銀杏拾い

勝田町の通り沿いはイチョウ並木になっています。
秋も深まると眩しいほど黄色になります。

まだ葉が青いのですが、イチョウの木の下に、銀杏の実が落ち始めています。
台風が近づいているから、今週末はさらに落ちるかな?
まるでサクランボのようなオレンジ色の実です。
表面が少ししわしわで、臭いがたまらなく臭い。。青ざめ
どんな匂い?。。うーん。。臭い靴下の匂いって感じかな? 車の中がくさい・・・

 

イチョウの木には、雌雄があるらしく、雌雄が揃っていないとあの実が成らないんだって…
葉が黄色く染まった頃には、落葉と共に実もたくさん落ちてきます。
銀杏は栄養豊富だそうですが、動物も臭くて食べないそうです。
狸も犬も猫もカラスも食べません。。臭すぎて…青ざめ
その臭い実の中においしい栄養価の高い種があることを知らないわけです。
それにしても、これを最初に食べようと試みた人間はスゴイ!

 

そんなわけで、銀杏を少し拾って帰り果肉をむいてみました。
これを干すわけ。。

イチョウは

子孫を残すために、

果実の匂いを発して動物に食べられないようにしている。
「自然の摂理」だね!

大自然は無秩序に色々な物が存在しているかに見えるのに、
「自然の摂理」に基づかないものは何ひとつないのかもしれない。
自然は計り知れなく、不思議がいっぱい。??
臭い銀杏の実を剥きながら
そんなこと、考えた。。

 

 

 

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