とら食堂一門、仲町台白河中華そばの手打ちの麺はため息が出る美味しさ

行列ができる人気店

仲町台の「白河中華そば」に時折行きます。
駅から15分位、茅ヶ崎公園のプール側の近くにあります。
お昼時はコインパーキングが空きがなく、いつも苦労します。
行列ができる人気店です。
1999年にオープンしたと聞きます。
青い店舗用テントには「手打ち 白河中華そば」と書かれています。
白いのれんには赤い字で「白河 中華そば」とあります。
以前の赤いのれんには「とら食堂一門」とありましたが今は無いです。

以前ののれん
以前ののれん

白河のとら食堂

お店の店主は、福島の白河のお店で修行した人のようです。
1999年にオープンしたそうです。

Wikipediaでみたら、
「白河ラーメンの発祥は亀源。とら食堂は白河手打ちラーメンの元祖。 同店の「初代店主である竹井寅次が作るラーメンが美味しいと評判になったことから、市内から弟子入りを志願する人達が竹井の元を訪れるようになり、修業した人達が独立してラーメン店を出店。それらの店で修業した人達が独立して店を出すという連鎖を繰り返すことで、手打ちのちぢれ麺に醤油ベースのスープという白河ラーメンのスタイルが、市内各地へと広がるに至っている白河市のとら食堂が発祥とされている。」
とあります。

迷わず中華そば

お店に入ると右手に券売機があります。
ちなみに中華そばは鶏ガラスープ。支那そばは魚介スープ。
「会津」「白河」が気になるな~。
量やトッピング、ご飯を選べます。
私の後ろに並んだ人は、「迷うな~」と独り言(笑)
私は迷わず「中華そば」ですが。。。

卓上調味料は胡椒、七味唐辛子、お酢、辣油、おろしにんにく、醤油。
カウンター内には、ちょっと年配のオーナーの他に助手二人。

手打ち縮れ麺

白河ラーメンは、醤油ベースのスープと、縮れ麺。
手打ち麺なんだそうで、麺がちぢれてぷりぷりしていて、美味しいです。
ちなみに、麺には「低加水」と「多加水」があって、白河は多加水。
麺を作る際、水分量が多いほど、柔らかく伸びにくい麺が出来るようです。

具はチャーシュー3枚、のり1枚、メンマ、ナルト、刻みネギ、ほうれん草。
チャーシューは脂がなく香ばしい味。

スープ

スープは鶏ガラスープです。醤油は控えめながら主張があります。
澄んでいて、飲み干したい味。

美味しいため息

ただ一言、絶品です!
美味しい!
一人で隣に座った男性から時々もれる小さなため息??
ぁ~…

憂鬱のため息ではなく
あれは美味しいため息ですね!

 

白河中華そば
横浜市都筑区茅ケ崎南2-15-19
TEL:045-944-1448
営業時間:[平日]11:30~15:00, 17:30~20:00
[土・日・祝]11:30~16:00, 17:00~20:00定休日:火曜・第3水

 

 

コメントを残す