大原みねみち公園のシジュウカラ サラリーマンみたい

大原みねみち公園

細く横たわる公園

都筑区のちょうど真ん中あたりを東西に横たわるようにある「大原みねみち公園」。

細長い公園で、川のように細長い池があります。その池の北側は雑木林で尾根道が長く続きます。

ちょうど横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター南駅と仲町台駅の間に位置し、その地下鉄に沿うように位置する公園です。

細長いので、お散歩やジョギングを楽しむ人を多く見かけます。

大原みねみち公園の景色
大原みねみち公園の景色

野鳥が多く・・

小鳥の声がして、お散歩しているととても心地良く大好きな公園です。

やはり、池のある公園は良いですね? 水辺の風景というものは良いものです。

今朝も通勤途中立ち寄りました。

この公園には、カルガモをはじめ、コサギや、カワセミも見かけたことがあります。

見上げるとそろそろ紅葉も美しく色づいています。

大原みねみち公園の景色
大原みねみち公園の景色

シジュウカラ発見!

すぐ近くの木にシジュウカラが鳴いています。「ツッピー、ツイッピー!」

大原みねみち公園のシジュウカラ
シジュウカラ

若い鳥でしょうか?つぶらな瞳が可愛いですね。

大原みねみち公園のシジュウカラ
ダークスーツにネクタイの??シジュウカラ

まるでダークスーツにネクタイをしているサラリーマンみたいですね。↑

胸の黒い線がネクタイに見えます。

大原みねみち公園のシジュウカラ
大原みねみち公園のシジュウカラ

シジュウカラは留鳥だそうです。

大原みねみち公園のシジュウカラ
大原みねみち公園のシジュウカラ
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徳生公園のキンクロハジロ ヨーラン背負って リーゼント♬

徳生公園のキンクロハジロ

冬鳥

都筑区のセンター北駅にほど近い徳生公園。

こちらには、冬の時期、金黒羽白(キンクロハジロ)という鴨がいます。

都筑区内の他の公園では見かけない鴨で、カルガモより小ぶりです。

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

徳生公園の居心地がいいのですね?

毎年、秋のこの時期に、シベリアやヨーロッパ北部から越冬のためやって来る冬鳥です。(カモ目カモ科ハジロ属)
本来海鴨らしいのですが、池や川でも生息しているようです。

冬鳥が来ると、ああ冬だなァと感じます。

ヨーラン背負って♬  リーゼント♪

後頭部の羽毛(冠羽)が寝ぐせのようにも、ちょんまげにも見え、キュートです。

オールバックで、ちょい悪、つっぱりお兄さんの雰囲気です。(笑)

きょうも元気に ♬ドカンを決めたら♪
ヨーラン背負って♬  リーゼント♪
 ツッパリハイスクールロックンロ~ル♪

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

羽毛が黒とお腹が白なのがオス、なんとなく茶系なのがメスだと聞きます。

おすはちょんまげがはっきりしています。これは明らかオス。☝

白目にあたる部分が黄色?金色?で、大きなギョロメだったら怖いですが、小さな目なので可愛いと思います。

キンクロハジロは潜るのが得意なようです。

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

時折、ジャポンとダイビングし、10~20秒後、とんでもない先から出てきます。

浮いてくる場所を予想できません???

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

潜って水の中の魚などを食べるのだそうです。

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せせらぎ公園のイイギリの実と葉

せせらぎ公園のイイギリ

赤い実

せせらぎ公園に飯桐(イイギリ)の木があります。

イイギリの木には秋になると赤い葡萄のような房なりの実がなります。

大きな木です。

実を手で触れたいのですが、岸辺にあるので近寄れません。

イイギリの木
イイギリの木

甘くはないようですが、赤い実はとても綺麗で目を引きます。

南天に似た実がなるので南天桐とも言います。

鳥たちにとってあまり美味しい実ではないそうで冬の時期になるまで残っていて、寒くなった時期には重宝な食糧になるそうです。

イイギリの木の赤い実
イイギリの木の赤い実

ハート形の葉

葉は大きなハート形、昔ご飯をくるんだので、飯桐という名前がついているようです。

葉にも手が届かず。。。ご飯をくるんでみたいなぁー。

鳥さん、葉っぱを一枚とってきてくださいな。。。

お散歩楽し

先人たちはおにぎりを笹の葉に包んだり、ちまき、柏餅を竹の葉、カシの葉などにくるんだりしていました。

それは葉っぱの殺菌力、防腐効果などを利用して、食物を保存するという、素晴らしい先人たちの知恵です。

今でもそれは大いに真似をしたいですね?

