都筑ふれあいの丘とんかつの店「馬酔木」・杜仲高麗豚のロースかつ 

馬酔木(あしび)とんかつランチ

都筑ふれあいの丘とんかつの店「馬酔木」・杜仲高麗豚のロースかつ

住宅地の中のとんかつ屋さん

横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘」駅から徒歩5分ぐらいの住宅地にあるとんかつのお店「馬酔木」さんに行きました。
とてもきれいな街並みの一角にあります。
駐車場は数台お店の前にとめられるようです。

とんかつの店「馬酔木」
とんかつの店「馬酔木」

食べログとんかつ百名店 2024

まさに飲食店の栄誉・指標ともいうべき「食べログとんかつ百名店 2024」に選出されたそうです。
以前から来たかったお店です。
11時15分頃に到着、準備中。一番乗りでした。

「馬酔木」カウンター席
「馬酔木」カウンター席

店内は

11時半、お店の人に店内に案内されました。綺麗なお店です。
席は、4人掛けテーブルが3卓、2人掛けが1卓、カウンターが4席。
さらに奥に小上がりの席もあり、総席数は25席位です。
私は2掛けに案内されました。
店主さんもスタッフさんもとても感じが良いです。

とんかつランチ

迷うことなく、とんかつランチを注文しました。決めていましたから…。

まず、キャベツ、漬物が運ばれてきました。

漬物
漬物

キャベツ千切りサラダは卓上のドレッシングで頂きました。

キャベツのサラダ
キャベツのサラダ

次いでとんかつとご飯、味噌汁。

ご飯は、さすがこだわりの「つや姫」です。
もっちりした食感と炊きあがりは名称通りつやつや。
大盛・中盛・小盛か聞かれましたが、残してはいけないと思い、小盛と答えました。

ご飯
ご飯

味噌汁の具は、お豆腐とわかめと三つ葉。赤だしみそ。

味噌汁
味噌汁

杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)の120gを使ったとんかつ。
右手前にズッキーニのフライも添えてあります。

杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)の120gを使ったとんかつ
杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)の120gを使ったとんかつ

杜仲高麗豚

このお店の銘柄豚は「杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)」
杜仲高麗豚とは、漢方薬で知られる杜仲と高麗人参を配合した特許製品「天然の素」を、飼料に添加し与えられた豚のこと。
豚が運動したのと同程度にコラーゲンの代謝が維持でき、一般豚の1.5倍のコラーゲン量(社比)を実現。肉質に「キメ細かさ」「締まり」「柔軟性」「味の良さ」を実現。杜仲高麗豚より転載)

つまり、漢方薬「杜仲」と「高麗人参」を配合した飼料で育てられた「杜仲高麗豚」を使用したとんかつです。

杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)の120gを使ったとんかつ
杜仲高麗豚(とちゅうこうらいとん)の120gを使ったとんかつ

衣と油とお肉

食べてみると、衣がサクサクで、軽いです。
パン粉が粗目でいわゆる「剣立ち」が見て取れます。

揚げ油にも心を配り、健康にも配慮したもののように感じられます。

お肉はジューシーでやわらか、1口食べた瞬間、豚肉の美味しい肉汁が口の中に拡がっていくのを感じました。旨みを感じられます。
こんなに柔らかなとんかつは生まれて初めてです。

岩塩で頂く

調味料は自家製の甘口ソース、辛口ソースに加えて、岩塩、ゆずの塩、七味塩が卓上に並びます。
全て試してみました。
どれも美味しかったですが、私的には、岩塩がことに美味しかったです。
とんかつ本来の味を楽しみたいので、シンプルな岩塩が合います。
食後の温かいお茶を頂き、美味しく幸せな気分で完食しました。

 

馬酔木(あしび)の美しい銘板
馬酔木(あしび)の美しい銘板

馬酔木(あしび)
神奈川県横浜市都筑区高山14-5 エスパシオ高山
http://www.ashibi.info/

営業【月曜日】11:30~15:00
【火~日】11:30~15:00 / 17:30~21:30
※いずれも1h前がラストオーダー

お休み 第3水曜日
045-941-9544

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センター北 La Maison(ラ・メゾン)ママ友会など女性客が多い理由は?

富士の介 レモンクリームフェットチーネ

センター北 La Maison(ラ・メゾン)ママ友会など女性客が多い理由は?

