差し色のように咲く
管理物件のテラスハウスには、山茶花の木があります。![]() |
山茶花 |
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山茶花の花 |
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山茶花の花 |
横浜市都筑区の魅力をご紹介するブログです。
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山茶花 |
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山茶花の花 |
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山茶花の花 |
早渕公園でみつけた「ゆずりは」。
黒くて粉を吹いたような小さな実がついています。
黒というか紫にもみえます。 ブルーベリーみたいな色です。
この「ゆずりは」は春、新しい葉が揃うと、古い葉が一斉に落ちます。
まるで世代交代のように。。。
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早渕公園の「ゆづりは」 |
人間、動物、植物・・・すべての生命には世代交代があります。
又、企業や、スポーツの世界にも、世代交代があります。
Wikipediaでは、コンピュータや携帯電話などでも世代交代があると書かれています。
古きものが新しきものに・・・、今まで時代を担ってきた古きものにとっては、一抹の寂しさがつきものですし、新しきものをハラハラ見つめたりが常です。
おのずと、そこで新旧のぶつかり合いも生じます。
でも万葉の昔から、世代交代によって、いろいろな分野で歴史が刻まれできたわけです。
世代交代によって、何かが衰退したりしながらも、次なるものが進化したり、何かが滅亡したり、次なるものが誕生したり。
世代交代は、歴史そのものですね。
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早渕公園の「ゆづりは」の実 |
そんな「ゆづりは」は万葉の昔から歌にも詠まれています。
古(いにしへ)に 恋ふる鳥かも
弓弦(ゆづるは)の 御井(みい)の上より 鳴き渡り行く
歌の意
昔のことを恋い慕う鳥なのだろうか、ゆづりはの樹のある御井(地名)の上より 鳴き渡りゆく
過ぎ去った昔のことを恋い慕う歌です。
誰が名付けたのか。。。「ゆづりは」
現代仮名遣いでは「ゆずりは」ですね。
また、別の話にはなりますが、この仮名遣いも昔と今は違って。。。
「ゆずる」より「ゆづる」が、なぜか美しいと感じてしまうのは私だけでしょうか?
さてさて、バーガーのお話ではなく、テディーズビアバーガーのロコモコプレートをランチにテイクアウトしました。
今、カフェランチで人気のロコモコプレートですが、お家でもお手軽にできそうですね?
ガッツリ系男子には人気ですし、おしゃれ感もあるので、女子にも人気。
簡単そうと思いきや、このグレービーソース(=調理される肉から出る肉汁を素に作られるソース)が決め手、これを上手に作ることがポイントかも知れませんね?
この濃厚なグレービーソースが男子の心をつかむんだろうね。
でも、デミグラスにしたり、照り焼きソースにしたり、するのもいいね、きっと。
パテがグリル焼きで網目の焼き目がついているところが、ぱりっと香ばしく美味しい。
混ぜて食べるのがハワイ流!
豪快に食べるのがいいかもしれない。
ちょっとお野菜高騰の昨今で、お野菜が少なめという感じがちょっと残念。
ロコモコのようなワンプレート料理って、彩が大切だよね。
目玉焼きもとろーりきれいな程よい半熟焼き加減で、いい色。きれいな目玉焼!
ご飯は、黒米入りライスが使われています。
黒米っていうだけで、ヘルシーさをアピールできるし、なんたって、グレービーソースと黒米って相性抜群。
いつかハワイ現地ののテディズビアバーガーで食べてみたいなぁ!
微妙に違った味わいなんではないかしら?
ブロッコリーが大好きです。
ブロッコリーはご存知の通り蕾です。
花言葉はなんと「小さな幸せ」なんだそう。。
ビタミンはレモン以上、たんぱく質、鉄分、マグネシウムなど栄養たっぷり。
あの緑の蕾の中にギュギュっと、幸せいっぱいのように、栄養が詰まっているわけです。
つい最近、国民生活に重要だとして国が位置づける「指定野菜」の1つに加わることになるとかというニュースを見ました。
ことに、メルカートきたのブロッコリーは、新鮮で、驚くほど大きい。
どうです?直径20cm近くありそうなブロッコリーです。
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大きなブロッコリー、サイズは? |
さっと茹でるとさらに緑が際立ちます。
やっぱり茹でたてを、マヨネーズでシンプルに頂くのが一番好きです。
マヨネーズとの相性が抜群! マヨネーズ炒めも美味しいです。
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ブロッコリーにはマヨネーズ |
クリスマスも近いのでブロッコリーのツリーを作りました。
プチトマトや、星型茹でニンジンも飾って。
花言葉どおり「小さな幸せ」
中はポテトサラダですから、崩しつつ味わうのも楽しいです。
パーティにもいいかもしれない。
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ブロッコリーでクリスマスツリー |
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日本には四季があり食材も四季折々変化します。
私たちの身体も自然に四季に沿った生活をするようにできているのではないかと思います。
故に、私は地域の旬の食材を購入できる「メルカート北」が大好きです。
春野菜は、苦みや香りがあって、身体を「春だよ!」と目覚めさせてくれ、
夏野菜は身体にこもった熱を優しく冷ましてくれる。
秋野菜は夏バテを回復させてくれ、
冬野菜は身体を温めてくれます。
春夏秋冬、季節の食材を食べていれば、身体が喜ぶ気がします。
こういった環境が、日本人の長寿をさせているのかもしれません。
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東方のほうれん草 |
今は四季を通して手に入るほうれん草ではありますが、今が旬です。
これは、地元東方町産のほうれん草。
今日は、ほうれん草のツリーパスタを作って遊んでみました。
お皿はニトリのパスタ皿。
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ほうれん草のツリーパスタ |
食は楽しみたいですね。
身体が喜んでいる気がします♪
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今日は都筑区の心行寺に来ています。
このお寺は秋のもみじがとてもきれいです。
門から本堂までの道すがら、上を見上げて、その美しさにため息をついてしまいます。
手水鉢には、もみじが浮かび、なんてきれいなんでしょう!
