山田富士公園 自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん

山田富士公園散歩

睡蓮の花を見に

梅雨も明けて、暑い日が続きます。

今日は蓮の花、睡蓮の花を見に山田富士公園へ。

山田富士公園の睡蓮の花
山田富士公園の睡蓮の花

泥の中から咲くのに、全てを浄化するような神秘を感じる花です。

これほど、日々の喧騒を忘れ、静寂を感じ、心清くなれる花は他にあるでしょうか。

山田富士公園の蓮の花
山田富士公園の蓮の花

自然音=静寂

静かです。

あたりは花たちが音を吸い取ってしまうのかと思われるくらい、静寂に包まれています。

鳥の羽ばたき、水の音、風の音など、音はあるのかもしれませんが、自然音=静寂と感じられるのはなぜでしょう?

山田富士公園
山田富士公園

シオカラトンボ

シオカラトンボがさかんに飛び交います。

シオカラトンボ
シオカラトンボ

水色めがねで私を見ている気がします。

シオカラトンボ
シオカラトンボ

う~うん、絶対見てますね。笑

シオカラトンボ
シオカラトンボ

カルガモ

ふと近くを見ると、カルガモが石の上で羽繕いしています。

カルガモの羽繕い
カルガモの羽繕い

カルガモは雄雌共に身なりが地味なので、嘴の先の黄色と、足のオレンジ色がとっても目立ちます。

めちゃ可愛い足だと思いませんか?

カルガモの足
カルガモの足

鴨の仲間はほとんど冬鳥なので、秋、北のほうから渡来して越冬し、春になると北方に戻ります。

1年通して居る留鳥の鴨はカルガモのみです。

つまり、今、見かける鴨は、カルガモonly。

カルガモ
カルガモ

茶の地味な羽の奥にブルーの綺麗な羽が見えます。

隠れたおしゃれです。笑

カルガモ
カルガモ

自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん

私たちは日々、テレビの音、車のエンジン音、冷蔵庫の音・・・人工的な音の中で暮らしています。

見てもいないテレビをつけ放し、そんな生活に慣れています。

例え、耳線をしても、音は身体に伝わるようです。

そうした人工音(ノイズ)は身体にとってストレスとなるそうです。

近年の研究により、小川のせせらぎ、風に揺れる木々の音、波の音・・・それらの自然音は私たちの自律神経に優しく働きかけ、脳に休息をもたらすそうです。

10分ほどの、公園でのひと時、自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん。

地球温暖化 渡らない渡り鳥? 

自然への心配り

野鳥に癒され

都筑区には公園がたくさんあり、野鳥を楽しむ人もいらっしゃるのではないでしょうか?

私もそのひとり。野鳥のことは詳しくないんですが…。

仕事の前に公園を10分散歩したりして、鳥たちを眺め、さえずりに癒されます。

これは、野鳥・・いわば自然からの恩恵ですね。

都筑区の自然をできる限り守るには、踏み込んではいけない部分を守り、自然に対しての心配りをしたいですね。

これは、いつか見た山崎公園のカワセミ。

カワセミ
いつか見たカワセミ

野鳥の減少

ところで、この頃都筑区の公園の野鳥が少なくなってきている気がしてなりません。

詳しくはないのですがWEBで地球温暖化で渡り鳥が減少している記事を読みました。

渡り鳥の定住

長距離を渡っていた鳥は距離が短く、短距離の渡り鳥は定住する現象が起きているようです。

温かい地を求めて渡る必要がなくなったということでしょうか?

渡らない渡り鳥という不思議な現象が起きているらしいのです。

温暖化の影響

温暖化はいろいろな生き物に影響を与えだしているようです

きっと、空の生物ばかりでなく、陸の生物、海の生物にも。。。

それと関係あるのかないのか、又は都筑区が徐々に人が増え、汚染されてきたのか、都筑区の鴨も少なくなった気がします。

それを私の気のせいと思いたく、鳥のいる風景を見ると、なんだか嬉しく、ホッとした気持ちになってしまいます。

アオサギ
アオサギ

今日は、山崎公園の青鷺の姿に、ホッとし、癒され。。。。

都筑中央公園の蓮とトンボ 子供たちの力を信じて 

都筑中央公園

睡蓮

都筑中央公園にふらりと寄りました。

池には睡蓮が美しく咲いていました。

都筑中央公園の睡蓮
都筑中央公園の睡蓮

泥の中から咲くのに、どうして汚れ一つなくこうも美しいのでしょう?