カジュアルフレンチ

センター北駅前広場近く、プレミアム横浜の横にLa Maison(ラ・メゾン)というカジュアルフレンチレストランがあります。
La Maisonは、フランス語で「家」という意味だそうです。

La Maison
La Maison

お店に入ると右手にショーケースがあり季節ごとのフルーツタルトが並んでいて目を引きます。とても美しいタルトです。

La Maisonのタルト
La Maisonのタルト

いつもママ友会のような女性客で賑わってます。圧倒的に女性客が多いです。
フランスの家庭料理のようなコンセプトで運営されているのでしょう。
店内は、お家にいるような、カジュアルフレンチレストラン。。
そんな優しい雰囲気を感じました。

La Maisonの店内
La Maisonの店内

また、La Maisonさんでは、ライブなど頻繁に行っておられます。
ピアノやフルート、バイオリンなど。

La Maison
La Maison

ランチメニュー

パスタランチA(1580円税別サラダ+パスタ+コーヒーor紅茶
パスタランチB(1980円税別)前菜+パスタ+ コーヒーor紅茶

メインランチA(2280円税別) サラダ+選べるメイン+ コーヒーor紅茶
メインランチB(2680円税別) 選べる前菜+選べるメイン+コーヒーor紅茶

スペシャルランチ(3380円税別選べる前菜+パスタ+選べるメイン+ コーヒーor紅茶

ランチメニューにタルトをつけることが出来ます
デザート種類あって、600円~1300円でそれぞれタルトが違います。

La Maison
La Maison

パスタランチ

私はパスタランチAをオーダー。
サラダ+富士の介レモンクリームフェットチーネ+アイスコーヒー

La Maisonのサラダ
La Maisonのサラダ

「季節野菜のハーブサラダ」はとてもきれいです。
グリーンカール・ハーブとパブリカとトマト、りんご。
ドレッシングは乳化していないシンプルなドレッシングに、粉チーズが振られていました。さっぱりとした良い味でした。

富士の介 レモンクリームフェットチーネ
富士の介 レモンクリームフェットチーネ

パスタはすべて自家製麺だと聞きます。
「富士の介 レモンクリームフェットチーネ」
富士の介とは、「マス類で最高級とされるキングサーモンとニジマスを交配させた、山梨県オリジナルのブランド魚」だそうです。シェフのこだわりを感じます。

クリームパスタで一見重そうなソースかと思いきや、レモン汁を入れることで爽やかなアクセントが加わり、フェットチーネととっても相性のいいソースに仕上がっています。
フィットチーネのもちもちとした食感がソースをしっかり受け止めています。

パスタもボリューミーなので、結構お腹いっぱいになり、タルトは次回にします。

ママ友会など女性客が多い理由は?

お店の人はとても感じ良く美味しく心地よいランチタイムを過ごせました。
私も然り、女性はいつでも健康や美容に良い食事、食のトレンドにもアンテナを張っています。
パスタの鮭が「富士の介」というこだわりの鮭でしたが、女性は素材の良さに敏感。
それから、盛付の美しさなど、料理のビジュアルが大事。
そういったことを満たしてくれるお店だと感じました。
そして美味しくて居心地の良いお店で、楽しいおしゃべりをする・・・・女性にとって至福の時間です。

café 1886 at Bosch・ボッシュと都筑区の連携と未来について

café 1886 at Bosch・ボッシュと都筑区の連携と未来について

ボッシュ社屋建設

弊社のすぐ近く(横浜市都筑区・センター北駅至近)に建設されたBOSCH(ボッシュ)。

Bosch 新社屋
Bosch 新社屋

2024年9月に、敷地約1万2,000㎡内に、スタイリッシュな外観の新社屋が出来ました。地上7階、地下2階、延べ床面積5万3000㎡の本社兼研究開発施設、並びには約300席のホールを備える都筑区民文化センター「ボッシュホール」を併設。
ボッシュは東京・横浜エリアに点在している事業部およびグループ企業に在籍する約2,000人の従業員を新社屋に集約。
センター北にドイツ人をはじめとする外国人が多く行き来するようになりました。

