カタバミの花
クローバーに似た葉
![]() |
カタバミの花 |
雑草は強い
駐車場には他にも雑草がいっぱいで抜いても踏まれても生えてくる。
横浜市都筑区の魅力をご紹介するブログです。
![]() |
カタバミの花 |
駐車場には他にも雑草がいっぱいで抜いても踏まれても生えてくる。
お隣から、庭の菊のお花を頂きました。
![]() |
マウントオービスクピンクという菊の花 |
陽当たりよく、お手入れもいいのでとても綺麗に咲いています。
![]() |
マウントオービスクピンクという菊の花 |
これは、マウントオービスクピンクという菊だと思います。
可愛らしい菊です。優しい色ですね?
洋花もいいけどやっぱり日本人には菊は馴染みの花。
![]() |
マウントオービスクピンクという菊の花 |
早速お部屋に飾りました。
![]() |
マウントオービスクピンクという菊の花 |
日本人が長く親しんできた花といえば、桜と菊かな?
春は桜、秋は菊。
仏花は、一番に思い浮かぶのが菊ですしね?
皇室の御紋章、国会議員のバッチも菊の花。
パスポート表紙にも菊の花のマーク。
食用菊なんていうのもあるし、菊人形なんていうのもある。
これは、古くから日本人が菊を愛でてきた証拠です。
![]() |
皇室の菊花紋章 |
![]() |
マウントオービスクピンクという菊の花 |
菊の花を見ているとなぜか心落ち着き、清らかで穏やかな気持ちになれる気がします。
春は桜、秋は菊。
今日はよく晴れていて、通勤途中の車の中から(信号待ちの時に)ふと空を見上げた。
半分が青空、半分が巻積雲。携帯で空をパチリ。
巻積雲は、うろこ雲、イワシ雲、さば雲、まだら雲などとも呼ばれます。
![]() |
うろこ雲 |
俳人正岡子規は、雑誌「ホトトギス」の中で、
「春雲はわたの如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」
と書いたそうです。
すごいですね!
正岡子規さんの豊かな感受性、表現力に感動!
たしかに、砂丘に風が吹いたあとに表面にできた風紋のように見えます。
この続きがさらにいい!「朝雲が流るるが如く、午雲は湧くが如く、暮雲は焼くが如し」
当たり前ですが、いつでもどこでも、都会でも田舎でも、空や雲はあります。
けれど、同じ空、雲は二度と出来ません。
そして雲は刻々と変化します。
それが雲の魅力。
忙しくても、たまには空を眺めよう!
美しい空を眺め、今日も頑張ろう!ファイト!
山田富士公園には大きなハナミズキの木があります。
よく街路樹で見る木よりはるかに大きい。
![]() |
大きなハナミズキの木 |
秋にはたくさんの赤い実がなります。
ハナミズキの赤い実はとってもかわいいのですが、美味しくはないそうです。
果実は赤くツヤツヤとして綺麗です。実の大きさは1cm位です。
ハナミズキの実は1つが単体でつくのではなく、3~5個まとまってつくのが特徴なんですね。
葉が落ちても実は残るためよく目立ちます
![]() |
ハナミズキの赤い実 |
大好きな一青窈さんの歌「ハナミズキ」を思い出します。
これはアメリカの9.11テロに際して書かれた歌だそうです。
CDジャケットにも大きなハナミズキの木の写真。
![]() |
「ハナミズキ」のCDジャケット |
とっても難解な歌詞です。
でも引き付けられるように聞き入ってしまう歌です。
この歌の歌詞には、つぼみ、葉、実という言葉が出てきて、ハナミズキの季節を連想します。
「つぼみをあげよう 庭のハナミズキ♪」
「母の日になれば みずきの葉贈ってください♪」
「僕の我慢がいつか実を結び 果てしない波がちゃんと止まりますように♪」
最後の「実を結び」はハナミズキとは言ってませんが・・ミズキの実を連想します。
何といっても最後の「君と好きな人が百年続きますように」が心にズンときます。
![]() |
ハナミズキの赤い実 |
花言葉も「私の想いを受け取ってください」
ハナミズキの心に響く歌詞にぴったりの「花言葉」です。
果てない夢がちゃんと終わりますように。
センター北駅のノースポートモールのB2階の「 ナチュラル&ハーモニック プランツ」。
「ナチュラルな衣食住と生活を支えるショッピングモール」というキャッチコピーのとおり、自然食品や、麻やコットンなど身体に優しい衣類などのお店です。
時折、覗きたくなります。
お豆売り場で、珍しいお豆を見つけました。
「鞍掛豆」スーパーでは絶対売ってない希少なお豆です。
農林水産省のhome pageでも「最近は生産量が減少し、入手するのが難しくなってきている」との記載があります。
ちょっと平たい長丸い形状で、薄緑と黒のツートンカラー。
鞍掛というのは、黒い模様が馬の背の鞍に見えることから呼ばれるようです。
東北の方で栽培されると聞きますが、これは産地が北海道と書かれています。
磯の香りがして海苔豆とも呼ばれる、またパンダ豆という可愛い呼び名もあるという話も聞き、興味津々。
一晩水につけ、程よく茹で、麺つゆに浸し、浸し豆に。
ポリポリ、枝豆のような食感です。箸休めの小鉢料理に美味しいです!
