うろこ雲の空を眺めて 秋雲は砂のごとく朝雲は流るるが如く

空を見上げると

巻積雲

今日はよく晴れていて、通勤途中の車の中から(信号待ちの時に)ふと空を見上げた。

半分が青空、半分が巻積雲。携帯で空をパチリ。

巻積雲は、うろこ雲、イワシ雲、さば雲、まだら雲などとも呼ばれます。

うろこ雲
うろこ雲

秋雲は砂の如く

俳人正岡子規は、雑誌「ホトトギス」の中で、

「春雲はわたの如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く」

と書いたそうです。

すごいですね!

正岡子規さんの豊かな感受性、表現力に感動!

たしかに、砂丘に風が吹いたあとに表面にできた風紋のように見えます。

この続きがさらにいい!「朝雲が流るるが如く、午雲は湧くが如く、暮雲は焼くが如し」

雲の魅力

当たり前ですが、いつでもどこでも、都会でも田舎でも、空や雲はあります。

けれど、同じ空、雲は二度と出来ません。

そして雲は刻々と変化します。

それが雲の魅力。

 

忙しくても、たまには空を眺めよう!

美しい空を眺め、今日も頑張ろう!ファイト!

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