紫人参・黄人参・橙人参 ローフ―ド 自然の恵みを生で頂くこと 

栄養豊富

先日、都筑区役所の都筑野菜朝市で「葉付き紫人参・黄人参・橙人参」を購入しました。普通の人参より細い人参。
 人参と言えば、橙色が定番ですが、紫人参や黄人参ってご存知ですか?
紫人参は普通の人参の10倍のポリフェノール、アントシアニンを含むそうです。
黄人参はβカロテン豊富。
せっかくのカラフル人参は、生食がいいですね。
食卓がにぎわいます。

アフガニスタンで生まれた人参

人参は5千年もはるか昔から、アフガニスタンにあった野菜だそうです。
東洋系人参(細い人参)は12~13世紀頃に中国に伝わり、改良されて日本にも伝わりました。現在主流の西洋系人参が日本に伝わったのは江戸時代後期になってから。
江戸時代の書物には「菜園に欠くべからず」(ニンジンは菜園には欠かせない)とあるので、当時栽培が広まったのが分かります。

カラフル人参

購入したのは紫人参1本と黄人参2本、橙人参2本の5本セットです。
葉っぱがたっぷりついてうれしい!
中まで甘~い紫人参。
何より、自然の恵みに感謝!
こちらは黄人参、中まで黄色。
人参の臭みが少ない気がします。人参嫌いさんもOK!

ポリポリ生食

ピクルスやバーニャカウダに。
でも生でも甘いのでスティック状にしてポリポリ生食がオススメです。
ジュースにも..すっごく美味しいですよ。

ジュースで

3色まぜこぜジュースにしましたが、濃い味、美味しかったです。
私は人参ジュースを長く飲んでいますが、いつものジュースより甘味を感じました。

サラダで

サラダも美味しい!
黄・橙・紫の味わいの違いが楽しい。

ふりかけ

葉っぱが新鮮でもったいないので、少量の胡麻油でいため、ふりかけを作りました。
これが、めちゃおいしい。
人参葉ご飯。ヘルシーでしょう?!

 

Raw Food「自然の恵み」を生で頂く

太陽を浴びて、雨の恵みを受け、風に吹かれ、大地で育った野菜。
「自然の恵み」をたっぷり受けて育った野菜を頂くことは、「自然の恵み」を身体に取り込むことです。

ことに野菜を生で食べることで、熱に弱い植物の酵素や栄養素を効果的に摂れるそうです。よく聞く「ローフ―ド」です。
Raw=生の、Food=食べ物のことです。
酵素さらにビタミンやミネラルなどの栄養素も逃さずに 摂取することができます。
「生(Raw)」とは、火を通していない生の食べ物のことだけではなく、食べ物に含まれる酵素が損なわれにくいとされる48度以下で調理した食べ物のことも指しているようです。
全て非加熱というわけではないですが、私は「自然の恵みを生で頂くこと」を食事の一部に取り入れていきたいです。

 

都筑区総合庁舎の野菜市 地産地消&国消国産の取り組みとは?

農業の盛んな区

横浜市の農業生産の主力は野菜類で、直売所で販売されるものは約4割、市場を通すも5割と聞きます。
都筑区の農家戸数は18 区中で第1 位、農地面積は第2位と、市内でも有数の農業の盛んな区です。

直売所マップを見てくださいね。

地産地消と国消国産

都筑区では、地産地消を呼び掛けています。
都筑区総合庁舎では定期的に市を開催しています。
恒例の都筑野菜朝市の日程はWEBでも公開しています。

このような横浜市の協力が大きい力になっていると思います。

また、JAグループが地産地消に力を入れているのも大きな要因です。
JA横浜直売所メルカート北や都筑中川店は、区民の身近な存在です。
JAグループは地産地消のみならず、国消国産を提唱しているようです。

国産国消ではなく国消国産です。
「国」民が必要とし「消」費する食料はできるだけその「国」で生「産」する、という考え方です。
地産地消(地域で作ったものは地域で消費しよう)とする考えとは少し意が違います。うまく説明できませんが…。

輸入に頼ると、何らかの問題が起きたときに輸出入が滞る可能性があります
しかしながら現在2/3を輸入に頼っているのが現実です。

安い!新鮮!生産者と交流できる!