敢えて甘く煮なかったのが正解!
鞍掛豆本来の味わいがはっきり感じられます
海苔の風味???なのか分かりませんが、不思議に美味しい。
大根おろしをのせたら、美味しさ倍増!!!ホント!
あと半分は、鞍掛豆ごはん。固めにゆでた鞍掛豆をほんのり塩味で炊き込みご飯に!
鞍掛豆の独特の風味とポリポリした食感、豆自体が大変美味しいので、ご飯が進みます。
朝の徳生公園を散歩しました。
水辺のある公園は、季節折々の表情が豊かで楽しめますね。
朝通勤途中の10分のささやかなお散歩が大好きです。
大きく深呼吸しながら歩くとゆったりした気持ちになりますから。
それに朝の陽ざしは心地よい。
![]() |
徳生公園 カルガモの日向ぼっこ |
カルガモが杭の上に並んで、まったり羽繕いしています。
この気持ちよさげな表情 めちゃ可愛いいじゃありませんか。↓
この鴨ちゃんのアヒル口は可愛い。💙
至福のひと時!こちらまで癒されるぅ!
![]() |
カルガモのアヒル口 |
羽に汚れが付かないのも羽繕いの成果でしょうか?
普段は隠れてあまりみえないけれど、ほうら、こうすると、地味色の中の美しい輝く青い羽がよーく見えます。
![]() |
カルガモの片足立ち |
休憩の時に疲れそうな片足立ちを敢えてする?と思いますが、鳥たちは羽のない足を羽の中に入れ温めているのだとか・・・。
![]() |
カルガモの青い羽 |
絶妙なバランス感覚。↑
![]() |
カルガモの青い羽 |
羽繕いは鴨にとっては大事な作業らしい。
お尻に近いところから脂を分泌し、羽に塗り、言わば防水・撥水加工をするのです。
鴨を含め鳥類は羽が命ですから、この防水加工を怠ると命にかかわるらしいです。
![]() |
カルガモの居眠り |
しっかり、メンテナンスした羽さえあれば、空気の層を作って保温効果もあり、凍り付くような池でも身を守れます。
ダウンジャケットを身にまとっているようなものなんですね。
カルガモが見せてくれた表情!あぁ、今日も朝のお散歩で三文の徳。
![]() |
徳生公園 |
市営地下鉄グリーンラインの都筑ふれあいの丘駅とセンター南駅の中ほどに『葛が谷公園』があります。
通り沿いからはよく見えにくいのですが、シャフルボードというスポーツの専用コートがあります。
イギリス発祥の言わば「カーリング」の陸上版みたいなスポーツだそうです。
公園南側には、野球のできるとても大きな多目的広場が広がります。
多目的広場やシャッフルボードの利用者のための駐車場もあります。
道路沿いには遊具のある子どもの遊び場もあります。
楽しそうな複合遊具ですね。
北側には自然豊かな雑木林の丘があり、その横には草はらの広場もあります。
広場は緑道「ささぶねのみち」とつながっています。
草原の広場の東側には、大きな石のモニュメントがあります。
まるでイギリスの遺跡ストーンヘンジのような雰囲気です。
これはストーンヘンジ↓
転倒防止でしょうか?ワイヤーで固定されています。
ジョギングやウォーキングをして通りかかった人も、思わず立ち止まり、ここで一休みするのではないでしょうか?
