地球温暖化による渡らない渡り鳥?生物多様性に様々な危機!

自然への心配り

野鳥に癒され

都筑区には公園がたくさんあり、野鳥を楽しむ人もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそのひとり。野鳥のことは詳しくないんですが…。
仕事の前に公園を10分散歩したりして、鳥たちを眺め、さえずりに癒されます。

これは、いつか見た山崎公園のカワセミ。

カワセミ
いつか見たカワセミ

野鳥の減少

ところで、この頃都筑区の公園の野鳥が少なくなってきている気がしてなりません。
詳しくはないのですがWEBで地球温暖化で渡り鳥が減少している記事を読みました。

WEBには

「過去に長距離を移動していた渡り鳥は移動の距離を短く、短距離を移動していた渡り鳥は移動せずに一定地域にとどまるような変化が見られ、これらの変化によって繁殖や食餌の習慣、遺伝の多様性などだけでなく、食物連鎖にさえも影響を与えているという。」と記載がある。

Wikipediaより抜粋

渡らない渡り鳥

つまり温かい地を求めて渡る必要がなくなったり、渡る時期が変わってきたりということでしょうか?
渡らない渡り鳥という不思議な現象が起きているらしいのです。

色々な生物にも

温暖化はいろいろな生物に影響を与えだしているようです。

 様々な生物が、異なる環境で自分たちの生きる場所を見つけ、互いに違いを活かしながら、つながり調和して存在しています。
それを生物の多種多様性といますが、地球温暖化により大きく影響を受けます。
例えば、気温上昇によって一部の生物の繁殖期間が変化すると、それに依存する他の生物の生息状況にも影響を与えます。
これにより、食物連鎖や生態系のバランスが乱れ、生物多様性が失われてきます。
例えば、花粉を媒介する虫が出てくる前に開花期が終わってしまうような、今まで行われてきた食物の供給生態系のバランスが崩れます。
温暖化による食糧不足は動物たちを絶滅危機に追い込む重大な問題のようです。

 

野鳥の減少…それを気のせいと思いたく、鳥のいる風景を見ると、なんだか嬉しく、ホッとした気持ちになってしまいます。

アオサギ
アオサギ

今日は、山崎公園の青鷺の姿に、ホッとし、癒され。。。。

山崎公園 カエル捕りの風景と男のロマン 無心になることの大切さ 

昆虫などを捕獲する行為が男のロマン

都筑区の山崎公園にて、夏を感じる光景。
子供がお父さんと、何か捕まえています。覗いたらカエル取り???
正しくは「カエルになりかけたオタマジャクシ」

皆さん誰もが虫取りをした経験はありますよね?
虫かごの中を覗いて楽しむ。
これから夏本番、ザリガニ釣りや、カブトムシ、トンボ。
逃してあげたにしても、昆虫などを捕獲する行為が、もう男のロマンなんですよね。写真の家族のお父さんも、子供の心に戻って、何気に楽しそう。子どもたちは、もう無心!!小さな男のロマン♡

人間は常に何かを考えながら生きています。

無心になること

無心というのは、余計なことを考えない状態。
人はいつも頭の中にいろんなことを考えて生活してますから。
こういうカエルのことだけ見つめて(笑)いる時間は「無心」そのもの。

「無念無想」「無我の境地」そういう時間は大切だと思います。

虫の声 or 虫の音

いいですね!季節折々の楽しみ。
セミの鳴き声、そして秋になれば虫の声。
日本人は、虫の「声」といいますが、この表現は海外では不思議に聞こえるそうです。
虫の鳴き声を、声として聞くのは、世界中で日本人とポリネシア人だけなんだそうです。
おかしいですね?
変なところで、ポリネシア人と共通項が見つかりました!
ほぼ世界中の民族は「虫の音」つまり「雑音」としか聞こえないんだそうです。

松虫の「ちんちろ ちんちろ ちんちろりん♪」も
鈴虫の「りんりん りんりん りーんりん♪」も
あの童謡のように、虫の声として認識するのは、日本人特有ってことなんですね?
あ~風流。 。なんていうのも日本人だけ。
ごめんなさい。あまりに素敵な風景でしたので記事にさせて頂きました。m(__)m