都筑区は直売所が多く、農家さんから直接購入する楽しさ、そして新鮮さ、安く購入できるお得感があり、私は頻繁に利用しています。
形が悪い野菜も、お得なら大歓迎です。
大根も白菜も新鮮で安い!朝採りが購入できるのですから、うれしいです。
地産地消が問題を抱える地域もあるようですが、都筑区は地産地消が区民の生活に馴染んでいるように思えます。
↓ コールラビやハンサムレタス、スーパーでは買えないもの、あまり出回らないものが、安く購入できるうれしさ!
ルッコラ購入したい!
野菜の値が高騰今日、助かります!
紫と白のグラデーションが美しいカブ「あやめ雪」
サラダやマリネが美味しいし、綺麗なんですって。
どう調理すれば良いか、説明が書かれていたり、生産者さんに直接聞けるのがうれしいところ。
 

 地元の野菜を食べようよ!!
地産地消するってことは、新鮮なものを味わうと共に、農産物の輸送距離が短くなり、エコにも、温室効果ガスの排出量削減にもつながるわけね。

地元の皆さん「都筑野菜」を味わってね。

今日は葉付き黄人参、紫人参、橙人参を購入!
ルッコラも購入!
あぁ!調理が楽しみ!わくわく!
 
それから野菜市にはエコバック持っていこうね!
クリックしてね

 

メルカートきたの無花果と不老長寿の実・世界最古の果物

メルカートきたで

メルカートきたの売場では地元の旬の野菜果物などいち早く並ぶので、出勤前に立ち寄ります。朝8時半から営業しているのも私には都合がよく。。。

今朝見つけたのは、イチジク。3個で486円。

 

子供のころは

イチジクは昔子供の頃は好きではなかった。というか、よく庭木にイチジクを植えているお家も多かった。今は,無花果の庭木、見かけなくなりましたね。

あまり好きでなかった理由は、ジューシーでもなく、スィーティでもなく、形が美しくもなく、子供の私には魅力あるフルーツではなかったというわけ。

今、ほんのり甘い香り、柔らかい果肉、独特の種の食感が好き。

熟字訓

イチジクは「無花果」と書く。これは熟字訓と呼んで「昨日(さくじつ)」と書いて「きのう」と読む。明日(みょうにち)とかいて「あす」熟字訓は銀杏(ぎんなん)=いちょう、大蛇(だいじゃ)=おろち等々、・・・日本語の美しさや不思議や魅力にもつながる。

無花果の熟字訓の由来は、花が咲かないのに果実がなるように見えるからこう書くようだ。

難しいが、果実の内側につぼみができ、種子ができるのだそうだ。

熟字訓のお話はこれくらいにして。

不老長寿

無花果は不老長寿の薬と呼ばれている。世界最古の果物、最初の薬だったようで、アダムとイブが禁断の果実を食べて局部を隠したのが無花果の葉。
無花果には長い歴史と薬効がありそうです。

若々しさを保つ効果がいっぱい
美肌効果もあり、便秘に効果的、不老長寿の実と言われる所以です。

生のイチジクは夏しかなく、日持ちもしないのですが、ドライフルーツならスーパーでも手に入ります。ぜひとも継続して食べたいです。

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

メルカートきた エジプトの王様もクレオパトラも愛したモロヘイヤ

メルカートきたで

メルカートきたで買った「モロヘイヤ」
原産地はエジプトなんだそうですが、このモロヘイヤは地元産。
見た感じは、ほうれん草のよう。

〇〇だけのもの

モロヘイヤってアラビア語で「王様だけのもの」という意。
英語で言うなら “Only for the king”
王様が独り占めしたいほど栄養があるらしいです。

目や内臓機能の不調になやむ難病のエジプトの王様が、モロヘイヤのドロドロの緑色のスープを飲むうちに元気になったという伝説があります。
煮込むと確かにドロドロネバネバになります。

クレオパトラも愛したモロヘイヤ。
クレオパトラも私だけのものって言ったかしら。。。

モロヘイヤスープ 王様スープ?

健康オタクの私ですから、こういう野菜は見逃せない。(笑)
即買い!

