早渕公園 空を覆うかのような竹林の小径をぬけて丘の上へ

「せきれいのみち」の始点

都筑区の東端に位置する「早渕公園」に行きました。

 

都筑区には15kmにおよぶ「グリーンマトリックス」と呼ばれる緑道があります。
この早渕公園は、その緑道のうちの「せきれいのみち」の始点にあります。
せきれいのみちは早渕公園からせせらぎ公園、茅ケ崎公園までを結んでおり、緑豊かな道のりを楽しむことができます。

美しい竹林

早渕公園の多くの面   積は、美しい小高い丘が占めています。
早渕川側から行く道程、公園の北西側には、竹林があります。
風がそよそよ吹く度に、笹がサワサワ擦れ合う音を立てています。
竹は清々しく凛として天に伸びています。
マイナスイオン効果でしょうか?
森林浴ならぬ竹林浴。

頭と心がゆったり解きほぐされていく感じがします。

空を覆うかのような竹林をぬけて、丘の上に立つと、港北ニュータウンが一望できます。。
晴れた日には富士山も望めます。

日本人と竹

日本最古の物語とされる『竹取物語』にあるように日本人と竹の関わりは長いです。
日本人は古くから、カゴやザルなどの日用品を使ってきました。
茶道の茶筅(チャセン)や尺八も竹、ものさしも昔は竹でしたよね?
建築にも使われます。

なんだか竹という素材に心が落ち着く気がします。
早渕公園の竹林のみちを歩きながら、竹林の隙間からこぼれる日差しを浴びながら、そう感じます。

竹の不思議

考えてみれば竹は不思議な植物です。
なぜ中身が空洞なのでしょう?
かぐや姫はこの空洞の中から産まれました。

竹は「イネ科」の植物というのも不思議?
イネ科だから草か?年輪もないので草か??
竹は不思議な位置付けです。

真竹の花は120年に一度咲くという話を聞いたことがあります。
そして開花後に枯死してしまうといいます。
謎だらけの竹!

 

グラウンド

そのまま丘を降りると、グラウンド前に出ました。
丘の下には広い広いグラウンド、その周囲にはジョギングロードがあります。

グラウンドではよく、ちびっこ野球の練習、年配の方のゲートボールの試合など見受けられます。

子供の遊具もあります。

早渕公園の魅力は
美しい竹林と
小高い丘から眺望です。

 

アベイルのお散歩日記でした。

早渕公園のこぶしの花・天に飛び立つ銀の鳩・天からおりた天の鳩

童話「春のくまたち」

読んだ記憶がある「春のくまたち」

冬ごもりから出た熊の親子がこぶしの花をおいしそうに食べるお話。

教科書にも使われているお話です。

こぶしの花を見ると、毎年この童話を想い出します。

あらすじはどうだったか覚えていませんが、何しろこぶしの花がおいしそうに感じた記憶・・・。

早渕公園のこぶしの花

早渕公園にこぶしの花が咲きました。

「冬ごもりからそろそろ熊は出てくるのかしら。
こぶしの花をたべるのかしら?
どんな味がするのかしら?」

銀の鳩 天の鳩

宮澤賢治は童話「マグノリアの木」の中で、
「天に飛び立つ銀の鳩」
「天からおりた天の鳩」
と表現しています。
私にも、眩しいほど白いこぶしの花は時を超えて、空に飛び立つ鳩のように見えます。

 

 

そんなことを思いながら、眩しいほど白いこぶしの木の下、早渕公園を散歩しました。

 お部屋探しはアベイルへ

早渕公園の「ゆづりは」新葉が出ると古い葉が世代交代の様に落ちる

早渕公園の「ゆずりは」

まるで世代交代のように

早渕公園でみつけた「ゆずりは」。

黒くて粉を吹いたような小さな実がついています。

黒というか紫にもみえます。 ブルーベリーみたいな色です。

この「ゆずりは」は春、新しい葉が揃うと、古い葉が一斉に落ちます。

まるで世代交代のように。。。

早渕公園の「ゆづりは」
早渕公園の「ゆづりは」

世代交代

全ての生命に

人間、動物、植物・・・すべての生命には世代交代があります。

又、企業や、スポーツの世界にも、世代交代があります。

Wikipediaでは、コンピュータや携帯電話などでも世代交代があると書かれています。

古きものが新しきものに・・・、今まで時代を担ってきた古きものにとっては、一抹の寂しさがつきものですし、新しきものをハラハラ見つめたりが常です。

おのずと、そこで新旧のぶつかり合いも生じます。

でも万葉の昔から、世代交代によって、いろいろな分野で歴史が刻まれできたわけです。

世代交代によって、何かが衰退したりしながらも、次なるものが進化したり、何かが滅亡したり、次なるものが誕生したり。

世代交代は、歴史そのものですね。

早渕公園の「ゆづりは」の実
早渕公園の「ゆづりは」の実

万葉の歌

恋い慕う歌

そんな「ゆづりは」は万葉の昔から歌にも詠まれています。

古(いにしへ)に 恋ふる鳥かも
弓弦(ゆづるは)の 御井(みい)の上より 鳴き渡り行く

歌の意
昔のことを恋い慕う鳥なのだろうか、ゆづりはの樹のある御井(地名)の上より 鳴き渡りゆく

過ぎ去った昔のことを恋い慕う歌です。

ゆづりは ゆずりは

誰が名付けたのか。。。「ゆづりは」   

早渕公園の「ゆづりは」の実
早渕公園の「ゆづりは」の実

 

現代仮名遣いでは「ゆずりは」ですね。

また、別の話にはなりますが、この仮名遣いも昔と今は違って。。。

「ゆずる」より「ゆづる」が、なぜか美しいと感じてしまうのは私だけでしょうか?

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