6月に音連れたときには、紫陽花の手水鉢になっていました。
風流ですね!
センター北 5か所 センター南 3カ所 仲町台 1カ所 他地域 3カ所
世の中の人、大体は100均のユーザーだと思うんです。
私も、文具や小物を買いたい時、まず100均に売られているのか、確認します。
そして、有る無しに関わらず、必ず何か別の物を買ってしまいます。というか、何か買うもの無かったっけ?と探しています。
この手軽さ、100円で買って失敗でもそれはそれで笑えるし。楽しいし。。「何を買っても100円ぽっきり」ということが何よりの魅力です。
ちなみに、昔はすぐ壊れたり駄目な商品「やっぱり100均のは使えなかったな。」という失敗がありましたが、この頃はほぼなくなりましたね。
横浜市営地下鉄中川駅前の歩道橋脇にこんなベンチがあります。
「ふれあいのベンチ」という名前のようです。
中川駅前はドラマの撮影でもよく使われるほど、美しい街並みです。
平成5年..新横浜-あざみ野間の市営地下鉄が開通したときに、このふれあいベンチは設置されたようです。
石のモニュメントは筍です。ぽっこり丸みをおびて可愛い筍です。
「なぜ筍?」というと、都筑区はかつて、京都と肩を並べる筍の名産地だったそうです。
やわらかく、美味しい筍が掘れ、宮中に献上されるほど良質なものだったようです。
やがて本格的な産地ではなくなり、その名残で竹林は沢山残りました。
ベンチにはこんな記載があります。👇 緑の文字が読みにくくなっていますが。
「ふれあいのベンチ」 作 浅賀正治
嘗てこの中川は筍の名産地であった
今新しいまちに変貌しようとしているこの地が
過去現在を経て未来永劫に発展するようそして
代々住んでいる人ずっと住んでいる人最近住み始めた人
皆仲良くふれあって楽しいまちになるよう
祈念して行事完了にあたりこれを贈る
平成五年十月吉日
地下鉄開通記念祝賀行事
ふれあおう中川実行委員会
加藤慶次郎
このベンチが作られてから、20年ほど経とうとしています。
このベンチに書かれたように、この町は美しい街並みを残しつつ大きく発展しました。
住民も若いファミリー層が中心となって、住みたい町人気の町となっています。
これからも、このモニュメントに書かれた祈りのとおりに、皆仲良くふれあって楽しい街になりますように。。。
ここは都筑区のセンター南駅にほど近い心行寺
浄土宗のお寺です。
春の桜も美しいのですが、秋は紅葉がことに美しい。
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心行寺 |
美しく紅葉するには、天気や朝晩の寒暖差などが大きな要素のようです。
日本の紅葉は海外に比べ、樹木の種類も多そうです。
ことに凛とした日本家屋の造形美と紅葉のおりなす美しさ。
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心行寺のもみじ |
地球温暖化が進み、異常気象も多くみられるこの頃ですが、異常気象も紅葉に大きく影響するようです。
実際、紅葉の変化がみられているのは、日本のみならず世界で起きているそうです。
朝晩、日中の、寒暖差が、紅葉の美しさに大きく影響するようです。
紅葉というのは、デリケートな条件の上に成り立っているのですね。
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石段のもみじ |
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手水舎にはらりと落ちるもみじ |
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早いもので今年ももう1か月を切りました。
これからが冬本番、一年で一番寒い季節に向かいますね。
「冬枯れ」という言葉がありますが、燃えるような紅葉も色あせ、どんより曇った冬の日は、あたり一面まるで水墨画のような景色になります。
そんな冬枯れの公園を、ぱっと明るくしてくれる花があります・・・山茶花の花。
華やかで、香りもよく、冬の季節を彩る数少ない花です。
寒々しいせせらぎの池に寄り添うように咲いています。
せせらぎの池は、墨で書いたようにどんより寒々しい。
寒さで背中を丸めて歩く私たちの心に、山茶花が、ほっと、あたたかな光を投げかけてくれるようです。
無彩色の景色に、彩りを加え、行き交う人の目を楽しませます。
まるで、冬枯れの公園に紅をさすよう。。。
中国には七十二候(しちじゅうにこう)という古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで、江戸時代に入って暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂されだそうです。
気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっていいて、これはとても興味深いです。
その中の五十五候が「山茶始開」…つばきはじめてひらく
「山茶」と書いて「つばき」と読ませていますが、「山茶花」(さざんか)の花が始めて開く頃のことを言っています。
ちなみに五十六候は地始凍(ちはじめてこおる)です。