 

水と緑に癒される山崎公園 公園を守る人たちの存在に感謝と敬意

水と緑に癒される

山崎公園は大好きな公園です。
山崎公園は横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅から徒歩34分ほどのところにある広大な敷地面積を誇る公園です。
緑道「くさぶえの道」に繋がっています。
公園に入ると、大きな広場があり、サッカーやキャッチボールなど楽しめます。
遊具はありません。
水と緑に癒される公園です。

広場を囲うソメイヨシノ

春には広場の周りに桜(ソメイヨシノ)が咲きそろい、それはそれは見事なんですよ。お花見の人たちで賑わいます。
         春にはこんな感じ↓

釣りのできる公園

釣りができる大きな池があり、大人も子供も釣り糸を垂らして、のんびりとした時間を過ごしている姿を見かけます。
今日はウィークデイの朝とあって、子供の姿は見られませんでしたが
注目です!ここは釣りが解禁なんです!
へらぶな、たなごが釣れるらしいです。
水面に浮かぶウキを見つめながら、無心を楽しむそれが釣りの醍醐味でしょうか??
釣りのおじさんたちは、釣っては返す、キャッチアンドリリースしてます。
この池では、鴨や、白鷺や青鷺、時折カワセミの姿も見れます。
鳥たちは釣りのおじさんたちを静かに見守り、おじさんたちも鳥たちを静かに見守っています。
この公園をこよなく愛し、生物の多種多様性を理解し守っている人たちがいるということを感じます。

屋外プール

また夏は屋外プールで賑わいます。

25mプールは中学生~大人 1時間につき100
子供用プールは、おむつのとれた幼児~小学生 1時間につき60
超安いし綺麗だし、子供用プールはとても浅く安全で、監視のお兄さんも数人目を光らせていてくれて良いプールですよ。

プールに入らなくても噴水広場では?
水遊びをする子供たちの姿も見られます。↓

公園を守る人たち

公園内は散歩道も充実していて、せせらぎが流れ、変化に富んだ風景が続きます。
山崎公園はゴミひとつ落ちていない。
とてもきれいで、住民のモラルの高さを感じます。
山崎公園愛護会があるそうで、「自然豊かな公園を守り育てよう」を合言葉に、ゴミ拾いなどを定期的にしてくださっているようです。

こうした公園をこよなく愛し、守っている人たちの存在に感謝と敬意と心から感じます。

アベイルの都筑区お散歩日記でした。

四葉(スーヨー)きゅうり 見つけたら絶対買うべし!

四葉きゅうり

「よつば」じゃなく「スーヨー」

センター北駅の「あいたい」2階の東急ストアで珍しいキュウリを見つけました。
四葉きゅうり。「よつば」ではなく「スーヨー」と読みます。

 

もとは中国の品種のようです。本葉がが4枚付いたころから実がなるからそう呼ばれるようになったとか・・・。

昭和の初めに日本に伝わってきて、戦後広く栽培されるようになったらしいのです。

ジャンボでイボイボ

普通のきゅうりより1.5~2倍ほどジャンボでイボイボが目立ちます。


上はスーヨーきゅうり ↓ 

下が普通のきゅうり ↓

 

イボがたくさんあるので、ここから傷がつき傷みやすいので市場に出ないそうですが、キュウリのキューちゃんをはじめ、キュウリの漬物にはよく使われるようです。
スーパーではめったに見かけません。
断面もこんな感じ↓  太さが違います。
まずはそのままかじってみたらパキッと歯切れ良く、みずみずしく、きゅうり本来の風味。
ちょっと見た目では、ゴツゴツして見えて皮が硬いかなと思いましたが、逆に皮が薄く柔らかです。

だから、傷みやすいわけですね。

きゅうりの醤油漬け、ごま油風味

どう調理しようかなと思いましたが、きゅうりの醤油漬け、ごま油風味。


醤油、ニンニク、ラー油、ごま油、白ごまで。

皮が薄いせいでしょうか?よく漬かります。

歯切れが良く、ポリポリ良い音が響き、あとを引く美味しさ。

冷蔵庫に入れて冷たくして頂くと、これまた美味しい!

