管理を受けている工場の敷地内に柿の木があります。
大きな柿の木が二本。
「桃栗三年柿八年」…「物事成就するまでそれ相応の年月を必要とする」という教え。
この大きな柿の木の樹齢は何年なんだろう??
きっとこの付近の様子の変化をじっと見守ってきたんだね。
鈴なりになった柿…日本の秋には欠かせない風物詩!
また、味覚の秋には欠かせない果実ですね。
手が届くところの実を2ついただきました。
『柿が赤くなると医者が青くなる』と言われますよね。
ビタミンとミネラルたっぷり?の柿を「いただきま~す!」
それから、柿といえば、さるカニ合戦は柿の種とおにぎり交換から始まるお話…
仇討…「因果応報」が主題です。
古典絵巻には、柿の木、サル、カニの姿がリアルに描かれていて面白い。
この頃の子供にとって、仇討が今の教育には不適切という意見もあり、「合戦」は戦争を連想する
ということから「ばなし」に差し替え、
「最後は猿カニ仲良く暮らしたとさ…」になっているものもあるんだって。。。
でもあんまり変えないでほしいな。民話は…。
私も柿は大好き!
以前お隣の家の庭の柿を頂きました。
甘い柿のうち一つがびっくりするほどの渋柿。
口の中の渋みがいつまでも消えないくらい…。
同じ木に、甘い柿と渋い柿…何とも不思議な現象ですね。