茅ヶ崎公園のセミの抜け殻 地球温暖化でクマゼミ増加?

茅ヶ崎公園

茅ヶ崎公園に立ち寄りました。

この公園にはプールがあります。

夏休みに入ったのでプール付近には子供たちがたくさんいますが、この猛暑で公園広場には人影もありません。

茅ヶ崎公園
茅ヶ崎公園

蝉の抜け殻

セミの大合唱のなか、数分歩くと、セミの抜け殻を見つけました。

蝉の抜け殻
蝉の抜け殻

クマゼミ北上?

大きいのでクマゼミではないかしらん?

違うかな?

昔は九州方面の温暖な地域にしかいなかったクマゼミが、地球温暖化でどんどん北上し、関東でも大量発生していると聞きました。

都筑区にもいるのかしら?

朝早くに「ウシウシ ワシワシ シャーシャー」と鳴くんだそうです。

今度朝早く来て耳を傾けてみたい。。。

山には山の…海には海の悲しみやまして心の花園に咲きしアザミの花ならば 

管理しているマンションの駐車場の入口にアザミが生えて花を咲かせています。

お花はとっても綺麗なんですが、葉っぱも茎も痛くて触れない。

バラの花には棘があると言いますが、バラの比ではない。

抜こうとすると負傷します!

手のひら部分がゴムになっている手袋でさえも突き破って指を刺す。

でもお花は綺麗です。

古い歌にこんなのがあります。

山には山の愁い有り  海には海の悲しみや 

まして心の花園に咲きしアザミの花ならば

なんて心に響く歌詞なんでしょう。

山の高さ 海の深さ、誰もが持つ、生きる上での深い悲しみを感じ、

日本人の郷愁をそそる歌、琴線に触れる歌。

これほどまでに痛いトゲ、自分を守る盾ですね?

「近づかないで」「触れないで」の花の主張です。

北山田富士公園裏手の「十二柱稲荷神社」神様の数え方は?

十二の神様

横浜市都筑区の北部に位置する北山田富士公園、その裏手に目立つことなくひっそり鎮座する十二柱稲荷神社。
〒224-0021 神奈川県横浜市都筑区北山田7丁目3

十二柱は「じゅうにばしら」ではなく「とうふたはしら」

柱というのは神様の数え方、一人二人ではなく、一柱二柱なんだそうです。

例えば「神柱が立つ」という言葉がありますね? 天の声のような意味。

こちらの稲荷様には十二柱が祀られているんですね?

都筑区は古く稲作が盛んで、それで富士信仰もあり、今でもいくつかの富士塚が残っています。

狐さん

稲荷神社は、そもそも、五穀、食物の神様のようです。

向かい合う狐の像があります。向かって左の狐がくわえているのは、巻物でしょうか?

巻物は「知恵」の象徴のようです。

右の狐は玉をくわえているように見受けます。

玉は穀霊を象徴するようです。

なかなか凛々しいお顔の狐さんです。

多くの方が思い違いしていそうなことは、狐は稲荷の神様というわけではなく、稲荷の神様のお使い・・「神使」であるということ。

狐は、この「神使」とイメージと裏腹に、不思議な力をもった動物のイメージもあります。

「狐の嫁入り」「狐火」「狐に化かされる」なんていうのも。

全国、地方には狐にまつわる数々の言い伝え伝説なども多いようです。

怖い+不思議な存在です。

「CAFE de 部屋探し」コーヒーかす利用法 消臭効果有り

 

当社は「CAFE de 部屋探し アベイル」とあるように、コーヒーを楽しみながら、お部屋探しをしていただこうというコンセプトの不動産屋です。

コーヒー豆
コーヒー豆

故に、コーヒー豆を挽くとでるカスが山ほど。。。

コーヒー豆
コーヒー豆

このカス使い道はないかと、考えていくうちに、消臭効果に非常に優れているようだということを知りました。

そのほか、カビの発生を防ぐ効果もあるし、食器棚や下駄箱にもいいですね。

よく炭が消臭に優れていると聞きますが、トイレの匂いなどには、炭の何倍もコーヒーかすのほうが効果があるそうです。

トイレの手洗い場に
トイレの手洗い場に。

なので、お天気の良い日にサラサラになるまで天日干しにして、トイレに置いてみました。

もう今日みたいな暑い日にはすぐに乾きます。

コーヒーかす利用
コーヒーかす利用

お部屋でもこんな風に、ゼリーの小さなグラスにいれて置いてみたら、消臭効果があることにプラスして、可愛らしいインテリアとして効果的。

早速お客様が、手に取ってみていらっしゃいました。

コーヒーかす利用
コーヒーかす利用

翌日、白いオーガンジーでサシェを作ってみました。

これは、お部屋に置くのはもちろん下駄箱や冷蔵庫にいいですね?