これは見かけたら絶対買うべし!

 

 

 

鴨の子の刷り込み(インプリンティング)は生存するための知恵

せせらぎ公園

せせらぎ公園で鴨の親子を見ました。

もうちょっと大きくなった子鴨ですが、まだ親鴨のそばに寄り添い泳いでいます。

親子のカルガモの姿は何度見ても可愛らしく微笑ましい。
写真右上が親ガモです。子ガモはふわふわの羽毛です。

カモの子育て

この頃、母親の育児放棄で幼い子供が亡くなったりするニュースを見ますが、こんな鴨の親子の姿から学んでほしいと思います。

鴨は、ツバメがするように、巣で待つヒナに親がせっせと餌を運ぶような育て方をしないんだそうです。
親ガモは、子ガモが生まれてすぐに、自力で泳ぎ、餌を獲ることを教えます。
カモの子育ては、まず自立させるわけですね。

そして外敵の攻撃などの危険が迫ると自分が犠牲になってでもに子ガモを守ろうとします。

このような鴨の親子を見ていると親子の絆について考えさせられます。

刷り込み(インプリンティング)

刷り込み(すりこみ、imprinting)とは、動物の生活史のある時期に、特定の物事がごく短時間で覚え込まれ、それが長時間持続する学習現象の一種。 刻印づけ、あるいは英語読みそのままインプリンティングとも呼ばれる。Wikipediaより

8羽の子ガモちゃん、可愛いです!

インプリンティングは鳥、カモなどのヒナが、卵から孵化して最初に見た「動くもの」を親と認識してしまうものです。
つまり実際は、生まれた直後は親の顔を知らない子鴨は、生まれた直後に見たものが絶対的な存在になってしまう
疑いもなく頼ってついていく様子はとってもいじらしくほほえましい。
つまりこれは、実際の親子かどうかとは別として、生存するための知恵なんだと思います。

「みにくいアヒルの子」と「グース」

「みにくいアヒルの子」が典型的な例でしょうか?
ご存知のとおり、アヒルの子として育った白鳥の子のお話。

あっ!それから昔見た映画「グース」
小さな雛グースたちが主人公の少女を親だと認識し、少女のあとをヨチヨチついていく光景を思い出します。
なんとか彼らが越冬地までとべるようにと少女は飛ぶことも教え込むお話。

 

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

 

都筑区大熊川のあじさい緑道が見頃!川沿いを彩る桃色の帯

大熊川のあじさい緑道

大熊川のあじさい緑道の紫陽花が見頃です。

付近は広く東方農業専用地区に指定された地域です。

大熊川の土手に沿って、桃色~藤色の紫陽花が見事に咲いています。

大熊川といっても、幅1メートルほどの水路みたいな川です。

水面からの道までは2~3メートルはあるので、紫陽花に見とれて落ちたら危険!

ガードレール沿いに金網のフェンスで囲ってあります。

桜並木郵便局とJA横浜の精米機の、間位の農道です。

車両の通行は禁止なので歩いていきました。

 

雨の日に

土手一面が桃色~藤色。「圧巻!」の一言!

くせ毛の私にとっては、雨降りの日は好きではないけど、雨降りの日の紫陽花は本当に美しい」。

サンサンと降りそそぐ、日差しの下で、見る紫陽花より、雨に濡れる紫陽花が美しい。

今度は雨の日に、しっとり傘をさして来てみたい。

水の器

紫陽花を英語でHydrangea(ハイドレンジア)というそうです。
意味は「水の器」・・・なんとなく、ピッタリの名前ですね。

アジサイはいつも体内に水をたっぷり蓄えていることから名付けられたようですが、逆に日陰では育たない、日光を好む植物でもあるんだそうです。

アジサイのこの花びらに見えている部分は額なんだって。

中心の小さなポチッとしたものが、花。

大熊川のあじさい緑道
所在:神奈川県横浜市都筑区東方町1446
アクセス:横浜市営地下鉄「仲町台駅」より徒歩約20分

 

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ヒマワリのまっすぐな強さ ビヨウヤナギのしなやかな強さ

ビヨウヤナギとヒマワリ

ブロ友のyuyunekotaさんがお店にいつもお花を生けてくれます

今日のお花は、ビヨウヤナギとヒマワリ。

黄色がまぶしい

どちらも黄色がまぶしく夏らしく、何だか心が明るくなります。

ヒマワリは真夏のサンサンと輝く太陽をイメージしますね?

