山崎公園プール・噴水広場・釣りのできる池・大きな広場もあり親子で楽しめる!

山崎公園

中川駅にほど近い山崎公園は、大きなグラウンドがあり、サッカーやキャッチボールなど、遊べます。
釣りスポットもあり(ここは釣りは解禁)大人も子どもも釣り糸を垂らして、のんびりとした時間を過ごせます。
鴨、シラサギやアオサギ、カワセミなど野鳥も見ることが出来ます。
グラウンドです↓
山崎公園グラウンド

山崎公園プール

今日は市営地下鉄中川駅にほど近い、美しい公園内にある山崎公園プールのご紹介!自然環境の良いプールです。

 

2024714日(土)~91日(日) 期間中無休
25mプール:遊泳時間 9:00~17:50(退館時間 18:00)
子供用プール:遊泳時間 9:00~15:50(退館時間 16:00)
25mプール:

おとな、こども  1時間につき100円

子供用プール:

おとな、こども  1時間につき60円※おとな=中学生以上の方
※こども=幼児から小学校6年生までの方
※オムツの取れていない幼児は無料ですが、プールのご利用はできません。

山崎公園プール

とても綺麗ですし、プールの監視員のお兄さんたちもしっかり見てくれて安心です。子供用の5mプールは水深30センチ幼児でも安心!
でもおむつが取れないと入れないそうです。
子供用大きいプールの方には滑り台もありますよ。

噴水広場(親水公園)

もう一つのおすすめは山崎公園の噴水広場
オムツが取れていない赤ちゃんや、水着を持ってこない方は、プールの横にある「噴水広場」はお勧めですよ。
山崎公園プールの目の前にある広場です。
濡れても大丈夫な服装やサンダルで、水を楽しむお子さんをよく見かけます。
子供は水遊びが好きですね!

山崎公園噴水広場

暑い毎日
やっぱり暑い日にはプールだね!
一時間60or100円は安くてうれしい。
公営プールも、利用者からの使用料などで賄うことができずに、税金での負担は増加の一方だそうです。
横浜市にも少子化の影響により『利用者減』の一途なので、近隣に代替施設があるエリアについては、段階的に集約化を検討するそうです。
そんな寂しい情報を吹き飛ばすように、人口も増加中、子供人口の多い都筑区は、夏休みのプールは大盛況。

桜は咲いても散っても美しい。ピンクの絨毯の山崎公園

桜と日本人の美学

桜は古く昔から日本人の心、魂に響く、特別な花です。

花の美しさと命のはかなさ、開花を待ちわび、花見を楽しむこと、散りゆく桜を惜しむこと、命を慈しむこと、桜は日本人の美学です

桜は日本文化に溶け込んで、日本人にとって、日本の象徴的な存在とされるようになりました。

桜は咲いても散っても美しい

都筑区中川駅近くの山崎公園の桜は見事で、多くの人を楽しませてくれます。

今、すっかり散って、ピンクの絨毯のようです。

今年はお天気が優れなくて、雨が多かったですが、どんな気候でも、桜の花は美しい。

青空のもとの満開の桜はもちろん、花曇りの桜も、雨に濡れる桜も、ハラハラと散る花びらも、いとおしい気持ちになるほど美しい。

桜は咲いても散っても美しい。

西行の歌

「ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらきのもちつきのころ」

これは桜を愛し、桜への想いを歌に数多く残した西行が、死ぬその時まで桜を愛でたいと切望した歌です。

そして驚くことに、西行は本当に桜の時期ににこの世を去ったといいます。

願いを成就したのです。

桜は、日本人の生と死の象徴です。

桜雨のち花曇り・・・お花見にお出かけになってはいかが?

桜雨

今朝は、桜雨・・・桜の咲く時期の雨をこう呼びます。

雨は「五月雨」「小夜時雨」など色々な美しい呼び方がありますが、「桜雨」という言葉は美しいですね。

「桜雨」・・・陰りのある優し気なピンクの光景が目に浮かびます。

晴でも雨でも曇りでも

横浜市都筑区の山崎公園の桜が満開となりました。

見ごろの時期ががあいにくの雨模様だったりすると、残念ではありながら、それもまたいいものだと思えたりします。

桜は晴でも雨でも曇りでも、美しいのですから・・・

 

桜雨のち花曇り

今、雨も上がり、「花曇り」となりました。

「花曇り」・・桜の咲く時期の曇りや霞んだ空のことを言います。

青空の元に見る桜とはまた違って、雨の滴る桜や曇りの空のもとに見る桜は、優しく美しいですね。

花びらから滴るしずくがきらりと光ります。

今日は、桜雨のち花曇り・・・お花見に出かけてはいかがでしょう?

