正覚寺のトイレ「紫陽花処」

トイレは、今昔によって様々、国によっても様々です。
古き日本でも呼び名は
厠 (かわや)
閑所(かんじょ)
ご不浄(ごふじょう)
憚 (はばかり)
山(やま)等々
それぞれの呼び名は美しく、いわれもあります。
でもこのような、トイレの呼び名も今は死語になりつつあります。
今日のご紹介は何度かご紹介している都筑区の花の寺「正覚寺」さんのトイレです。
正覚寺さんの駐車場にこのようなトイレがあります。小さなお家のようなトイレ
「便所」とは書いてないその名も美しい紫陽花処(あじさいどころ)
 男女の標識もレトロな感じ今ならこれだけどね!
 
こんな縁台も有ります。
中は和式です(もちろん水洗)
現代のトイレは日々進化してい ますね!
さらに、機能的で、清潔で、美しく
去年は『トイレの神様』という歌もヒットしたね
https://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFDE.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*トイレには それはそれはキレイな
女神様がいるんやでhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEFDE.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
正覚寺さんのトイレもピカピカでしたhttps://images-blogger-opensocial.googleusercontent.com/gadgets/proxy?url=http%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimages_e%2Fe%2FEF44.gif&container=blogger&gadget=a&rewriteMime=image%2F*
紫陽花処とかかれた、
レトロなトイレに何故かホッ和みました。

「正覚寺」のサボテン

前にご紹介したこともある正覚寺さんに行きました。
この「センター南」駅から徒歩5分のところにある「花の寺・正覚寺」です。
 
檀家さんの墓地にほど近いところに不思議な植物発見!
巨大なサボテンです。
 
高さ2.5m以上あるでしょうか?
こんなに大きなサボテンは初めてです。
先の方の赤いものは?蕾と思いきや、どうやら果実のようです。
近くにいらしたお寺の方にお声をかけたら、挿し木用にと一部切ってくださいました。
住職さんだったのでしょうか?
「見事なお花が咲くよ。いざという時は食用にもなる。美味しくないけど。。。」とのお話でした。
「棘に気を付けて!」という嬉しいお言葉もいただきました。
 
ネットで調べたら、ウチワサボテンという名のようです。
ウチワのような平たい楕円形だからですね。
夏には花を咲かせるそうです。
その歴史は深く、アメリカの先住民族「インディアン」は、サボテンを食用としていたそうです。
メキシコではウチワサボテンの果実を「トゥナ」と呼ぶそうです。
薬効効果もあり栄養豊富らしい。。。
頂いたウチワサボテン50cm位を家で挿し木しました。
1年ほどで二倍になるよ」とのお話でした。
花も咲き実(トゥナ)のなるのを楽しみに!
敷地でドングリも拾いました
秋ですね!

花の寺「正覚寺」

センター南の閑静な住宅地のなか、花の寺『正覚寺』を訪れました。
天台宗のお寺で、400年の歴史があるそうです

山門をくぐりぬると7体のお地蔵さん、さらに緑のなかを進むと、右側に本堂と池が見えてきます。
池には睡蓮、本堂にお参りし進みます。
清浄な空気に包まれている感じがします。
その先の池には花菖蒲、池を囲むように色とりどりの紫陽花が咲き乱れます。
墓地の脇を行くと、斜面には一面のみごとな紫陽花。
白い紫陽花は清楚で、お寺に似つかわしい。
サツキ、睡蓮、花菖蒲、紫陽花とこの季節に深い緑に心が癒される思いです。
約300株花菖蒲、1000株の紫陽花が植えられているそうです。
珍しいもの発見!
これは亀さん型にカットされたサツキ。
正覚寺
横浜市 都筑区 茅ケ崎東 3-12-1
9001700
お花が訪れる人々を優し く出迎えているようでした。
咲き誇る花々は心を穏やかに癒してくれますね。
時の流れも忘れ、佇みたい気持ちになりました。
大きな桜の木も有るので、春はきっと見事でしょう!
是非季節ごとに訪れたい。
アベイル都筑区お散歩日記でした。