ビヨウヤナギ

ビヨウヤナギはyuyunekotaさんに聞いて初めて知った花です。

梅雨の花と言えば、紫陽花が思い浮かびますが、このビヨウヤナギも梅雨時の花だそうです。

ヒマワリに負けないほど、明るいまぶしい黄色の花弁と長く繊細な雄しべの束、そして○○ヤナギという名前にあるように、垂れ下がる茎の様子からそう呼ばれるようです。

ヤナギの仲間ではないです。

ビヨウヤナギにはか弱そうでありながら、しなやかな強さを感じます。

「柳に風」っていうことわざにあるような強さ。

ヒマワリ

ヒマワリを見ていると元気になれる気がします。

この強い黄色にはそんな強さがあります。ヒマワリの花には、翳りがない。
そして、太陽のほうをまっすぐ見ている様子をみると、ヒマワリのように生きたいと思います。

 しなやかな強さをもって

ヒマワリのまっすぐな強さ、ビヨウヤナギのしなやかな強さ。
まっすぐな、しなやかな強さをもって、さあ今日も強く頑張ろう!

 

こきむらさきの紫陽花の花 紫なるものめでたくこそあれ

大好きな花紫陽花

スカイブルーのアジサイ

紫陽花の季節になりました。

私は6月生まれということもあり、紫陽花は大好きな花。

こちらは当社の管理物件の隣のアジサイ。

綺麗なブルーです。

一番メジャーといってもいいかもしれない、スカイブルーのアジサイ。

スカイブルーの紫陽花
スカイブルーの紫陽花

紫陽花のイメージ

紫陽花の花は、花言葉が「心変わり」「移り気」だったりして、色の変わることが、良くないイメージにつながってしまっています。

さらに万葉の昔は、これを心変わりしやすく、実を結ばない花ということで、「不実」「節操がない」に結び付け不人気だったようで、紫陽花をうたった歌は少ないようです。

スカイブルーの紫陽花
スカイブルーの紫陽花

私は、むしろ咲き進むにつれ花色が変わることに大きな魅力を感じてしまいます。

そして憂鬱になりがちな梅雨空の引き立て役のような花に思えます。

雨に打たれるごとに、更に美しく移ろい咲き誇る・・・6月生まれの私にとっては「誕生花」と思ってます。笑

小さな花が、寄り添って球になった花の形状も、とても可愛らしい。

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

こむらさきの紫陽花

アベイルの近くの歩道に植えられた紫陽花がとてもきれいで思わず車を止めました。

深い紫。写真より実際はもっと濃い紫。ダークパープル。

深紫(こきむらさき)という色

ちょっと色の話。。。。この色は日本では古く深紫(こきむらさき)というらしいです。

深紫は紫草の根を何度も染めて作り上げた色で、長い歴史の中で、紫は高貴な色として尊ばれてきたようです。

本紫とも 呼び、一般庶民には禁制の色だったと聞きます。

清少納言は「すべて、なにもなにも、紫なるもの、めでたくこそあれ。花も、糸も、神も」と詠んでいます。
-花も糸も紙も紫色のものは素晴らしいものである-

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

土壌のPH

紫陽花の花の色は、土壌のPHに左右されるようで、酸性土壌はブルー系に、アルカリに傾くとピンク系になるようです。

この深紫(こきむらさき)は、どちらのPHが作用しているんでしょう??

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花

もうすぐ、梅雨です。

雨に濡れた、こきむらさきの紫陽花も、さぞかし美しいでしょう?

濃紫の紫陽花
濃紫の紫陽花