花冷え、花曇り、桜吹雪、桜雲 ・・・

言葉で楽しむ桜の世界。

 

 

 

山崎公園の生物と公園を守る人 環境保全のために今何ができるのか?

山崎公園

釣り解禁

山崎公園は横浜市営地下鉄中川駅のほど近い公園です。
池があって、ヘラブナ、マブナ、コイ、クチボソ、タナゴが釣れるそうです。
そう。。この山崎公園は釣り解禁!
いつも釣りを楽しむ人の姿を見ることができ、ゆったりした時間が流れ、癒された心地になります。
以前は釣り座がありましたが、なくなりました。↓


コサギが飛ぶ

この公園にはよくカルガモをはじめコサギやアオサギ、カワセミなどの野鳥がいたりします。
今日もコサギが水面の辺りをのびのび飛んでいます。

水辺のある公園は良いですね?

山崎公園コサギが飛ぶ
コサギが飛ぶ

釣り人のマナー

ここで釣りをなさっているおじさんたちは、
釣っても必ずちゃんと池に帰す「キャッチ・アンド・リリース」を実行しています。

1年に1度は、購入して来た魚を池に放ったりもなさるそうです。
鳥が近くに寄って来てもわざとそ知らぬふり。↓

週に一度は公園の掃除をしたり、公園の守り主で、素晴らしいマナーを実行している方々ばかりです。

山崎公園コサギが飛ぶ
山崎公園コサギが飛ぶ

今日も落ちている缶を回収しながら、私に「いい写真が撮れた?」と声をかけてくださいました。

公園を守る人

こういう公園を愛する人たちは公園にとって、そして都筑区の街づくりにとって、大きな功労者だと思います。
このコサギに対しても、驚かせず、極力自然のままに共存するかのように、釣りを続けています。

山崎公園コサギが飛ぶ
山崎公園コサギが飛ぶ

そう。。。私たちは自然の中で植物や動物と共存しているわけですから、花や樹木、虫や魚、できる限り自然環境を傷付けず大切にしたいものです。

ごみは持ち帰るなど、一人一人が小さな心がけを持てば、それが大きな環境保護につながると思います。

缶を拾うおじさんをみて、そんなことを考えました。

「自然豊かな公園を 守り育てよう」という合言葉のもとに、近隣の中川西町内会と 港北ガーデンヒルズの有志によって、
1998年(平成10年)に設立された ボランティア団体があると聞きました。
月2回のごみ拾いをはじめ、竹林の整備、笹狩りなどもしてくださっているようです。

環境保全について

環境省のhome pageには、「自然環境局では、原生的な自然から身近な自然までそれぞれの地域に応じた自然環境の保全を行い、自然とのふれあいの推進を図るとともに、生物多様性の保全や野生生物の保護及び管理、国際的取り組みの推進などの施策を進めています。」との一文があります。

私たちは、普段の暮らしの中で、気づかないうちに、これらの自然破壊に間接的に関わっていることも有ると思います。
つまり環境保全は、ただ自然をそのまま守ればいいという訳ではなく、将来的に環境保全をするために、時には人間の手を加えつつも環境を守ることです。

環境保全のために今何ができるのか考えたい。難しいです。

山崎公園コサギが飛ぶ
山崎公園コサギが着地

https://www.avail-home.co.jp/

山崎公園にて・空にも地にも木々にもそこはかとなく秋の気配

涼しくなってきました。

昨日までの風と違って感じました。

そこはかとなく秋の気配。

空はひつじ雲が広がって。。

セミの声が、秋の虫の声に切り替わり、

朝晩涼しく羽織るものが必要になり、夜も寝苦しい夜に変わって掛け布団が心地よい・・・。

ここ、山崎公園にも秋の気配・・。

トンボが飛び交い・・。

広場の周りの桜の木も、ぽつぽつ紅葉をはじめ・・・

はらはらと落葉・・・。

 

 

山崎公園 カエル捕りの風景と男のロマン 無心になることの大切さ 

昆虫などを捕獲する行為が男のロマン

都筑区の山崎公園にて、夏を感じる光景。
子供がお父さんと、何か捕まえています。覗いたらカエル取り???
正しくは「カエルになりかけたオタマジャクシ」

皆さん誰もが虫取りをした経験はありますよね?
虫かごの中を覗いて楽しむ。
これから夏本番、ザリガニ釣りや、カブトムシ、トンボ。
逃してあげたにしても、昆虫などを捕獲する行為が、もう男のロマンなんですよね。写真の家族のお父さんも、子供の心に戻って、何気に楽しそう。子どもたちは、もう無心!!小さな男のロマン♡