とうてい届かぬイイギリの葉に手を伸ばしたり(笑)、そんなことを考えながらお散歩をする時間はかけがえのない楽しい時間です。

イイギリの木の赤い実
イイギリの木の赤い実

山田富士公園 ハナミズキの実と平和への想い

山田富士公園の大きなハナミズキの木

山田富士公園には大きなハナミズキの木があります。

よく街路樹で見る木よりはるかに大きい。

ハナミズキの木
大きなハナミズキの木

秋にはたくさんの赤い実がなります。

ハナミズキの赤い実はとってもかわいいのですが、美味しくはないそうです。

ハナミズキの赤い実
ハナミズキの赤い実

 一青窈の歌「ハナミズキ」

大好きな一青窈さんの歌「ハナミズキ」を思い出します。

これはアメリカの9.11テロに際して書かれた歌だそうです。

CDジャケットにも大きなハナミズキの木の写真。

「ハナミズキ」のCDジャケット
「ハナミズキ」のCDジャケット

とっても難解な歌詞です。

でも引き付けられるように聞き入ってしまう歌です。

この歌の歌詞には、つぼみ、葉、実という言葉が出てきて、ハナミズキの季節を連想します。

「つぼみをあげよう 庭のハナミズキ♪」

「母の日になれば みずきの葉贈ってください♪」

「僕の我慢がいつか実を結び 果てしない波がちゃんと止まりますように♪」

最後の実はハナミズキとは言ってませんが・・ミズキの実を連想します。

ハナミズキの赤い実
ハナミズキの赤い実

花言葉

花言葉も「私の想いを受け取ってください」

ハナミズキの心に響く歌詞にぴったりの「花言葉」です。

平和への想いがちゃんと実を結びますように。

山田富士公園 蓮の花と枯れた蜂巣

蓮の変化

美しい蓮の花

山田富士公園の小さな池では、毎年夏になると美しい蓮の花が咲きます。

今年の夏もブログ「山田富士公園 自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん」に写真をUPしました。

蓮の花の美しさはこの世のものとは思えない神々しい美しさを感じます。

美しい蓮の花
美しい蓮の花

 花のあとの蜂巣

その後の蜂巣(花托)はこんな感じとなります。

不気味な蜂巣
不気味な蜂巣

これがよく見るととっても気持ち悪い!

宇宙人の目玉か、カメレオンのお化けか、はたまた、ファイナルファンタジーに出てくる気持ち悪い怪獣にも似て。。。不気味でグロテスクで。

秋深まる郷このごろの山田富士公園の蓮巣(花托)は?

枯れた蜂巣
枯れた蜂巣

美しい蓮の花も永遠ではない。

春夏秋冬でこれほどまでに姿を変化させる植物はないですね?

枯れた蜂巣

種も落ち、固く茶褐色になった蜂巣は、趣さえ感じます。

枯れた蜂巣を見ながら、万物に訪れる命の終わり 。 


それ故にこそ、人間も然り。。。存分に生きねばなりません。

枯れた蜂巣
枯れた蜂巣




徳生公園 鴨のアヒル口

徳生公園散歩

朝の散歩

朝の徳生公園を散歩しました。

水辺のある公園は、季節折々の表情が豊かで楽しめますね。

朝通勤途中の10分のささやかなお散歩が大好きです。

大きく深呼吸しながら歩くとゆったりした気持ちになりますから。


それに朝の陽ざしは心地よい。

徳生公園 カルガモの日向ぼっこ
徳生公園 カルガモの日向ぼっこ

カルガモのアヒル口

カルガモが杭の上に並んで、まったり羽繕いしています。

この気持ちよさげな表情 めちゃ可愛いいじゃありませんか。↓ 

この鴨ちゃんのアヒル口は可愛い。💙

至福のひと時!こちらまで癒されるぅ!

カルガモのアヒル口
カルガモのアヒル口

カルガモの羽

羽に汚れが付かないのも羽繕いの成果でしょうか?