オーガンジーを10cm×20cmに切って両端を縫って裏返し。

干したコーヒーかすを入れて、リボンで結ぶだけ。

コーヒーかす利用
コーヒーかす利用

 

NASAが宇宙食に選んだ完全栄養食&スーパーフード「キヌア」

完全食

厳密にいうと「栄養素に過不足がないもの(完全食)と、過不足があるもの(準完全食)」があるのですが、これを合わせて完全食というらしいです。

自然界の食品にはあらゆる必要栄養素を過不足なく補える自然界の食材はないのですが、それに近い食品が下記となります。どれも身近な食材です。心掛けて食べたい。

玄米 卵 牛乳 さつまいも 納豆 ヨーグルト トマト ブロッコリー リンゴ キヌア オートミール

キヌアの栄養

今日はその一つ、キヌアについて。。。

キヌア
完全食のキヌア

これはセンター北のあいたい2階の「健寿の京」で購入したキヌアです。

今はスーパーでも見かけて、お手軽に買えるようになりました。

1日20g食べるといいんですって。

白米と比べて、食物繊維は12倍 鉄分は5倍、リンは4倍、マグネシウムは7倍、カルシウム9倍。

肌や髪、体内の細胞にも良い!アンチエイジング、美容にもGOOD!

母なる穀物

美容効果抜群で、まさに天然のサプリメント。

3000-4000年前にはインカ皇帝では、キヌアは主食として広く供され、「母なる穀物」として栽培されていたそうです。

NASAが評価

1990年、アメリカ航空宇宙局が理想的な宇宙食の素材の一つとして「21世紀の主要食」と評価したそうです。

1993年のNASAの専門誌では「1つの食材が、人間にとって必要な全ての栄養素を提供することは不可能ではあるが、キヌアは植物界、動物界において何よりもそれに近いものである」と評価されています。

すごい!!

アレンジ色々

玄米と一緒に炊くと、もちもち、ぷちぷちした食感で美味しいです。

視覚的には良く見えませんが、口の中でキヌアの食感を感じます。

スープやリゾットに、炒め物に・・・・茹でておけば、色々アレンジできそうです。

炊いたキヌアを野菜と和えて、サラダしました。イタリアンドレッシングと合います。

スープもキヌアのプチプチ食感が個性となって美味しい!

茅ヶ崎公園の「くちなしの花」美しく物悲く儚げな悲恋のように

茅ヶ崎公園のくちなしの花

茅ヶ崎公園のプールの周りに、毎年、この時期になると、くちなしの花が咲きます。

甘い匂いがするため、虫達も集まって来ています。

白く清楚で、それでいて華やかで、濃厚な甘い香りのする花です。

ガーデニアとも呼びます。

花びらが肉厚です。造花のよう・・。

ビリー・ホリデーの髪飾り

20世紀を代表するアメリカのジャズ黒人歌手「ビリー・ホリディ」をご存知でしょうか?

ビリー・ホリデイはガーデニア(クチナシの花)をいつも髪に飾り、ステージにたちました。

 