モロヘイヤスープ、王様スープを作ってみました。
モロヘイヤはスープにすると、モロヘイヤに含まれる栄養素をそっくり無駄なく摂取することができる気がします。
加熱するとビタミンCがなくなってしまうのでは?というのは誤解で、スープに溶け出したビタミンCなどすべて飲み干せちゃいます。

モロヘイヤを食べて感じること。
子供のころ野原で遊びながら、葉っぱで笛を作ったり、ちょっと食べてみたりした葉っぱの味、野草の香り、味。
でも癖が強いわけでなく、私は食べやすいと感じます。
生で食べることもできるそうですが、結石を生じる原因になるシュウ酸を多く含んでいるため、茹でて水にさらして食べたほうが良いそうです。

ネバネバ相乗効果

ネバネバ食品をかけ合わせてみました。
納豆+長芋+モロヘイヤ。ネバネバ相乗効果で美味しい!!


ご飯にかけても美味しい、今日は冷たいソーメンと一緒に食べました。

これ、美味しい!そして栄養素の宝庫!

 

 

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

柿の木

管理を受けている工場の敷地内に柿の木があります。
大きな柿の木が二本。
「桃栗三年柿八年」「物事成就するまでそれ相応の年月を必要とする」という教え。
この大きな柿の木の樹齢は何年なんだろう??
 
きっとこの付近の様子の変化をじっと見守ってきたんだね。
鈴なりになった柿日本の秋には欠かせない風物詩!
また、味覚の秋には欠かせない果実ですね。
手が届くところの実を2ついただきました。
 
『柿が赤くなると医者が青くなる』と言われますよね。
ビタミンとミネラルたっぷり?の柿を「いただきま~す!」
 
それから、柿といえば、さるカニ合戦は柿の種とおにぎり交換から始まるお話
仇討「因果応報」が主題です。
古典絵巻には、柿の木、サル、カニの姿がリアルに描かれていて面白い。
この頃の子供にとって、仇討が今の教育には不適切という意見もあり、「合戦」は戦争を連想する
ということから「ばなし」に差し替え、
「最後は猿カニ仲良く暮らしたとさ」になっているものもあるんだって。。。
でもあんまり変えないでほしいな。民話は
私も柿は大好き!
以前お隣の家の庭の柿を頂きました。
甘い柿のうち一つがびっくりするほどの渋柿。
口の中の渋みがいつまでも消えないくらい
同じ木に、甘い柿と渋い柿何とも不思議な現象ですね。

都筑中川農産物直売所「ハマッ子」

今日からブログをはじめました!
コメント大歓迎です。
これからどうぞよろしくお願いします!
今年1月にセンター北駅近くに、JA横浜都筑中川支店ができました。
3月2日に、1階の都筑中川農産物直売所「ハマッ子」も続いてオープン!
料理教室『クッキングサロン浜っこ』も近日オープンだそうです。
お買い物に行ってきましたよ。!(^^)!
5時半閉店がちょっと残念。。
店内は広くはありませんが、主なお野菜はそろっています。
2、3月の多雨や低温などの為か、スーパーなどではお野菜の価格が高騰…
思わずお野菜に伸ばす手がとまってしまう今日この頃です。
店内見渡すと、やっぱり安いですねぇ。
それに何よりうれしいのは、生産者の名前がついてる。
鈴木○○さんのサツマイモ。これは山田○○さんの椎茸だ…みたいにね。
大切に作った作品です…みたいな感じがしていいね!
ピチピチ新鮮そうです。

以下のお野菜を購入。ホウレンソウ130円・キャベツ230円・玉ねぎ150円

今日の夕食は、ビタミン豊富な春野菜たっぷりいただきます!
都筑区は意外にも江戸時代から農業が盛んだったようです。
都筑区でも、『地産地消』をよびかけています。
『地産地消』することは、野菜や果物を新鮮なうちに頂く意味でも、
農産物の輸送によるCO2の排出量削減…
『エコ』という意味でも貢献できるというわけです。
こんなに駅に近いところで、新鮮な野菜や果物が、市価より安く購入できるなんて素敵です!!
生産者、三村○○さんのホウレンソウ美味しかった!
ごちそうさま!!!

 

アベイルの都筑区お散歩日記でした。

 

 

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