石と石との間を潜り抜ける感じも良いです。
石にはこんな横に切れ込みがあります。↓
モニュメントがさりげなく設置されています。ごくさりげなく!
話は変わりますが、
例えば港北区にある「大曾根公園」は子供たちにとっては通称「くじら公園」・・・子供たちにとって鯨を象った遊具が魅力的だからです。
いつの間にか子供たちに呼ばれるようになったネイミング、こういうのってとっても素敵な話です。
公園の目的は「人が憩える場」ですから、魅力があり、癒され、心地よい環境でなければなりません。
江戸時代の人が、名所などで、季節や花を楽しんだことから「公園」が始まったと聞きます。
花の香り、風の音、木々の芽吹きなど五感で季節を感じ癒される・・それは昔も今も変わりないです。都市化が進めば進むほど公園は必要ですね?
駐車場に咲いている花、、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
変な名前だよね? 背高く、泡立ち??
でも確かに背高のっぽ、1m以上あります。。
![]() |
この草、よほど繁殖力があると見えて、よく公園に大群生しています。
![]() |
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
|
でも今日、ふと見たら、なかなか綺麗だと思えて、思わずカメラを向けました。
セイタカアワダチソウはすごい繁殖力があること、それから秋の花粉症の原因となる、ブタクサに見た目が似ていることもあって、花粉症や喘息をひき起すのではないかと誤解され、嫌われ者のようです。
確かに空き地にすごい勢いで群生しているのを見ます。
早渕川の土手にも、センター北駅近くの空き地にも。
確かに草刈りが大変そう・・・。
外来種だそうです。海外での名前はgoldenrod、金の棒? なるほどね。
セイタカアワダチソウは、キク科アキノキリンソウ属の多年草だそうです。
秋のキリン草? なるほどね。
黄色い花って、大好きです。
黄色い花はといえば、向日葵やタンポポが思い浮かぶけど、いずれも太陽の光と重なるイメージ。
向日葵を描き続けたゴッホは、黄色が好きすぎて、自分の家の外観も黄色くしたと聞きます。
![]() |
セイタカアワダチソウ(背高泡立草) |
黄色は、無邪気で、活動的で、明るくて、人に元気を与える色だと思う。
燦燦と降り注ぐ太陽の元で見る、黄色い花はまぶしいほどきれいです。
ミツバチも好きそうです。
![]() |
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)とミツバチ |
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はきっと雑草なんでしょうけど、こうして花瓶に差すととっても綺麗!
何だか元気がもらえたような。。。
![]() |
花瓶に差したセイタカアワダチソウ(背高泡立草) |
急に秋めいてきました。
都筑民家園のお庭にひっそりとコムラサキの実がなっています。
![]() |
都筑民家園のコムラサキの実 |
ムラサキシキブと似ていますが、見分けは簡単。
葉っぱの鋸歯が上半分にあるものがコムラサキ。全体にあるのがムラサキシキブです。
いずれも、平安時代の歌人、紫式部にちなむ名前です。
果実が紫に熟すのはこの時期9~11月で、メジロ、ヒヨドリ、キビタキなどの野鳥が集まってくるようです。美味しい実なんですね。
コムラサキの実は上品で優しい紫色。本当に美しい色です。
![]() |
都筑民家園のコムラサキの実 |
港北ニュータウンのとある住宅地。
門扉に乗ったカエルの石像を見て思わず車を停車。。
写真撮影。。。ごめんなさい。
![]() |
カエルの石像 |
5匹のカエルを背に乗せています。
結構大きな石像です。長さ巾40cm以上。
カエルって縁起物なんだそうです。
カエルを祭った神社もありますよね。
![]() |
カエルの石像 |
カエルは、ムカエル、無事カエル、お金がカエル、
初心にカエル、福カエル、若ガエル、ヨミガエル サカエル・・・などなど。
カエルコールなんていうのもあるね。
語呂合わせだけではなく、そもそもカエルは生まれた池に戻り産卵をする習性があるのだと聞きます。
自分の生まれた池を匂いで記憶しているらしいです。
まさしく、カエルは帰る。