メルカート北の朝採り春キャベツで「やみつきパスタ」

春の野菜

季節ごとに、野菜の旬がありますが、やっぱり、春の野菜ですね。

つくし、ふきのとう、新ゴボウ・・・いろいろあるけどまずは

新玉ねぎ、新じゃが、新キャベツ=春キャベツ、

色鮮やかで、柔らかで、フレッシュな春野菜は、春の楽しみ。

朝採り春キャベツ

今日は、メルカート北に春キャベツを買いに行きました。
春キャベツは巻が緩い方がいいといいますが、これ、しっかりずっしり巻かれています。


きれいな色です
.
朝採りキャベツです。

 

春キャベツのパスタ

今日はこれを使って、春キャベツのパスタを作ります。

キャベツが甘くて柔らかい、さっぱり、塩コショウはキャベツの旨みを引き立ててくれました。

ザクザクという感じに指でちぎって、いっぱい入れました。

それに春キャベツの、シャキシャキ歯ごたえが美味しいです。

キャベジン

胃腸薬に「キャベジン」がありますが、これはキャベツから発見されたビタミンU「キャベジン」という成分!

胃の調子が悪い時に粘膜を修復する作用があり、キャベツはビタミンも豊富に含まれる万能な野菜なんです。

桜は咲いても散っても美しい。ピンクの絨毯の山崎公園

桜と日本人の美学

桜は古く昔から日本人の心、魂に響く、特別な花です。

花の美しさと命のはかなさ、開花を待ちわび、花見を楽しむこと、散りゆく桜を惜しむこと、命を慈しむこと、桜は日本人の美学です

桜は日本文化に溶け込んで、日本人にとって、日本の象徴的な存在とされるようになりました。

桜は咲いても散っても美しい

都筑区中川駅近くの山崎公園の桜は見事で、多くの人を楽しませてくれます。

今、すっかり散って、ピンクの絨毯のようです。

今年はお天気が優れなくて、雨が多かったですが、どんな気候でも、桜の花は美しい。

青空のもとの満開の桜はもちろん、花曇りの桜も、雨に濡れる桜も、ハラハラと散る花びらも、いとおしい気持ちになるほど美しい。

桜は咲いても散っても美しい。

西行の歌

「ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらきのもちつきのころ」

これは桜を愛し、桜への想いを歌に数多く残した西行が、死ぬその時まで桜を愛でたいと切望した歌です。

そして驚くことに、西行は本当に桜の時期ににこの世を去ったといいます。

願いを成就したのです。

桜は、日本人の生と死の象徴です。

春が来た!都筑区のタケノコ・旬の味わいに今年も舌鼓

都筑区のタケノコ

まさに旬

今年もまた管理物件のオーナーさんから掘りたてのタケノコを頂きました。

今年は桜も早かったですが、タケノコも早いようで今まさに旬です。

都筑区のタケノコ
都筑区のタケノコ

先人が愛した証拠

タケノコは天ぷら、和え物、刺身、煮物、田楽、炒め物、吸い物、蒸し物・・・・なんでも美味しい。
但し、湯がいたり、あく抜きをしたり、美味しく食べるには、面倒な野菜でもあります
こんなに調理方法がいろいろあるのも、美味しく食べる工夫があるのも、先人たちが、こよなく愛すタケノコをひたすら手をかけ美味しくいただくために歴史を重ねてきた証拠でしょう。
都筑区のタケノコ
都筑区のタケノコ

竹冠に旬

タケノコの旬は一瞬で10日位だと聞きます。

すぐ若竹に成長してしまうそうです。

竹冠に旬の字・・・まさに旬の野菜代表です。

たけのこご飯

なんといっても私は一番にご飯に炊き込みます。

春の味覚に今年も舌鼓を打ちます。

 

たけのこご飯
たけのこご飯

ことにこの先っぽのところの柔らかく甘い味わい!

たけのこご飯
たけのこご飯

刺身

お刺身も美味しい!
刺身といっても生ではなく茹でたタケノコを
スライスしてわさび醤油で。。
タケノコの素の味わいが感じられます。
タケノコをわさび醤油で
タケノコをわさび醤油で

サラダ

それからそれから、サラダにもめちゃ美味しい!

薄ーくスライスして。

タケノコのサラダ
タケノコのサラダ

日本人と文化

タケノコを食べるときいつも感じること。
春一番、タケノコを食べると、その味わいを感じ取り、「春が来た」という感慨につながります。
日本人は永い歴史の中で季節に寄り添い生活を送ってきました。
日本人には旬を食すことで季節を感じ取る文化のようなものが培われているような気がしてなりません。
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早渕公園で花見 恐いほどまでの桜の美しさの理由は?

