツイッピー!」
シジュウカラ |
若い鳥でしょうか?つぶらな瞳が可愛いですね。
ダークスーツにネクタイの??シジュウカラ |
まるでダークスーツに黒いネクタイをしているサラリーマンみたいですね。↑
胸の黒い線がネクタイに見えます。
大原みねみち公園のシジュウカラ |
シジュウカラは留鳥だそうです。
大原みねみち公園のシジュウカラ |
都筑区勝田町付近のイチョウ並木も今年は例年よりも遅い気がしますが、大分紅葉してきました。
道路にも落ち葉による黄金色のじゅうたんで覆われ、一面黄金色のメルヘンの世界に迷い込んだようになります。
それはそれは心打たれます。
イチョウの木(お母さん)が見守るなか、
銀杏●(子供たち)は旅立ちの前、期待に胸ふくらませたり、不安になったり…無邪気な会話を交わします。
一方、イチョウの木(母)は、子を旅立たせる悲しみのあまり、全ての葉を落としてしまいます…。
「子供らはみんな一度に雨のやうに枝から飛び下りました
お日様は燃える宝石のやうに東の空にかかり、
あらんかぎりのかゞやきを
悲しむ母親の木と旅に出た子供らとに
投げておやりなさいました。」という言葉で終わります。