せせらぎ公園のイイギリの実と葉・せせらぎの先で手が届かない

せせらぎ公園のイイギリ

赤い実

せせらぎ公園に飯桐(イイギリ)の木があります。

イイギリの木には秋になると赤い葡萄のような房なりの実がなります。

大きな木です。

実を手で触れたいのですが、せせらぎの先ににあるので近寄れません。

イイギリの木
イイギリの木

甘くはないようですが、赤い実はとても綺麗で目を引きます。

南天に似た実がなるので南天桐とも言います。

鳥たちにとってあまり美味しい実ではないそうで冬の時期になるまで残っていて、寒くなった時期には重宝な食糧になるそうです。

イイギリの木の赤い実
イイギリの木の赤い実

ハート形の葉

葉は大きなハート形、昔ご飯をくるんだので、飯桐という名前がついているようです。

葉にも手が届かず。。。ご飯をくるんでみたいなぁー。

鳥さん、葉っぱを一枚とってきてくださいな。。。

お散歩楽し

先人たちはおにぎりを笹の葉に包んだり、ちまき、柏餅を竹の葉、カシの葉などにくるんだりしていました。

それは葉っぱの殺菌力、防腐効果などを利用して、食物を保存するという、素晴らしい先人たちの知恵です。

今でもそれは大いに真似をしたいですね?

とうてい届かぬイイギリの葉に手を伸ばしたり(笑)、そんなことを考えながらお散歩をする時間はかけがえのない楽しい時間です。

イイギリの木の赤い実
イイギリの木の赤い実

センター北「越廼」メニューは1つ「3種のお蕎麦コース」営業時間は2時間

センター北の蕎麦屋「越廼」(こしの)

センター北駅近く、当社のすぐ近くにあるお蕎麦屋さん「廼」(こしの)。

行こうと思いつつなかなか行けなくて。。。

営業時間は11:30~13:30の2時間

 

夜は焼き鳥&居酒屋「鶏和酎(とりあえず)」。
つまり二毛作ビジネス。
(私は鶏が苦手なのですが、美味しいそうですよ~!)

前置き「メニューは一つ」

お店に入ると、店主さんと思われる白髪の男性が出てこられ「うちはメニューが一種で1800円です」と告げられた。

店内は壁際にずらっと日本酒や焼酎の瓶が並んでいます。

純和風で靴を脱ぎ、掘りごたつのような足を下ろして座るカウンター席とテーブル席がありました。

「メニューは一つ、三種のお蕎麦のコースのみです。」

まずは冷たい蕎麦茶とおしぼりが来た。
蕎麦茶って美味しいですね。何だかホッとする味わい。

 

 

海苔の練りこまれている蕎麦

最初のお蕎麦はざるそば(冷)

月替わりだそうで、今月は平打ちで細い海苔の練りこまれているお蕎麦です。

磯の香りがします。

ほうら、練りこまれた海苔が見えます。

蕎麦汁は濃いめ。 薬味は大根おろしと刻み長ねぎ。

唐辛子もそばに添えられました。

 鰊蕎麦 or 鴨南蛮

鰊の甘露煮の味は普通に美味しい。これは暖かい蕎麦です。

蕎麦湯

蕎麦湯が運ばれ、一つ目のそばつゆに入れて飲みます。

蕎麦湯を入れて飲んだ時に美味しいものほど、美味しいそうです。

ウーン、美味しい!

おろし蕎麦

三番目はおろし蕎麦。(鰹の削り節と卸しのそば)

辛味のない大根。蕎麦は白っぽくて細くてコシがある。透明な出し汁。

大根おろしとピンクの鰹節。このピンクの鰹節、綺麗!

見た目もお味もとても清々しい。

栗の渋皮煮

最後にデザート、栗の渋皮煮。

この栗が初めて見るくらい大きくてびっくり。

直径4.5cmくらいありました。



店主さんが丁寧に皮をむき煮るそうです。

皮に傷がつくと煮ると崩れるそうです。

感想は、三種のお蕎麦を楽しめて満足です。

お蕎麦の美味しさって、香りとのど越しだと思いますが

三種のお蕎麦で三種三様、楽しめました。お勧めです!