ボッシュカフェ

ボッシュ社屋一階の一部にカフェがあります。
BOSCH関係者はもちろん、外部の人も開放。

café 1886 at Bosch 入口
café 1886 at Bosch 入口

ボッシュ カフェの正式名称は”cafe 1886 at Bosch”
名称の数字1886というのはボッシュの創業年度のようです。

café 1886 at Bosch 店舗内
café 1886 at Bosch 店舗内

天井が高くテーブルや椅子もゆったり配置されています。
ガラス窓からはボッシュホール(多目的ホール)が見えます。

café 1886 at Bosch カウンター
café 1886 at Bosch カウンター

朝8時からオープンしているそうです。
私が行ったのは10時ごろでしたからちょっと遅めのモーニングの時間帯でした。
カウンターで注文&支払をします。
モーニングのメニューはこんな感じ。

café 1886 at Bosch Morning menu
café 1886 at Bosch Morning menu

マルゲリータ・パニーニ

私が注文したのは「マルゲリータ・パニーニ」
パン生地にモッツァレラチーズ・トマトソースをはさみ込んであります。
パンはプレスされ、縞模様がついています。
アツアツでチーズが伸びるおいしいパン。。

マルゲリータ・パニーニ
マルゲリータ・パニーニ

パンが香ばしい!袋がついていますのでかぶりつけます。

マルゲリータ・パニーニ
マルゲリータ・パニーニ

パルミジャーノD.O.P&スペイン産生ハム トリュフ フレーバー

連れはパルミジャーノD.O.P&スペイン産生ハム トリュフ フレーバー。
チャパタのようなパンに、生ハム&レタスがたっぷり乗ってます。

パルミジャーノD.O.P&スペイン産生ハム トリュフ フレーバー
パルミジャーノD.O.P&スペイン産生ハム トリュフ フレーバー

カフェラテ

共に飲み物はカフェラテ。
苦みの少ないコーヒーでした。たっぷりミルクフォーム。

ボッシュカフェ カフェラテ
ボッシュカフェ カフェラテ

カップはボッシュのロゴが入っています。

ドイツ発祥のプレッツェルやクロワッサン、デニッシュなどもショーケースに並んでいました。

店内は比較的空いていて、ゆったりくつろげました。
Germanyのスタイリッシュな雰囲気と、イタリアンを取り入れカフェメニューがとてもよかった!
コーヒーも苦みが少なく、酸味も少なく、美味しかったです。
コンセント有り、Wi-Fi有りで、商談等にも良いカフェです。

モーニングの後は、ランチのパスタメニューがあるようで、次回はランチに行きたいです。

ドイツと都筑区の繋がり

カフェオレを飲みながらふと考えました。

横浜市都筑区はドイツ企業の多い街、ドイツ人居住も多い街。
東京横浜独逸学園がり、ドイツの企業テュフ・ラインランド・ジャパン株式会社などドイツに本社を構える企業が7社もあり、都筑区はドイツと深い繋がりがあります。
ドイツクリスマスマーケット in 都筑”も毎年盛大に開催されます。

ドイツクリスマスマーケット in 都筑 ポスター
ドイツクリスマスマーケット in 都筑 ポスター

ボッシュと都筑区の未来

カフェの一般開放

ボッシュ新本社のセキュリティは厳しそうに思いますが、そんなイメージを覆すように、1階部分入口からボッシュカフェ部分は地域住民をはじめ誰でも自由に訪れることができるよう解放されています。

ネーミングライツ


WEBには“ボッシュは、横浜市と「都筑区民文化センター」のネーミングライツ契約を締結 愛称は「ボッシュ ホール(英語名:Bosch Hall)」に決定”とあります。

これは、ボッシュが横浜市都筑区という地域に根差し、連携して行こうという、意識が根底にあるのだと思います。

ドイツ語リーフレット

一方、横浜市都筑区側も、都筑の魅力をまとめたリーフレットなどドイツ語表記で発行。ドイツ人の受け入れに努力しています。

ドイツ語の「都筑区リーフレット」
ドイツ語の「都筑区リーフレット」

そう考えると、都筑区にボッシュの社屋が建設されたことは、都筑区の未来に大きな影響があるかもしれません。

連携

都筑区のHPには下記のような記載があります。

【ボッシュ株式会社と都筑区は、相互に連携を強化し、地域の活性化を図ることを目的として、令和6年11月19日に連携協定を締結しました。
本協定に基づき、都筑区における賑わい創出や文化振興等において、様々な取組を進めます。】

ボッシュホール
ボッシュホール

ボッシュ社屋と都筑区民ホールは、手をつなぐように並んで建っています。

ボッシュ社屋は未来のテクノロジーを表現するような建築物です。
ガラス張りの建物は、青空を映し出し、空に溶け込むような美しさを感じます。
各階には多様にグリーンの植栽を配置している様子も見れます。

都筑区民文化センター「ボッシュホール」は、都筑区の歴史や文化を表現する重層感あふれるイメージでデザインされているようです。