都筑中央公園の睡蓮
都筑中央公園の睡蓮

赤とんぼ

水面を行き交うのはトンボ。

こんなに早い時期から赤とんぼ。

都筑中央公園の赤とんぼ
都筑中央公園の赤とんぼ

シオカラトンボ

それから、シオカラトンボ。

童謡とんぼのめがね

赤とんぼにシオカラトンボといえば童謡「とんぼのめがね」ですね?

とんぼの めがねは
水いろ めがね
青いおそらを
とんだから とんだから

とんぼの めがねは
ぴか ぴか めがね
おてんとさまを
みてたから みてたから

とんぼの めがねは
赤いろ めがね
夕焼け雲を
とんだから とんだから

都筑中央公園のシオカラトンボ
都筑中央公園のシオカラトンボ

この童謡は、シンプルな言葉のなかに優しさがあふれ、大好き。

本当にシオカラトンボって水色眼鏡・・って思うけど、この表現、なかなか浮かばないですよね?

戦後の子供たち

この歌は戦後の混乱した時代に作られた童謡のようです。

私も戦争は知らない世代ですが、この時代に生き抜いた人々はすごいと思います。

そしてこの時代に育った子供たちもすごいのです。

都筑中央公園の睡蓮
都筑中央公園の睡蓮

子供たちの楽しみや夢や希望を奪った戦争。

終戦を迎えたものの街は戦災孤児であふれ、物資も困窮し、闇市が横行したそうです。

この経済・社会の混乱期に、額賀誠志という医師(作詞家)が、日本人の飛躍と発展・・・子供たちがやがて大人になり国を建て直してくれるであろう力を信じ、作った歌だそう・・・。

この歌には、一言もそういった言葉が含まれてはいないけれど、深い深い平和への祈り、子供たちの力を信じる気持ちが込められているんですね。

蓮の花も然り、戦後の泥沼の中に咲く子供たちのよう。

都筑中央公園の睡蓮
都筑中央公園の睡蓮

そんなことを考えながら、池の周りを歩く、仕事前のひと時でした。

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いれ

ささのは公園のヤマボウシ 本当のお花に注目!

ささのは公園のヤマボウシ

一斉に天に向かって

ヤマボウシの花を見かけます。

ここは、ささのは公園(横浜市都筑区)。
 
公園奥に白い花が一斉に天に向かって咲いています。
ささのは公園
ささのは公園

ヤマボウシとハナミズキ

実はお花ではなくて総苞片といい、つぼみを包んでいた葉だそうです。

ヤマボウシが咲き乱れ
ヤマボウシが咲き乱れ
 

 

ハナミズキに似ていますが、ハナミズキは先の丸い総苞片ですが、ヤマボウシは先端が尖った総苞片を4枚広げています。
 
ハナミズキはアメリカンという感じがしますが、ヤマボウシは和風の木という気がしてしまいます。

単に名前の違いからなのか和風のお庭にもよく似合うイメージです。

近似種なんだそうです。ハナミズキは、別名アメリカヤマボウシですし。
 
ヤマボウシ
ヤマボウシ
 

本当のお花に注目!

その中心にあるのが本当の花、黄緑色の小さな花が球状に集まっています。
 
お花が綺麗!真っ白な総苞片に目が行きそうですが、本当のお花に注目!
 
4枚の薄緑色の肉厚の花弁、4本の雄しべ、真ん中に雌しべ。
 
楚々として、可憐な花。ブーケのよう。
 
ヤマボウシ 本当の花
ヤマボウシ 本当の花

 お坊さん?

ヤマボウシ(山法師)・・・なんだか日本のお坊さんのイメージの古い感じの名前ですね。

中央の丸い花の部分をお坊さん(山法師)の頭に見立て、4枚の白い総苞片を頭巾に見立ててつけられたそうです。

この花弁じゃない「総苞片」の白が、初夏の青い空に映え、まぶしいほど白くてさわやかで涼しげです。
 

白い帽子の少女みたい

初夏の空を仰いで咲く花。

私には白い帽子をかぶった少女たちが空を仰いでいるように見えます。
 
ヤマボウシ
ヤマボウシ

春には若葉が美しく、秋には赤い実がなり、秋も深くなると真っ赤に紅葉し、ヤマボウシは季節の変化を楽しめる木です。

 

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徳生公園 春の気配でいっぱい!

徳生公園にも春が来ました。

池のほとりの大きな桜の木ももう8分咲き。

徳生公園の桜
徳生公園の桜

数日前に雪が降りましたが、今日は暖かく薄手のコートでOKです。

徳生公園の桜
徳生公園の桜

桜の花は、どうしてもこんなに日本人の心や魂に訴えかける花なんでしょう?

開花を日々待ち望み、散るのを惜しむ。

美しさとはかなさ。

世の中に絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

中学でしょうか?高校でしょうか?