早渕公園で花見 恐いほどまでの桜の美しさの理由は?

早渕公園の花見

お花見するならJUST NOW。

今、桜は真っ盛り。

早渕公園も然り、桜が満開に咲き誇っています。

櫻の樹の下には

梶井基次郎の短編小説「櫻の樹の下には」では

「櫻の樹の下には屍体が埋まってゐる!」という衝撃的なフレーズで始まります。

これほどまでの「桜の美しさ」には、理由があるのではないか。

怖いほどまでの「美しさ」には、対極的な理由があるのではないか。

作者の美しすぎる桜に対する晴れない疑念が「屍体が埋まっている」という理由付けで、作者の心の中で完結するわけですね、きっと。

少しですが理解できます。

そう謂わしめるほどの桜の美しさ。

神がかり的な桜の美しさ。

全てを包み込んで

桜の咲く時期は、入学、卒業、就職などいわば人の別れ出会いの季節。

そんなシーズンに、桜はドラマティックに咲き誇ります。

新生活への期待、喜び、悲しみや寂しさも、すべて包み込んで咲く花。

 

どんな桜も

桜の木の下で、お酒を酌み交わしどんちゃん騒ぎも良し・・・

静かに桜の花の美しさに想いを馳せるのも良し・・・

青空のもとでの花見も良し、花曇りも良し、夜桜も良し・・・

開花宣言の時期、数輪開いた桜も良し。満開も良し。花吹雪も良し。

日本人はいかなる桜でも愛してやまない。

日本人の「桜への想い」は今後も絶えることはないでしょう。

徳生公園の桜の木・人生の岐路の背景にはいつも桜があった

徳生公園の桜の木

どんな空のもとでも

徳生公園の池のほとりにある大きな桜が見頃です。

ほうら!見事でしょう?

今日は曇り空ですが、「花曇り」なんていう美しい言葉もあるくらいですから。

桜はどんな空の下でも美しい。。そうでしょ?

人生の岐路と桜

卒業や入学、出会いや別れ、就職、上京など、人生にとって大きな岐路、スタートのこの時期、桜はその背景になり、ドラマティックに咲き誇ります。

嬉しいことも、寂しいことも、桜の花と共に。

誰もが桜にまつわる思い出はあるのではないでしょうか?

私の小学校の入学式の笑顔の写真の背景には桜が。。。

森山直太朗の「さくら」

「桜」をうたった歌もたくさんありますが、とびきりこの歌が好き。

森山直太朗の「さくら」

♪♪ さくらさくら今咲き誇る

刹那に散りゆく運命と知って

さらば友よ 旅立ちの刻 変わらない想いを今 ♪♪

桜の散りゆく様を「刹那」と言っています。

別れの寂しさと、桜の儚さを重ねています。

パッと咲き、さっと散ってしまうその儚さ、潔さ。

桜の花に暫し散らずにいてほしい気持ち、友と暫し時を共にしたい気持ち、そんな想いが交錯します。

| 桜雨のち花曇り・・・お花見にお出かけになってはいかが? | アベイルの都筑区お散歩ブログ

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桜雨のち花曇り・・・お花見にお出かけになってはいかが?

桜雨

今朝は、桜雨・・・桜の咲く時期の雨をこう呼びます。

雨は「五月雨」「小夜時雨」など色々な美しい呼び方がありますが、「桜雨」という言葉は美しいですね。

「桜雨」・・・陰りのある優し気なピンクの光景が目に浮かびます。

晴でも雨でも曇りでも

横浜市都筑区の山崎公園の桜が満開となりました。

見ごろの時期ががあいにくの雨模様だったりすると、残念ではありながら、それもまたいいものだと思えたりします。

桜は晴でも雨でも曇りでも、美しいのですから・・・

 

桜雨のち花曇り

今、雨も上がり、「花曇り」となりました。

「花曇り」・・桜の咲く時期の曇りや霞んだ空のことを言います。

青空の元に見る桜とはまた違って、雨の滴る桜や曇りの空のもとに見る桜は、優しく美しいですね。

花びらから滴るしずくがきらりと光ります。

今日は、桜雨のち花曇り・・・お花見に出かけてはいかがでしょう?

