カタバミの花
クローバーに似た葉
カタバミの花 |
雑草は強い
駐車場には他にも雑草がいっぱいで抜いても踏まれても生えてくる。
横浜市都筑区の魅力をご紹介するブログです。
カタバミの花 |
駐車場には他にも雑草がいっぱいで抜いても踏まれても生えてくる。
今日はよく晴れていて、通勤途中の車の中から(信号待ちの時に)ふと空を見上げた。
半分が青空、半分が巻積雲。携帯で空をパチリ。
巻積雲は、うろこ雲、イワシ雲、さば雲、まだら雲などとも呼ばれます。
うろこ雲 |
俳人正岡子規は、雑誌「ホトトギス」の中で、
「春雲はわたの如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」
と書いたそうです。
すごいですね!
正岡子規さんの豊かな感受性、表現力に感動!
たしかに、砂丘に風が吹いたあとに表面にできた風紋のように見えます。
この続きがさらにいい!「朝雲が流るるが如く、午雲は湧くが如く、暮雲は焼くが如し」
当たり前ですが、いつでもどこでも、都会でも田舎でも、空や雲はあります。
けれど、同じ空、雲は二度と出来ません。
そして雲は刻々と変化します。
それが雲の魅力。
忙しくても、たまには空を眺めよう!
美しい空を眺め、今日も頑張ろう!ファイト!
港北ニュータウンのとある住宅地。
門扉に乗ったカエルの石像を見て思わず車を停車。。
写真撮影。。。ごめんなさい。
カエルの石像 |
5匹のカエルを背に乗せています。
結構大きな石像です。長さ巾40cm以上。
カエルって縁起物なんだそうです。
カエルを祭った神社もありますよね。
カエルの石像 |
カエルは、ムカエル、無事カエル、お金がカエル、
初心にカエル、福カエル、若ガエル、ヨミガエル サカエル・・・などなど。
カエルコールなんていうのもあるね。
語呂合わせだけではなく、そもそもカエルは生まれた池に戻り産卵をする習性があるのだと聞きます。
自分の生まれた池を匂いで記憶しているらしいです。
まさしく、カエルは帰る。
ようやく秋めいてまいりました。
都筑区南山田町の歩道際にたくさん咲いたシュウメイギク(秋明菊)。
歩道際のシュウメイギク |
思わず車を停め、シャッターを押しました。
歩道際のシュウメイギク
シュウメイギクは、当然、名前どおり、菊だと思っていましたが、実はキンポウゲ科に属すようです。
花弁と思えるものは、実は額だそうです。
シュウメイギクの額はない |
真ん中の緑色が雌しべです。
それを囲むように、橙に近い黄色の雄しべが密集しています。
シュウメイギクの雄しべ雌しべ |
一方、都筑民家園でもシュウメイギクが咲いていました。
まぶしいほど白いシュウメイギクは楚々として上品ですね。
だけど、花言葉は悲しい「薄れゆく愛」。
確かに楚々としてはかなげ。悲しいほどの清さ、美しさ。
都筑民家園のシュウメイギク |
今年も咲いたシュウメイギク。
本当に美しいです。 中国では「秋瞑菊」と書き、「秋に咲く、この世の物とは思えないほどに美しい菊」という意味で名付けられたそうです。
都筑民家園のシュウメイギク |
強い日差しは嫌いなようで、木漏れ日の中が好きだそうです。
秋風がそよそよ吹くと、ゆらりとゆらりと、心もとなげに揺れるシュウメイギクは、とっても綺麗です。
この花弁のような額は、形が少々均一ではないところが好きです。
小さな子が描いたお花の絵のよう。。
そよそよ ゆらりゆらり。。
当社の近くのとあるビルの壁に沿うように、黄色いモッコウバラが満開です。
優しい黄色がまぶしいほどきれいですね。
これでもかっとばかりに満開!所狭しと咲いています。
思わず「わぉ!」と叫んでしまいそうに、強く健やかにどっさり咲くバラというイメージが好きです。
「バラの花には棘がある」・・・美しいものには危険な一面があるという諺です。
No rose without a thorn(棘の無いバラはない)というのが原文ですが、
モッコウバラは、棘の無いバラ。
バラの棘は、外的防御のためにあるというけど、モッコウバラはどうして棘が無いんでしょう?
色は白と黄色があり、花弁は八重と一重とあります。
でも何と言っても私はこの八重の黄色いモッコウバラが好き💙
理由?まるで、毛糸のボンボンで作った花のようだから。。。
知ってます?
このモッコウバラ、小室眞子様(眞子内親王)の「お印」だったんですって。
皇室の「お印」ってシンボルみたいなもの。
例えば美智子妃は「白樺」、愛子内親王は「ごようつつじ」というように、皇族の皆様は、お一人ずつそれぞれお印と呼ばれる微章、御印章を持っておられるそうです
確かに眞子内親王のような雰囲気のお花です。
花言葉は「純潔」「初恋」「素朴な美」「あなたにふさわしい人」。
やはり眞子様のお印にふさわしい。
センター北駅の近くの歩道の排水溝に、韮の花が咲いている。
去年もここに咲いていたことを記憶していて、「今年も咲いたね?」笑
韮の花 |
コンクリートの隙間、こんな土もないようなところに、、韮って強いんですね。
江戸時代の農書「農業全書」に韮について次のような記載があるのだそうです。
「一度植えておけば、幾年にも置きつけにして栄える故、怠り無精なるもの」
放っておいても(手入れせずして)毎年生えるほど強い植物なんで「怠け草」と呼ばれているんだそうです。
韮の花 |
怠け草といったらかわいそう。。。。韮は一生懸命頑張っているのかも。
人間が無精になり「怠けそう」なんですよね。