人間は常に何かを考えながら生きています。

無心になること

無心というのは、余計なことを考えない状態。
人はいつも頭の中にいろんなことを考えて生活してますから。
こういうカエルのことだけ見つめて(笑)いる時間は「無心」そのもの。

「無念無想」「無我の境地」そういう時間は大切だと思います。

虫の声 or 虫の音

いいですね!季節折々の楽しみ。
セミの鳴き声、そして秋になれば虫の声。
日本人は、虫の「声」といいますが、この表現は海外では不思議に聞こえるそうです。
虫の鳴き声を、声として聞くのは、世界中で日本人とポリネシア人だけなんだそうです。
おかしいですね?
変なところで、ポリネシア人と共通項が見つかりました!
ほぼ世界中の民族は「虫の音」つまり「雑音」としか聞こえないんだそうです。

松虫の「ちんちろ ちんちろ ちんちろりん♪」も
鈴虫の「りんりん りんりん りーんりん♪」も
あの童謡のように、虫の声として認識するのは、日本人特有ってことなんですね?
あ~風流。 。なんていうのも日本人だけ。
ごめんなさい。あまりに素敵な風景でしたので記事にさせて頂きました。m(__)m

 

水と緑に癒される山崎公園 公園を守る人たちの存在に感謝と敬意

水と緑に癒される

山崎公園は大好きな公園です。
山崎公園は横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅から徒歩34分ほどのところにある広大な敷地面積を誇る公園です。
緑道「くさぶえの道」に繋がっています。
公園に入ると、大きな広場があり、サッカーやキャッチボールなど楽しめます。
遊具はありません。
水と緑に癒される公園です。

広場を囲うソメイヨシノ

春には広場の周りに桜(ソメイヨシノ)が咲きそろい、それはそれは見事なんですよ。お花見の人たちで賑わいます。
         春にはこんな感じ↓

釣りのできる公園

釣りができる大きな池があり、大人も子供も釣り糸を垂らして、のんびりとした時間を過ごしている姿を見かけます。
今日はウィークデイの朝とあって、子供の姿は見られませんでしたが
注目です!ここは釣りが解禁なんです!
へらぶな、たなごが釣れるらしいです。
水面に浮かぶウキを見つめながら、無心を楽しむそれが釣りの醍醐味でしょうか??
釣りのおじさんたちは、釣っては返す、キャッチアンドリリースしてます。
この池では、鴨や、白鷺や青鷺、時折カワセミの姿も見れます。
鳥たちは釣りのおじさんたちを静かに見守り、おじさんたちも鳥たちを静かに見守っています。
この公園をこよなく愛し、生物の多種多様性を理解し守っている人たちがいるということを感じます。

屋外プール

また夏は屋外プールで賑わいます。

25mプールは中学生~大人 1時間につき100
子供用プールは、おむつのとれた幼児~小学生 1時間につき60
超安いし綺麗だし、子供用プールはとても浅く安全で、監視のお兄さんも数人目を光らせていてくれて良いプールですよ。

プールに入らなくても噴水広場では?
水遊びをする子供たちの姿も見られます。↓

公園を守る人たち

公園内は散歩道も充実していて、せせらぎが流れ、変化に富んだ風景が続きます。
山崎公園はゴミひとつ落ちていない。
とてもきれいで、住民のモラルの高さを感じます。
山崎公園愛護会があるそうで、「自然豊かな公園を守り育てよう」を合言葉に、ゴミ拾いなどを定期的にしてくださっているようです。

こうした公園をこよなく愛し、守っている人たちの存在に感謝と敬意と心から感じます。

アベイルの都筑区お散歩日記でした。

山崎公園のカワセミ/魚を採って雌に差し出し求愛給餌!涙ぐましいプロポーズ!