古典の授業で習った在原業平の歌は、今でも頭に浮かびます。

徳生公園の桜
徳生公園の桜


 

徳生公園の桜
徳生公園の桜

池でも心なしか鴨たちが自由にのびのびと泳いでいます。

キンクロハジロ・・・頭の後ろのちょんまげが可愛い鴨です。

このキンクロハジロは、この付近では徳生公園以外では見かけません。

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

この徳生公園にはよく黒い川鵜(カワウ)がいます。

後頭部の羽が立っていて、モヒカンみたいで、超かっこいいです!

嘴の根元が黄色いです。

繁殖期になると頭などの羽の色が変化するようです。

次回は、繁殖期のカワウを見てみたいです。

徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ

時折、嘴を後ろの羽の中に埋めるポーズをします。

これは暖を取っているのかな?

徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
 
 
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
 
 
 
足元では、これはハクセキレイの雛でしょうか?
 
地面でぴょこぴょこ餌を探しています。
 
 
徳生公園のハクセキレイ雛
徳生公園のハクセキレイ雛

ミミズみたいなのを口にくわえています!

徳生公園のハクセキレイ雛
徳生公園のハクセキレイ雛
 
 
わぁ~!もうあちこち春の気配で一杯です!
 
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都筑民家園のハナニラ・・花束NG

都筑民家園のハナニラ

「スプリングスターフラワー」

都筑民家園のお庭に咲いたハナニラです。

英名が「スプリングスターフラワー」とあるように、

お花の形が星のようで、まるで地に咲く星、地上に降った星。

でも日本名はちょっと臭そうな、「花韮(ハナニラ)」。

都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ

綺麗だけど匂います。

薄いブルーの花韮もありますが、この白いハナニラが好き!真っ白です!綺麗です。

でも摘むと臭いですよ!茎を折ったり、葉を傷つけたりすると匂います。

都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ

悲しい別れ 耐える愛

汚れない真っ白な小さな花ですが、残念なことに、これは花束にして贈る花ではないですね?
 
臭いですから。
 
それに花言葉が「悲しい別れ」とか「耐える愛」とか。
 
これは花束NG!
 
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ
 
 
雄しべが飛び出さず、花の真ん中の丸い筒状の中に納まっています。
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ
 
でも、なんて綺麗なんでしょう!
都筑民家園のハナニラ
都筑民家園のハナニラ
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さくらんぼ公園 桜咲く!

さくらんぼ公園 桜咲く!

都筑区牛久保東のさくらんぼ公園に桜が咲きました!

もう、さくらんぼ公園は(その名前に恥じることなく・・笑)辺りでは一番に桜が咲きます。

さくらんぼ公園 桜咲く
さくらんぼ公園 桜咲く

のどけからまし

 「春が待ち遠しい」から「桜が待ち遠しい」のか。

「桜が待ち遠しい」から「春が待ち遠しい」のか。

日本人ですねぇ。どちらにしても待ち遠しい。

春の心はのどけからまし。

とにかくこの時期、桜の木を見張ってしまいます!

さくらんぼ公園 桜咲く
さくらんぼ公園 桜咲く

 人生と重ねて

春がまた来るたび ひとつ年を重ね・・・・・

・♪・・・満開の桜や 色づく山の紅葉を♬

この先いったい何度 見ることになるだろう ♬

これは竹内まりやの「人生の扉」の歌詞です。

さくらんぼ公園 桜咲く
さくらんぼ公園 桜咲く

桜の花が咲くと、こんな歌も心に浮かびます。

 
人の人生となぜか重ねて考えてしまうくらい、桜の花の命の短さに人は人生を重ねるのでしょうか?
 
入学式など人生の節目は春の桜が背景にあることも、その理由の一つかもしれません。 
 
さくらんぼ公園 寒緋桜
さくらんぼ公園 寒緋桜

寒緋桜も・・・

寒緋桜もその横で咲いています。

釣鐘状にうつ向くように咲く桜です。

濃いピンク。

さくらんぼ公園 桜咲く

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茅ヶ崎公園2月の桜?

茅ヶ崎公園2月の桜?

梅が美しい今日この頃、先日も「梅は咲いたか、桜はまだかいな」とブログにアップしました。

が、なんと、茅ヶ崎公園で桜を見つけました。

茅ヶ崎公園の河津桜
茅ヶ崎公園の河津桜

河津桜

梅じゃない、桃でもない、確かに桜!

