大熊川のあじさい緑道
大熊川のあじさい緑道の紫陽花が見頃です。
付近は広く東方農業専用地区に指定された地域です。
大熊川の土手に沿って、桃色~藤色の紫陽花が見事に咲いています。
大熊川といっても、幅1メートルほどの水路みたいな川です。
水面からの道までは2~3メートルはあるので、紫陽花に見とれて落ちたら危険!
ガードレール沿いに金網のフェンスで囲ってあります。
桜並木郵便局とJA横浜の精米機の、間位の農道です。
車両の通行は禁止なので歩いていきました。
雨の日に
土手一面が桃色~藤色。「圧巻!」の一言!
くせ毛の私にとっては、雨降りの日は好きではないけど、雨降りの日の紫陽花は本当に美しい」。
サンサンと降りそそぐ、日差しの下で、見る紫陽花より、雨に濡れる紫陽花が美しい。
今度は雨の日に、しっとり傘をさして来てみたい。
水の器
紫陽花を英語でHydrangea(ハイドレンジア)というそうです。
意味は「水の器」・・・なんとなく、ピッタリの名前ですね。
アジサイはいつも体内に水をたっぷり蓄えていることから名付けられたようですが、逆に日陰では育たない、日光を好む植物でもあるんだそうです。
アジサイのこの花びらに見えている部分は額なんだって。
中心の小さなポチッとしたものが、花。
大熊川のあじさい緑道
所在:神奈川県横浜市都筑区東方町1446
アクセス:横浜市営地下鉄「仲町台駅」より徒歩約20分