鳥たちも花たちも、春の日差しの中で心地良く「のたりのたりかな」

八分咲き

徳生公園にも春が来ました。

池のほとりの大きな桜の木ももう八分咲き。一番美しい時期。

徳生公園の桜
徳生公園の桜

数日前に雪が降りましたが、今日は暖かく薄手のコートでOKです。

徳生公園の桜
徳生公園の桜

桜の花は、どうしてもこんなに日本人の心や魂に訴えかける花なんでしょう?

開花を日々待ち望み、散るのを惜しむ。

美しさとはかなさ。

 

徳生公園の桜
徳生公園の桜

 

 

徳生公園の桜
徳生公園の桜

キンクロハジロ

池でも心なしか鴨たちが自由にのびのびと泳いでいます。

キンクロハジロ・・・頭の後ろのちょんまげが可愛い鴨です。

このキンクロハジロは、この付近では徳生公園以外では見かけません。

冬鳥なのでそろそろ帰ってしまうのかしら?

徳生公園のキンクロハジロ
徳生公園のキンクロハジロ

かっこいい川鵜

この徳生公園にはよく黒い川鵜(カワウ)がいます。留鳥です。

後頭部の羽が立っていて、モヒカンみたいで、超かっこいいです!

嘴の根元が黄色いです。

繁殖期になると頭などの羽の色が変化するようです。

次回は、繁殖期のカワウを見てみたいです。

春の日差しを浴びて心なしかゆったりのんびりしています。

徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ

時折、嘴を後ろの羽の中に埋めるポーズをします。

これは暖を取っているのかな?

徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ
徳生公園のカワウ

ハクセキレイ

足元では、これはハクセキレイの雛でしょうか?
地面でぴょこぴょこ餌を探しています。
徳生公園のハクセキレイ雛
徳生公園のハクセキレイ雛

ミミズみたいなのを口にくわえています!

徳生公園のハクセキレイ雛
徳生公園のハクセキレイ雛

春の海ひねもすのたちのたりかな

与謝蕪村が詠んだ句。

まどろむような海の情景が目の前に浮かびますね。
柔らかな日ざしのなか、波穏やかな景色が広がっているのでしょうね。
うとうとと気持ちよく眠りを誘うような風景です。
今日の徳生公園がそんな光景です。

水ぬるむ頃、鳥たちも、花たちも、ゆったりした時間の中で心地良いひと時を過ごしているようです。

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徳生公園「鴨の水かき」結果を出す人は人知れず努力しているはず・・

気持ちよさげだけど

徳生公園の鴨さんです。

ちょっと春めいた陽ざしのなか、のんびりと気持ちよさげに泳いでいます。

泳ぐと水面にはきれいな小波が。。。

 

 

 

 

鴨の水かき

ことわざに「鴨の水かき」というのがあります。

気持ちよさそうに泳いでいる鴨も、水面下では水かきを絶えず動かしていることから、人はそれぞれ計り知れない苦労があるものだという意味です。

「ただ見れば 何の苦もなき水鳥の 足に暇なきわが思いかな」
天下の副将軍、水戸黄門で有名な、水戸光圀の歌です。

鴨のように生きたい

昔から、私は努力をしないとダメな方で、努力してやっと人並み。

いつも努力を見せずとも、効率よく成果を出せる人をスマートでかっこいいといつも思ってしまいます。
涼しい顔で結果を出している人も、人知れず努力をしているんだと思います。

私もそうありたいと願うのですが、ジタバタアクセクがどうしても表に表れてしまいます。笑

鴨のように生きたいもんだ。

しょうがないね?

自分の持ち味と考えて、ジタバタ頑張っていきます!

 

 

『徳生公園』平穏な風景

日曜の徳生公園(横浜市都筑区)。
今日はあいにくの曇り空ですが、静かな時間が流れています。
今年も鴨たちがたくさん飛来し
泳ぎつかれて、こんな不安定なところで一休憩のカルガモさん
水面に直線を描き、気持ち良さげに泳いでいます。
池から上がったカルガモさん、どこへ向かうの?
チョコチョコ道を横切り
どんぐりの木の下へ
どんぐりの実をついばんでいます。
「カルガモがどんぐり好き」って初めて知った。

 

のら猫ちゃんは丸く固まり
「今日は寒いね~」と近づいても素知らぬ顔、えーっ!無視~?
動きたくないようで
鯉は「お腹がすいた~」と集まってきています。
(混み合ってま~す)
 
世の中、悲しいことも苦しいことも色々ある。
こんな平穏な景色の中にいられること
それだけで幸せを感じます。
静かに緩やかな時間の流れる日曜日
ささやかな幸せに感謝。