公園愛護会
センター駅の周辺で時折、花壇の植え替えをされている様子を目にします。
黄緑のユニフォームを着たおじさんです。
以前『公園愛護会活動中』という立札を見たことがありますから、中川中央町内会のボランティアの方たちのようです。
「公園愛護会」とは、横浜市内の公園(その他駅周辺など)で清掃・除草等の日常的な管理、花や草木の手入れなどを行う地域のボランティアの団体です。
都筑区には多くの公園がありますが、各公園にこういった愛護会があるようです。
調べましたところ「横浜市の公園愛護会制度」は、昭和36年スタートし、現在では、全2,675公園のうち2,407公園で愛護会が結成され、約9割と極めて高い結成率となっていると聞きます。まさしく市民の大きな力です!
美しい街港北ニュータウンは、このようなボランティアの方たちの力のおかげです。
お花は、冬は、寒さに強い「ノースポール」。春は、花も葉も美しい「チューリップ」、夏は、長期間咲き続ける「キンセンカ」などと、彩りよいお花が植えられます。
花壇の効果
道路や公園などは、常に美しくあってほしいと誰もが思っています。
四季折々の花のある風景は、人々の心を和ませますから。
花を愛するやさしいボランティアの方々に感謝!
深く頭の下がる思いです。
周辺の環境や自然を大切にすることは地域社会の魅力を高めることに繋がります
右脳に働きかける
人間の脳は、右脳と左脳で役割分担をしていて、右脳は、左脳は「考える脳」、右脳は「感じる脳」なんだそうです。
花は、直接右脳に働きかけ、心を癒し、幸福感を高めてくれます。
美しい花壇に暫し足を止めてみることは良い効果があるのかもしれません。