山崎公園の釣り人さん

都筑区中川にある山崎公園に時折出勤前に立ち寄ります。

山崎公園は池があり釣り解禁でいつも釣りをしている人の姿が見受けられます。
釣り人はいつも常連のようで、互いに仲良しで土曜の朝は公園内のお掃除をしたりして、まるで山崎公園の管理者のようです。
数日前、カメラを持った私に、その釣り人さんが声をかけてくれました。「カワセミが来てるよ!」

それからカワセミに会いたくて数日山崎公園に立ち寄る日々、ついに3日目、運よくカワセミに出会うことが出来ました。

カワセミを見つけたのは、これで3度目です。

翡翠と書いて

「飛ぶ宝石」って呼ばれます。宝石というのは羽根がエメラルド色だから。胸からお腹はオレンジ、くちばしの下と頬横は白。

この鮮やかな色合いの美しさに心惹かれる。

翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読むんですから。。。

「飛ぶ宝石」「川辺の宝石」「清流の宝石」等々の形容があります。「宝石」とははカワセミの緑色(エメラルド・グリーン)の羽根の色に似ているところから「翡翠」と書きます。スズメ大。

ダイビング

チチッと鳴きます。

池の中に凄い勢いでダイビングして餌をとります。もう、写真が撮れないほどの勢い。(笑)

小魚をめがけてのダイブビング。
そのためにくちばしが長いのかなぁ。
全長の1/3くらいあるくちばし。

オスが黒いくちばし。メスは赤。

カワセミの求愛

そうそう、素敵な話を聞きました。
カワセミの雄はは繁殖期、魚を採って雌に差し出し、プロポーズ(求愛)するんですって。一度でダメなら何度でも。
恋の成就のため涙ぐましい努力をするのだそうです。

魚は、人間でいうとバラの花束?エンゲージリング?

これを「求愛給餌(きゅうあいきゅうじ)」と呼ぶそうです。
これはモズなどほかの鳥にもみられる行為なんだそうです。
雌はこれを受け取るか否かは、求愛の受け入れたか否かなんだそうです。

そしてめでたくカップル成立!

人間の世界も鳥の世界も恋人を射止めるのは大変なんだねぇ!

 

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

山崎公園の藤の花 静かで品格のある華やいだ花

静と品格と華やぎ

山崎公園(横浜市都筑区中川)では、藤の花が見頃を迎えています。
池の水面に降る様に咲く藤の花は圧巻です。
静かな…というのは相応かどうかわかりませんが、藤の花は「静」と「品格」と「華やぎ」を感じる花です。

藤の花と日本人

藤の花は、日本人には古く縁が深く、古事記、万葉集、枕草子では多くの歌に詠まれています。

日本には「藤」の字を使う名字が多いのも、古く日本人にとって縁ある植物であることの証ですよね?

かんざしにもフジの花を象ったものがありますね?

それから歌舞伎舞踊にも「藤娘」があります。

坂東玉三郎さん、中村七之助さんの藤娘

 

 

歌舞伎の藤娘は、実は藤の精という設定で、
意のままにならない男心を切々と嘆き踊ります。
このしなだれかかるように咲く藤の花は、女性の象徴なのでしょうね?
パープルの濃淡が、ホントに綺麗!

 

紫深き 水道の水に 染めて うれしきゆかりの色に~♪   と歌います。

私(作者)も、紫(江戸)の水に馴染んで、ご縁が深まった~の意味です。

私も、都筑の水に染まりました。笑

 

山崎公園の翡翠(カワセミ)と白鷺(シラサギ)

今日は秋晴れ
都筑区の中川駅近くの山崎公園に立ち寄りました。
釣り解禁の池では、朝からおじさん達が釣りを楽しんでいます。
な、な~んと、念願の幸せの青い鳥、翡翠(カワセミ)を見つけました。
宝石の翡翠(ヒスイ)はこの鳥の羽の色に由来して名づけられたそうです。
つまり、カワセミが先、宝石のヒスイがあと。。
                      
飛ぶ宝石この美しいコバルトブルーは感動的です。
なぜかこの看板の上がお気に入りのようです。
看板の足元では亀の甲羅干しのどかな日曜日です。
すると、釣りをするおじさん達をじっと見守っているのは誰??
白鷺(シラサギ)です。
おじさん達も静かにそっと優しく見守り、「ピーちゃん」と呼んでました。
おじさん達の優しい心遣いがいいね!
 
おじさん達に「魚が釣れたらちょうだい」と言っているのかな?
 
山崎公園の池の真ん中にはご覧のような、鳥の家も有ります。
静かな時間の流れるのどかな日曜日の朝でした。
翡翠(カワセミ)に出会え、心ときめきました。
宝石の翡翠のように青く美しく、
まさに「飛ぶ宝石」という名に相応しい美しさです。
きれいな水辺にしか住まないし、また警戒心も大変強く、
都会ではあんまり見られないそうです。
感動冷めやらぬつづきのお散歩日記でした