花冷え、花曇り、桜吹雪、桜雲 ・・・

言葉で楽しむ桜の世界。

 

 

 

都筑民家園・新しい門出の時期にはいつも花たちが祝福してくれる

菜の花がまぶしくて

今日は、都筑民家園のお庭に春を見つけに行きました。

まだ、コートを手放せない日々ですが、いつの間に春がやってきていますね。

菜の花の黄色がまぶしい。

 

花たちの祝福

季節は忘れずにやってきます。

自然の営みに感動します。

スタートの季節には、いつも桜が咲いていたっけ。

 

草木が芽吹き、花が咲く季節「春」は、移りゆく四季の中で一番好きな季節です。

そして、新入学、新学期、新社会人・・・新しい門出の季節には、桜の花がいつも祝福してくれました。
あちらこちらで、夢や希望がふつふつと沸き出るような季節です。

都筑民家園のハナニラ・・星のように美しいのに花束NG

都筑民家園のハナニラ

「スプリングスターフラワー」

都筑民家園のお庭に咲いたハナニラです。

英名が「スプリングスターフラワー」とあるように、

お花の形が星のようで、まるで地に咲く星、地上に降った星。

でも日本名はちょっと臭そうな、「花韮(ハナニラ)」。

都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ

綺麗だけど匂います。

薄いブルーの花韮もありますが、この白いハナニラが好き!真っ白です!綺麗です。

でも摘むと臭いですよ!茎を折ったり、葉を傷つけたりすると匂います。

都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ

悲しい別れ 耐える愛

汚れない真っ白な小さな花ですが、残念なことに、これは花束にして贈る花ではないですね?
臭いですから。
それに花言葉が「悲しい別れ」とか「耐えしのぶ愛」とか。
これは花束NG!
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ
雄しべが飛び出さず、花の真ん中の丸い筒状の中に納まっています。
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ
でも、なんて綺麗なんでしょう!
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ

 

 

早渕公園のこぶしの花・天に飛び立つ銀の鳩・天からおりた天の鳩

童話「春のくまたち」

読んだ記憶がある「春のくまたち」

冬ごもりから出た熊の親子がこぶしの花をおいしそうに食べるお話。

教科書にも使われているお話です。

こぶしの花を見ると、毎年この童話を想い出します。

あらすじはどうだったか覚えていませんが、何しろこぶしの花がおいしそうに感じた記憶・・・。

早渕公園のこぶしの花

早渕公園にこぶしの花が咲きました。

「冬ごもりからそろそろ熊は出てくるのかしら。
こぶしの花をたべるのかしら?
どんな味がするのかしら?」

銀の鳩 天の鳩

宮澤賢治は童話「マグノリアの木」の中で、
「天に飛び立つ銀の鳩」
「天からおりた天の鳩」
と表現しています。
私にも、眩しいほど白いこぶしの花は時を超えて、空に飛び立つ鳩のように見えます。

 

 

そんなことを思いながら、眩しいほど白いこぶしの木の下、早渕公園を散歩しました。

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長坂みねみち公園「カワセミ」は「飛ぶ宝石・翡翠」の名に相応しい

自然豊かな公園

長坂みねみち公園(横浜市都筑区)は、本当に自然豊かな公園です。

茅ヶ崎4丁目と長坂の境目に、細長く横たわります。

周りは雑木林で、池には鴨たちが泳ぎ、静かな環境で本当に幸せそうです。

好きな公園のひとつで、いつも通勤途中に車を止めて10分ほど過ごすだけですが、なんとも言えなくリフレッシュできます。

いつか、ゆっくり、徒歩で訪れたいものです。

カワセミに遭遇

ここでは、野鳥を撮るためか、カメラを構えた人を、よくみかけます。

今日は、偶然私も、カワセミに遭遇しました。

スズメよりちょっと大きめぐらいの大きさです。

付近は枯れた枝ですので、一際、目立ちます。

雄と雌は嘴で見分けるそうです。雄は黒、雌は赤。これは雄ですね?

何度か、山崎公園やせせらぎ公園で見かけましたが、ここでは初めて。

飛ぶ宝石

いつもカワセミを見ると、その美しさに感動します。

青の羽にオレンジ色の腹部。頭、頬、背中は青く、頭は白い鱗のような模様がある。喉と耳の周囲が白く、胸と腹と眼の左右は橙色。足は赤っぽい色。

まさしく「飛ぶ宝石」「翡翠(ヒスイ)」の名にふさわしい。

時々、水の中の獲物を狙ってダイブするのですが、それを撮るのは難しくて・・・。

次回は、ゆっくり時間をとってチャレンジしたいものです。