豊富なメニュー
ランチで五右衛門に行きました。

何にしようかこんなに種類があるとうれしいやら迷うやら。

季節のお勧め4種、ミートソース2種、トマトソース3種、オリーブオイル系7種、カルボナーラ3種、鬼辛トマトソース1種、五右衛門オリジナル4種、たらこめんたいこ4種、クリームソース2種、ナポリタン1種、スープ仕立て1種
誰もが、リピートしたくなるね?
今日は、広島産牡蠣と海老とブロッコリーのペペロンチーノに決めた!

五右衛門風呂みたいな大きな窯で茹でているのかしら?厨房をのぞいてみたい。
広島産牡蠣と海老とブロッコリーのペペロンチーノ
まず、トレイと箸と紙ナプキン、スープが出てきます。
スープはスパゲティの味の邪魔をしないシンプルな味わいです。
「広島牡蠣と海老とブロッコリーのペペロンチーノ」が目の前に到着!

広島牡蠣がどんと乗っています。
その横にエビとブロッコリ-。色合いがきれいです。
有田焼のお皿も良い!
美しい料理が好きです!
唐辛子のピリッとした刺激と熱々のパスタにガーリックの旨みがしっかり絡んでいます。量も程よく多めです。
程よく塩気もありあと引くおいしさです。
オリーブオイルがたっぷり絡んでいるので、のど越し良い。ツルツル!
ぺペロンチーノの美味しさはシンプルだけど奥深い!
「和」が調和したスパゲティ
「洋麺屋五右衛門」という名前、そしてお箸で食べるスパゲティ、五右衛門窯で茹でること、お皿は有田焼、と、あえてイタリア風でなく「和」を取り入れています。食材も和が多く、明太子、タコ、しらす、あさり、湯葉、カニ、梅。シソなど、メニューを見ても、和がナチュラルに調和しています。
和との調和、ごれこそ五右衛門が目指すところなんでしょうね?
歴史上の盗賊「石川五右衛門」さんも、500年後にパスタチェーンの名前になるとは思いもよらなかったでしょう。

絶望のパスタ=ヤバいほど旨いパスタ
ペペロンチーノはイタリアでは「絶望のパスタ」「貧乏人のパスタ」と呼ばれます。
日本でペペロンチーノと呼んでいるものは、イタリアでは「Spaghetti スパゲッティ aglio (ニンニク) olio(オイル) e peperoncino (唐辛子)」アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ。
日本語では「ペペロンチーノ(唐辛子)!」と呼んでいたことになります。
諸説ありますが、「絶望的に貧乏でも少しの材料で激旨パスタが作れるから」なのかなぁ。
今どきの解釈として「絶望=ヤバい」の意?「ヤバいほど旨い」かな?
まぁ、最大の誉め言葉なんだと思います。