普段は隠れてあまりみえないけれど、ほうら、こうすると、地味色の中の美しい輝く青い羽がよーく見えます。

カルガモの片足立ち
カルガモの片足立ち

カルガモの片足立ち

休憩の時に疲れそうな片足立ちを敢えてする?と思いますが、鳥たちは羽のない足を羽の中に入れ温めているのだとか・・・。

カルガモの青い羽
カルガモの青い羽

絶妙なバランス感覚。↑

カルガモの青い羽
カルガモの青い羽

カルガモの羽繕い

羽繕いは鴨にとっては大事な作業らしい。

お尻に近いところから脂を分泌し、羽に塗り、言わば防水・撥水加工をするのです。

鴨を含め鳥類は羽が命ですから、この防水加工を怠ると命にかかわるらしいです。

カルガモの居眠り
カルガモの居眠り


しっかり、メンテナンスした羽さえあれば、空気の層を作って保温効果もあり、凍り付くような池でも身を守れます。

ダウンジャケットを身にまとっているようなものなんですね。

あぁ、今日も朝のお散歩で三文の徳。

徳生公園
徳生公園

徳生公園のアオサギとどんぐり

徳生公園お散歩

アオサギ

徳生公園、朝のお散歩。

池にはアオサギ。

アオサギは神のお使いとも呼ばれ縁起がいいそうです。

今日も良い日で在りますように。

徳生公園のアオサギ
徳生公園のアオサギ

人と鳥の関わり

昔々その昔。人間は鳥の声で朝が来たことを知り、渡り鳥で春の訪れ、秋の訪れを知ったりしていたわけですから、人間とは深い深い関りがあったわけですね?

それに人間には叶わない「飛ぶ」という力があったわけで、先人たちは鳥に対してあこがれがあったと思います。

徳生公園のアオサギ
徳生公園のアオサギ

神のお使い

渡り鳥がいったいどこから来て、どこへ去っていくのか。

そういったミステリアスな部分が、更に「神のお使い」と呼ばれるようになった所以なんでしょう。

徳生公園のアオサギ
徳生公園のアオサギ

先人たちは雨や風や、嵐や雪などの大自然の中に神の力を見ていたと同時に、
生き物にも神の力を見ていたわけです。

徳生公園のアオサギ
徳生公園のアオサギ

足元にはどんぐり

そんなことに思いを馳せながら、ふと、足元を見るとどんぐり。

今年は暑くて、まだ上着も要らない日が多いですが、秋なんですね?

これはクヌギかな?↓
徳生公園のどんぐり
徳生公園のどんぐり
見上げると、なってます。なってます。
これは、コナラかな?↓
徳生公園のどんぐり
徳生公園のどんぐり

ザリガニの赤ちゃんその後・・・

ザリガニ

事の始まりは、せせらぎ公園で釣ったザリガニ。

そのザリガニから、1年半ほど前に生まれたザリガニの赤ちゃん、何百匹も生まれて結局この1匹が生き残っています。

つまりせせらぎ公園で釣ったザリガニが産んだ子供です

http://avail-home.blogspot.com/2017/05/blog-post_8.html

元気で大きくなりました。

基本ザリガニ用の餌をあげていますが、時々、魚や煮干しなどをあげたりしています。

魚は大好きのようで、抱え込むようにして食べています。

ザリガニ
ザリガニ

アメリカザリガニの女の子、メスです。

こんな感じでハサミを大きく広げ、威嚇(?)してみたりします。

足元にあるのは魚肉ソーセージですが(笑)、食べないことはないですが、あまり好きではなさそう。

魚をくれ~っと言っています。

餌をせがむ(?)ザリガニ
餌をせがむ(?)ザリガニ

世話がちょっと大変

飼っていて大変なのはお掃除。

水が汚れますから、、2週に1回ほど、水槽を洗います。

汚れた水は(当たり前ですが)泥臭いです。

水はカルキ抜きの意味で、一晩汲み置いたものを入れてあげます。

ザリガニであれ、生き物を飼うということは、楽しい気持ちもありますが、小さな命を預かったという責任もあり、結構大変です。

朝起きるとすぐ、そして帰宅するとすぐ、生存確認してしまいます。

茅ヶ崎公園のセミの抜け殻 クマゼミ?

茅ヶ崎公園

茅ヶ崎公園に立ち寄りました。

この公園にはプールがあります。

夏休みに入ったのでプール付近には子供たちがたくさんいますが、この猛暑で公園広場には人影もありません。

茅ヶ崎公園
茅ヶ崎公園

蝉の抜け殻

セミの大合唱のなか、数分歩くと、セミの抜け殻を見つけました。

蝉の抜け殻
蝉の抜け殻

クマゼミ北上?

大きいのでクマゼミではないかしらん?

違うかな?

昔は九州方面の温暖な地域にしかいなかったクマゼミが、地球温暖化でどんどん北上し、関東でも大量発生していると聞きました。

都筑区にもいるのかしら?

朝早くに「ウシウシ ワシワシ シャーシャー」と鳴くんだそうです。

今度朝早く来て耳を傾けてみたい。。。

蝉の抜け殻
蝉の抜け殻