ランチで一般的には1800円はちょっと高いですが、満足なお味でした。

私がいる間に3組のお客さんが来ましたが、一組は価格を聞いて帰りました。

 

越廼(こしの)
住所:横浜市都筑区中川中央1丁目5−4 センター北ミレナリオビル 1F
営業時間:11:30-13:30
電話番号:045‐915‐7627(
定休日:不定休

 



カタバミの花 外国人は理解でない日本人の美学「雑草魂」

カタバミの花

クローバーに似た葉

駐車場の片隅にカタバミの花が咲きました。
葉は三つ葉。
 
葉がクローバーに似ています。
 
でも夜になるとクローバーの葉は内側に閉じ、カタバミは外側に閉じるのだそうです。
 
花はピンクの優しくてとてもかわいいです。
 
カタバミの花
カタバミの花

雑草は強い

駐車場には他にも雑草がいっぱいで抜いても踏まれても生えてくる。

雑草は強いですね。
逆境に耐え、成長も早い。
雑草は何度も何度も踏まれたら立ち上がらず伏せて生きることを選ぶと聞いたことがある。
カタバミの花
カタバミの花








雑草魂

欧米では雑草は邪魔者以外の何物でもなく嫌われるけど、日本では「雑草のように生きる」は、美学です。

雑草から学びます。

陽が差さない日が続いても、雨が降らない日が続いても、踏まれても、雑草のように敢えてそれを受け入れ、それでも花を咲かす・・・それは、日本人が認めた雑草魂。

 

国花とはその国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花 日本の桜または菊 

マウントオービスクピンクという菊の花

隣家のお庭

お隣から、庭の菊のお花を頂きました。

マウントオービスクピンクという菊の花
マウントオービスクピンクという菊の花

陽当たりよく、お手入れもいいのでとても綺麗に咲いています。

マウントオービスクピンクという菊の花
マウントオービスクピンクという菊の花

これは、マウントオービスクピンクという菊だと思います。

可愛らしい菊です。優しい色ですね?

洋花もいいけどやっぱり日本人には菊は馴染みの花。

マウントオービスクピンクという菊の花
マウントオービスクピンクという菊の花

早速お部屋に飾りました。

マウントオービスクピンクという菊の花
マウントオービスクピンクという菊の花

春は桜、秋は菊

日本人が長く親しんできた花といえば、桜と菊かな?

春は桜、秋は菊。

仏花は、一番に思い浮かぶのが菊ですしね?

皇室の御紋章、国会議員のバッチも菊の花。

パスポート表紙にも菊の花のマーク。

食用菊なんていうのもあるし、菊人形なんていうのもある。

これは、古くから日本人が菊を愛でてきた証拠です。

皇室の菊花紋章
皇室の菊花紋章
広辞苑で「国花」とひくと、
こっ‐か【国花コククワ
①その国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花。日本の桜または菊。
と記載されています。
マウントオービスクピンクという菊の花
マウントオービスクピンクという菊の花

菊の花を見ているとなぜか心落ち着き、清らかで穏やかな気持ちになれる気がします。

春は桜、秋は菊。

うろこ雲の空を眺めて 秋雲は砂のごとく朝雲は流るるが如く

空を見上げると

巻積雲

今日はよく晴れていて、通勤途中の車の中から(信号待ちの時に)ふと空を見上げた。

半分が青空、半分が巻積雲。携帯で空をパチリ。

巻積雲は、うろこ雲、イワシ雲、さば雲、まだら雲などとも呼ばれます。

うろこ雲
うろこ雲

秋雲は砂の如く

俳人正岡子規は、雑誌「ホトトギス」の中で、

「春雲はわたの如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」

と書いたそうです。

すごいですね!

正岡子規さんの豊かな感受性、表現力に感動!

たしかに、砂丘に風が吹いたあとに表面にできた風紋のように見えます。

この続きがさらにいい!「朝雲が流るるが如く、午雲は湧くが如く、暮雲は焼くが如し」

雲の魅力

当たり前ですが、いつでもどこでも、都会でも田舎でも、空や雲はあります。

けれど、同じ空、雲は二度と出来ません。

そして雲は刻々と変化します。

それが雲の魅力。

 

忙しくても、たまには空を眺めよう!

美しい空を眺め、今日も頑張ろう!ファイト!

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