ポンパドウルの春らしいパン いちご大福ぱん&よもぎ桜あんぱん

春らしいパンが食べたくて、ポンパドウルセンター北店に行きました。

  • いちご大福ぱん

店内で一番先に目についた「新発売」と書かれた「いちご大福ぱん」
国産米粉 北海道の小豆使用 の上質なパンです。
税込356円(本体価格330円)

昔、1980年代、いちご大福が初めて出てきたとき、餡子と苺の相性の良さにびっくりしたのを覚えています。
餡子の甘さ⇔苺の甘酸っぱさ
餡子の滑らかな食感⇔苺のジューシーさ
つまり、この対比が美味しさのもとですね。。。
このパンは、お餅は入っていませんが、お餅をイメージできる、もちっとした食感です。

見てください!フォルムも綺麗。春を感じます。
餡子も上品な甘さ。いちごのジューシーさが口に広がります。

  • よもぎ桜あんぱん

次に、二つ目は「よもぎ桜あんぱん」
これも春らしい。よもぎの香りがするパン生地。
中の餡が…ただの餡ではなく、これはびっくり、もっちりとした桜餅です。

「桜餅 in   よもぎパン」の中にっていう感じ。
程よい甘さで和テイストで、もっちり食感。
税込291円(本体価格270円)
美味しすぎて、3個くらい食べられそう。。。

さて、今日ご紹介したのは、どちらも和菓子風のパンでした。
日本は春夏秋冬、季節があり、日本人は季節感を感じて過ごしています。
季節感と食の楽しみも大事なつながりがあります。

 

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さくらんぼ公園・メジロやヒヨドリも桜の開花を待ち望んでいた!

たえて桜のなかりせば

日本には四季があり、閉ざされた寒い冬を過ごすとおのずと春が待ち遠しくなります。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
古今和歌集の在原業平の歌。
(この世に桜の花が無かったら、春を過ごす人の心はどんなにかのどかでしょう?)
桜の散りゆく様子を潔さや儚さにも重ねて、日本人の桜への執着の強さを感じます。

桜は私たちにとって特別な花ですので、誰もが桜の開花を待ちわびています。

さくらんぼ公園の桜

さくらんぼ公園は毎年いち早く桜が咲きます。
都筑区ではいち早く桜が見られます。

さくらんぼ公園の桜

桜の開花はまだかしら?と思ったら、まずはさくらんぼ公園。
山崎公園などにも行きましたが、まだつぼみは固そうでしたが
さくらんぼ公園の桜2本はもうすっかり花開いています。

桜の花とメジロ

さくらんぼ公園の桜

桜を見上げていたら、メジロが飛んできて、桜の蜜を吸ってます。
スズメよりも小さいかなと思われる位の小さな鳥です。
桜の花を散らすことなく、細い嘴で蜜を上手に吸います。

メジロ

桜の花と共にメジロも春の訪れを知らせてくれる鳥です。

桜とメジロ

三寒四温を繰り返す日々ですが、
桜を待ち望んでいるのは人間だけではありませんね。

桜の花とひよどり

すると大きな鳥もやってきました。

ヒヨドリ

ヒヨドリです。
枝がユッサと揺れるくらいの重さ。
灰褐色で地味な(?)長さも30㎝近くあります。
メジロはそそくさと場所を譲って飛んでいきました。
桜の花を大胆に突っつきます。蜜どころか花も食べているように
見えます。

桜

 

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