茅ヶ崎公園のプールの横。

これは、河津桜という早咲きの桜です。

茅ヶ崎公園の河津桜
茅ヶ崎公園の河津桜

これは、ぱっと咲いてぱっと散る、ソメイヨシノとは違って、ゆっくりゆっくり時間をかけて咲くようです。

伊豆の河津川沿いで原木が見つけられたことから、そう呼ばれるようです。

茅ヶ崎公園の河津桜
茅ヶ崎公園の河津桜

2月の花見

でも、2月のこの時期に、桜を見ることができるなんて、春を見つけたようでうれしいですね?

冷たい空気の中、かじかんだ指をほどくように、一輪そして一輪と、蕾がほころびています。

茅ヶ崎公園の河津桜
茅ヶ崎公園の河津桜

寒いのでまだまだ固いつぼみの部分が多いのですが、少しずつ・・・。

茅ヶ崎公園の河津桜
茅ヶ崎公園の河津桜
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早渕公園の「ゆづりは」と「世代交代」

早渕公園の「ゆずりは」

まるで世代交代のように

早渕公園でみつけた「ゆずりは」。

黒くて粉を吹いたような小さな実がついています。

黒というか紫にもみえます。 ブルーベリーみたいな色です。

この「ゆずりは」は春、新しい葉が揃うと、古い葉が一斉に落ちます。

まるで世代交代のように。。。

早渕公園の「ゆづりは」
早渕公園の「ゆづりは」

世代交代

全ての生命に

人間、動物、植物・・・すべての生命には世代交代があります。

又、企業や、スポーツの世界にも、世代交代があります。

Wikipediaでは、コンピュータや携帯電話などでも世代交代があると書かれています。

古きものが新しきものに・・・、今まで時代を担ってきた古きものにとっては、一抹の寂しさがつきものですし、新しきものをハラハラ見つめたりが常です。

おのずと、そこで新旧のぶつかり合いも生じます。

でも万葉の昔から、世代交代によって、いろいろな分野で歴史が刻まれできたわけです。

世代交代によって、何かが衰退したりしながらも、次なるものが進化したり、何かが滅亡したり、次なるものが誕生したり。

世代交代は、歴史そのものですね。

早渕公園の「ゆづりは」の実
早渕公園の「ゆづりは」の実

万葉の歌

恋い慕う歌

そんな「ゆづりは」は万葉の昔から歌にも詠まれています。

古(いにしへ)に 恋ふる鳥かも
弓弦(ゆづるは)の 御井(みい)の上より 鳴き渡り行く

歌の意
昔のことを恋い慕う鳥なのだろうか、ゆづりはの樹のある御井(地名)の上より 鳴き渡りゆく

過ぎ去った昔のことを恋い慕う歌です。

ゆづりは ゆずりは

誰が名付けたのか。。。「ゆづりは」   

早渕公園の「ゆづりは」の実
早渕公園の「ゆづりは」の実

 

現代仮名遣いでは「ゆずりは」ですね。

また、別の話にはなりますが、この仮名遣いも昔と今は違って。。。

「ゆずる」より「ゆづる」が、なぜか美しいと感じてしまうのは私だけでしょうか?

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茅ヶ崎公園のくちなしの花 美しく物悲しい

茅ヶ崎公園のプールの周りに、毎年、この時期になると、くちなしの花が咲きます。

甘い匂いがするため、虫達も集まって来ています。

 

白く清楚で、それでいて華やかで、濃厚な甘い香りのする花です。

ガーデニアとも呼びます。

花びらが肉厚です。造花のよう・・。

20世紀を代表するアメリカのジャズ黒人歌手「ビリー・ホリディ」をご存知でしょうか?

ビリー・ホリデイはガーデニア(クチナシの花)をいつも髪に飾り、ステージにたちました。

ダイアナ・ロスが演じた古い映画「ビリー・ホリディ物語」では、やはり白い大きなくちなしの花を髪に飾っていました。

この映画を昔リバイバル上映で見て、人種差別や売春、孤独、麻薬・・・を歌った生涯に心打たれた記憶があります。

香りがいいので、切り花にしたいところですが、花瓶にさすとすぐしおれてしまいます。

くちなしの花といえば、渡哲也の歌も思い出すのですが、

もう一つ、これも又古い映画「旅情」を思い出します。

 

ヴェニスを旅するアメリカ人女性とイタリア男性との悲恋。

お花屋さんで彼にクチナシの花を買ってもらうが、運河に落としてしまう。

ラストには、彼女が乗った汽車を追いかけ、彼がくちなしの花を手渡そうとするが届かず・・・。

くちなしの花が悲恋の象徴のように描かれます。

ビリー・ホリデイ、旅情、渡哲也・・・変な組み合わせですが、みんなもの悲しい雰囲気を感じます。

香りもなぜか、美しく物悲しい。