センター南「心行寺」で紅葉狩り

心行寺のもみじ

センター南「心行寺」


ここは都筑区の「センター南駅」にほど近い心行寺。

春は桜が美しく、秋は紅葉が美しい

心行寺
心行寺

日本の紅葉

美しく紅葉するには、天気や朝晩の寒暖差などが大きな要素のようです。

紅葉は世界中で見られるのかと思ったら、見られる国は、世界中でごく一部なんだそうです。

日本の紅葉は海外に比べ樹木の種類も多いそうです。





ことに凛とした日本家屋の造形美と紅葉のおりなす美しさ。

心行寺のもみじ
心行寺のもみじ

地球温暖化が進み異常気象も多く見られた今年の夏ですが、こういった異常気象が続くと、紅葉の美しさが損なわれてしまうことはあるのでしょうか?

石段のもみじ
石段のもみじ


世界中でも日本の紅葉は稀と言っていいくらいの美しさで、外国からも高い評価を得ているようです。
ハラッと落ちたもみじの葉、ハッとする美しさです。

紅葉狩り

 花見も良いですが、紅葉狩り(もみじがり)も良いですね?

どうして紅葉を「見る」のに「狩り」なんでしょう?

「美しいものを愛し、自分の脳裏に留める。」・・・わが物にしてしまうという感性からきた言葉でしょうか?

日本語の奥深さを感じます。

手水舎にはらりと落ちるもみじ
手水舎にはらりと落ちるもみじ

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寒さの中で咲く花たち・・心行寺

センター南駅から北へ7分ほど歩いたところに鎮座する心行寺。

境内では、梅の花が咲き始めました。

今年の冬は寒いですが、昨日今日と、日差しは少ないのですが、少し寒さが緩んでいる気がします。

「梅」の字の、樹木を表す「木」へんに、「毎」は、頭に髪飾りをつけた(又は豊かな髪を結った)女性の姿を描いたものだそうです。

豊かな美しい女性を描いた形象文字なんですね。

「毎年枝もたわわに実をならせる木」であることから、子孫繁栄と長寿円満の象徴とし、梅はめでたいとされ松竹梅の一つ。

梅の花は、この丸い花びらが可愛いですね

お地蔵さんの横に椿の花が・・・。

お地蔵さんには椿の花が良く似合う。

椿は山茶花とよく似ていますが・・・これは、、、椿です。山茶花ではありません。

 

寒波のなかで凛と咲く花たちは、私たちに元気を与え励ましてくれますね?

小さく可憐な花たちに、力強い生命力を感じます。

是非、心行寺に足を運んでみてください。

 

心行寺の水琴窟 耳を傾けてください♪

今日は都筑区の心行寺に来ています。

実はわが家のお墓はここにあり、お墓参りに。
このお寺は秋のもみじがとてもきれいです。
このお寺には、水琴窟があります。
ご存知でしょうか?
水琴窟は、手水鉢の近くの地中に「甕(かめ)」を埋め、水滴音を共鳴させてその音を楽しむ、日本庭園文化の一つです。
こんな感じです。(wikipediaから抜粋)

手水鉢には、もみじが浮かび、なんてきれいなんでしょう!

400年前からあるようで、「音遊び」として楽しまれてきたようです。
綺麗な音がします。美味く動画が撮れませんでしたがUPします。
手を清めた際に、清浄な音が響く。
水滴がつくりだす、1~2秒のかすかな音、「余韻の美学」 ですね。
日本の文化は、こういった見えないところに、存在する奥ゆかしさ、派手ではなく楚々とした小さな音色、心を清められるような美しさを感じます。
心で聞きましょう。

 

心行寺の紅葉

朝晩冷え込みが厳しくなりました。
センター南の心行寺に立ち寄りました。
本堂前は錦色。
s-IMG_2006見ごたえのある紅葉が待ち受けていました。
s-IMG_2014まさしく「日本の秋を彩る紅葉」
日本人は桜と同じように、紅葉(もみじ)が大好きです。
春は花見。秋は紅葉狩り。
s-IMG_2009