ダイアナ・ロスが演じた古い映画「ビリー・ホリディ物語」では、やはり白い大きなくちなしの花を髪に飾っていました。

この映画を昔リバイバル上映で見て、人種差別や売春、孤独、麻薬・・・を歌った生涯に心打たれた記憶があります。

香りがいいので、切り花にしたいところですが、花瓶にさすとすぐしおれてしまいます。

悲恋の象徴

くちなしの花といえば、渡哲也の歌も思い出すのですが、悲恋の歌。

もう一つ、これも又古い映画「旅情」を思い出します。

ヴェニスを旅するアメリカ人女性とイタリア男性との悲恋。

お花屋さんで彼にクチナシの花を買ってもらうが、運河に落としてしまう。

ラストには、彼女が乗った汽車を追いかけ、彼がくちなしの花を手渡そうとするが届かず・・・。

くちなしの花が悲恋の象徴のように描かれます。

ビリー・ホリデイ、旅情、渡哲也・・・変な組み合わせですが、みんなもの悲しい雰囲気を感じます。

香りもなぜか、美しく物悲しい。
雨上りや真夜中に最も強く香りを放つ花。
切り花にするとすぐしおれる花。
なんとなく儚げな花。

山田富士公園 自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん

山田富士公園散歩

睡蓮の花を見に

梅雨も明けて、暑い日が続きます。

今日は蓮の花、睡蓮の花を見に山田富士公園へ。

山田富士公園の睡蓮の花
山田富士公園の睡蓮の花

泥の中から咲くのに、全てを浄化するような神秘を感じる花です。

これほど、日々の喧騒を忘れ、静寂を感じ、心清くなれる花は他にあるでしょうか。

山田富士公園の蓮の花
山田富士公園の蓮の花

自然音=静寂

静かです。

あたりは花たちが音を吸い取ってしまうのかと思われるくらい、静寂に包まれています。

鳥の羽ばたき、水の音、風の音など、音はあるのかもしれませんが、自然音=静寂と感じられるのはなぜでしょう?

山田富士公園
山田富士公園

シオカラトンボ

シオカラトンボがさかんに飛び交います。

シオカラトンボ
シオカラトンボ

水色めがねで私を見ている気がします。

シオカラトンボ
シオカラトンボ

う~うん、絶対見てますね。笑

シオカラトンボ
シオカラトンボ

カルガモ

ふと近くを見ると、カルガモが石の上で羽繕いしています。

カルガモの羽繕い
カルガモの羽繕い

カルガモは雄雌共に身なりが地味なので、嘴の先の黄色と、足のオレンジ色がとっても目立ちます。

めちゃ可愛い足だと思いませんか?

カルガモの足
カルガモの足

鴨の仲間はほとんど冬鳥なので、秋、北のほうから渡来して越冬し、春になると北方に戻ります。

1年通して居る留鳥の鴨はカルガモのみです。

つまり、今、見かける鴨は、カルガモonly。

カルガモ
カルガモ

茶の地味な羽の奥にブルーの綺麗な羽が見えます。

隠れたおしゃれです。笑

カルガモ
カルガモ

自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん

私たちは日々、テレビの音、車のエンジン音、冷蔵庫の音・・・人工的な音の中で暮らしています。

見てもいないテレビをつけ放し、そんな生活に慣れています。

例え、耳線をしても、音は身体に伝わるようです。

そうした人工音(ノイズ)は身体にとってストレスとなるそうです。

近年の研究により、小川のせせらぎ、風に揺れる木々の音、波の音・・・それらの自然音は私たちの自律神経に優しく働きかけ、脳に休息をもたらすそうです。

10分ほどの、公園でのひと時、自然音は私の脳に働きかけてくれたかしらん。

「ハマッ子」のプチトマトで、秘かに人気のケークサレを焼いた!

プちっとはじける

今日は、JA横浜北「ハマッ子」で、プチトマトを買ってきました。
プチトマト
プチトマトって普通のトマトより、栄養も凝縮しているんだそうです。
それに可愛い!
プチトマトって、口に入れて噛む瞬間のはじける感じが好き!
まるでフルーツのよう。
今日はこのプチトマトをどう食べようかな!
プチトマト

ケークサレ

数年前から密かに人気のケークサレってご存知ですか?
卵やチーズが入った塩味のケーキのことで、魚介や肉、季節の野菜など何を加えても良いところがいいんです。
おしゃれで、ヘルシー。。。それに作り方は簡単!
小麦粉、卵、バター、牛乳、チーズを混ぜ混ぜ・・・(分量も結構私はいい加減)

冷蔵庫にある材料を入れて焼きます。(彩り良いお野菜を使うときれいです)

今日は、プチトマトに加え、ブロッコリー、玉ねぎ、ベーコン。。。

オーブンで焼くこと以外は、小さな子供でもできます。

小さな子供の野菜嫌い対策におすすめですよ!
生地は卵味でしっとりとしていてチーズやベーコンなどの塩気がうま味のアクセントになっています。
朝食や昼食の他、おやつにも最適です。

今日のケークサレは小さなマフィン型にいれて焼きました。
生地がしっとりいい感じに焼けました!!(^^)!

