女郎?
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)・・・どうしてこの蜘蛛はこんな名前がついたのでしょう?
女郎といえば、遊女の意。
きらきらと美しい網を張ることから、遊郭の女性と同じく位が高く、華やかであることから、腹部の黄と黒の模様が派手で艶やかなことから、そう名付けられたようです。
毒も持っているようで、触らない方が良いそうです。
メスの大きさ
生物の中では総じてメスの方が大きさが大きいものが多いですが・・・。
なんと上の方のか細い地味な蚊トンボみたいなのが、雄らしい。
こんなに大きさが違うなんて!!!(*_*)
それに比べて、長い8本脚、黒と黄いろの縞模様、お腹は赤く、派手派手しい。
毒々しい派手さ、妖艶さを感じる。
これが、女郎蜘蛛という名前の所以でしょうか?
キラリと金色に光る糸
突然、こんな写真をUPしましたが(笑)、ここ、センター北「都筑民家園」で、大きなジョロウグモの巣を見つけました。
蜘蛛の巣は、光にあたると金色に光ります。
つくづく、ミステリアスな蜘蛛の世界を感じました。