トマトの酸味と、ブロッコリーの食感が、チーズの香りがする生地によく合ってます。
アツアツも美味しいけど、冷めても美味しい。

地球温暖化による渡らない渡り鳥?生物多様性に様々な危機!

自然への心配り

野鳥に癒され

都筑区には公園がたくさんあり、野鳥を楽しむ人もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそのひとり。野鳥のことは詳しくないんですが…。
仕事の前に公園を10分散歩したりして、鳥たちを眺め、さえずりに癒されます。

これは、いつか見た山崎公園のカワセミ。

カワセミ
いつか見たカワセミ

野鳥の減少

ところで、この頃都筑区の公園の野鳥が少なくなってきている気がしてなりません。
詳しくはないのですがWEBで地球温暖化で渡り鳥が減少している記事を読みました。

WEBには

「過去に長距離を移動していた渡り鳥は移動の距離を短く、短距離を移動していた渡り鳥は移動せずに一定地域にとどまるような変化が見られ、これらの変化によって繁殖や食餌の習慣、遺伝の多様性などだけでなく、食物連鎖にさえも影響を与えているという。」と記載がある。

Wikipediaより抜粋

渡らない渡り鳥

つまり温かい地を求めて渡る必要がなくなったり、渡る時期が変わってきたりということでしょうか?
渡らない渡り鳥という不思議な現象が起きているらしいのです。

色々な生物にも

温暖化はいろいろな生物に影響を与えだしているようです。

 様々な生物が、異なる環境で自分たちの生きる場所を見つけ、互いに違いを活かしながら、つながり調和して存在しています。
それを生物の多種多様性といますが、地球温暖化により大きく影響を受けます。
例えば、気温上昇によって一部の生物の繁殖期間が変化すると、それに依存する他の生物の生息状況にも影響を与えます。
これにより、食物連鎖や生態系のバランスが乱れ、生物多様性が失われてきます。
例えば、花粉を媒介する虫が出てくる前に開花期が終わってしまうような、今まで行われてきた食物の供給生態系のバランスが崩れます。
温暖化による食糧不足は動物たちを絶滅危機に追い込む重大な問題のようです。

 

野鳥の減少…それを気のせいと思いたく、鳥のいる風景を見ると、なんだか嬉しく、ホッとした気持ちになってしまいます。

アオサギ
アオサギ

今日は、山崎公園の青鷺の姿に、ホッとし、癒され。。。。

山崎公園 カエル捕りの風景と男のロマン 無心になることの大切さ 

昆虫などを捕獲する行為が男のロマン

都筑区の山崎公園にて、夏を感じる光景。
子供がお父さんと、何か捕まえています。覗いたらカエル取り???
正しくは「カエルになりかけたオタマジャクシ」

皆さん誰もが虫取りをした経験はありますよね?
虫かごの中を覗いて楽しむ。
これから夏本番、ザリガニ釣りや、カブトムシ、トンボ。
逃してあげたにしても、昆虫などを捕獲する行為が、もう男のロマンなんですよね。写真の家族のお父さんも、子供の心に戻って、何気に楽しそう。子どもたちは、もう無心!!小さな男のロマン♡

人間は常に何かを考えながら生きています。

無心になること

無心というのは、余計なことを考えない状態。
人はいつも頭の中にいろんなことを考えて生活してますから。
こういうカエルのことだけ見つめて(笑)いる時間は「無心」そのもの。

「無念無想」「無我の境地」そういう時間は大切だと思います。

虫の声 or 虫の音

いいですね!季節折々の楽しみ。
セミの鳴き声、そして秋になれば虫の声。
日本人は、虫の「声」といいますが、この表現は海外では不思議に聞こえるそうです。
虫の鳴き声を、声として聞くのは、世界中で日本人とポリネシア人だけなんだそうです。
おかしいですね?
変なところで、ポリネシア人と共通項が見つかりました!
ほぼ世界中の民族は「虫の音」つまり「雑音」としか聞こえないんだそうです。

松虫の「ちんちろ ちんちろ ちんちろりん♪」も
鈴虫の「りんりん りんりん りーんりん♪」も
あの童謡のように、虫の声として認識するのは、日本人特有ってことなんですね?
あ~風流。 。なんていうのも日本人だけ。
ごめんなさい。あまりに素敵な風景でしたので記事にさせて頂きました。m(__)m