牛久保の総鎮守様
本殿
狛犬
手水舎の龍神様
神様に会う前に身を清めるためにある手水舎。
そう考えるととても大事なもの。
出水口は龍を模ったものをよく見かけますね。
こちらの天照皇大神様にも、なかなか立派な表情をした龍神様。
龍神様は、雲や雨を司る水の神様なのだそうです。
最寄り駅:センター北
横浜市都筑区の魅力をご紹介するブログです。
神様に会う前に身を清めるためにある手水舎。
そう考えるととても大事なもの。
出水口は龍を模ったものをよく見かけますね。
こちらの天照皇大神様にも、なかなか立派な表情をした龍神様。
龍神様は、雲や雨を司る水の神様なのだそうです。
都筑区の最大規模の公園「都筑中央公園」の北側、境田口を出た道路沿いに「オシャモジ様」があります。(茅ケ崎中央60)
樹が茂っていて通り過ぎてしまいます(笑)
茅ヶ崎町から移転してきたと聞きます。
お隣の民家で管理をしているそうです。
数段の階段の途中に、立て看板があり、字が薄くて読みにくいのですが、何とか下記の記載を確認しました。
咳の神 社宮司社 俗称「おしゃもじさま」である。風邪・喘息・百日咳などで咳に悩む人がこの社に上げてあるおしゃもじを持って帰り、喉を撫でると効き目があると言われる。快復すると今度は二本にしてお礼する。この神は社宮司、社宮神、遮寓璽、杓子、舎句子、石護神、赤口神などと色々に書かれている神である。社宮司は音が杓子と似ているので「しゃもじ」に転じたので、このような様々な字で表現されているものであろう。社宮司社は武蔵国を東限とし尾張・伊勢・飛騨の各国を西限とする地域に分布し、武蔵・相模の両国には四十社に近い数が見られた。御社宮司の祭は諏訪大社の重要な行事とされていることから知られるように、信濃国の諏訪大社の信仰圏内にこの神が分布している。
おしゃもじさまは、医療も行きわたらない昔、そのご利益を伝え聞いた人々が、病気の平癒を祈願した民間信仰の神様だそうです。
祠(ほこら)に奉納してあるしゃもじを借りてきてご飯をよそい食べさせると子どもの咳が治るといわれており、治るとお礼に新しいしゃもじを添えてお返しするので多くのしゃもじが奉納されました。
神奈川県には「オシャモジ様」が多く存在するようです。
戦前は奉納されたオシャモジが山をなしたようです。
オシャモジ様社には南京錠がされていますが、中に十数本のオシャモジが並んでいるのが見えました。↓
日本では「八百万の神(やおよろずのかみ)」といわれるように、たくさんの神様が信仰され、病い治癒をはじめ家内安全、縁結び、商売繁盛、豊作など、神様は日本人の生活にも深く溶け込んでいます。
いわば民間信仰は、人々が生きていく上での切実な祈りです。
↑
絵本にも「よこはまのおしゃもじさま」があるそうです。
・・・むかしむかし、お医者さんやクスリがなかった頃のお話です。病気にかかったわが子を治すため、人々は「おしゃもじさま」にお参りをしたのです。・・・というお話。
歴史博物館の学芸員さんが作った絵本だそうです。
事の始まりは、せせらぎ公園で釣ったザリガニ。
そのザリガニから、1年半ほど前に生まれたザリガニの赤ちゃん、何百匹も生まれて結局この1匹が生き残っています。
つまりせせらぎ公園で釣ったザリガニが産んだ子供です
元気で大きくなりました。
基本ザリガニ用の餌をあげていますが、時々、魚や煮干しなどをあげたりしています。
魚は大好きのようで、抱え込むようにして食べています。
ザリガニ |
アメリカザリガニの女の子、メスです。
こんな感じでハサミを大きく広げ、威嚇(?)してみたりします。
足元にあるのは魚肉ソーセージですが(笑)、食べないことはないですが、あまり好きではなさそう。
魚をくれ~っと言っています。
すごく大きくて体長15㎝近くあります。
餌をせがむ(?)ザリガニ |
飼っていて大変なのはお掃除。
水が汚れますから、2週に1回ほど、水槽を洗います。
汚れた水は(当たり前ですが)泥臭いです。
水はカルキ抜きの意味で、一晩汲み置いたものを入れてあげます。
ザリガニであれ、生き物を飼うということは、楽しい気持ちもありますが、小さな命を預かったという責任もあり、結構大変です。
朝起きるとすぐ、そして帰宅するとすぐ、生存確認してしまいます。
気を付けないと脱走します。(笑)
徳生公園、朝のお散歩。
池にはアオサギ。
アオサギは、古代ヨーロッパではもともとフェニックスの由来となる鳥「ベヌウ」とされていて、神のように崇拝されていたことから、アオサギは「神のお使い」といわれているそうです。
またネイティヴアメリカンにとっては、自己実現を象徴する聖なる鳥だとか。
日本でも「神の御使い」であるといわれていて、サギの飛来する場所は神域を意味し、魔や厄を祓うパワーがあるとのこと。
又、宮崎駿の「君たちはどう生きるか」には、アオサギが重要な役で登場します。
Wikipediaより引用
徳生公園のアオサギ |
昔々その昔。人間は鳥の声で朝が来たことを知り、渡り鳥で春の訪れ、秋の訪れを知ったりしていたわけですから、人間とは深い深い関りがあったわけですね?
それに人間には叶わない「飛ぶ」という力があったわけで、先人たちは鳥に対してあこがれがあったと思います。
徳生公園のアオサギ |
渡り鳥がいったいどこから来て、どこへ去っていくのか。
そういったミステリアスな部分が、更に「神のお使い」と呼ばれるようになった所以なんでしょう。
徳生公園のアオサギ |
先人たちは雨や風や、嵐や雪などの大自然の中に神の力を見ていたと同時に、
生き物にも神の力を見ていたわけです。
徳生公園のアオサギ |
そんなことに思いを馳せながら、ふと、足元を見るとどんぐり。
今年は暑くて、まだ上着も要らない日が多いですが、秋なんですね?
徳生公園のどんぐり |
徳生公園のどんぐり |
都筑区最大の公園「都筑中央公園」の東側に神社「茅ヶ崎杉山神社」があります。
ここは、たくさんある杉山神社の本社として権威ある4社のうちの一つと聞きます。
まず一の鳥居があります。
近くに大きなイチョウの木があります。
足元に銀杏が落ちています。
一の鳥居の前には、こんな碑が。
「良き道辿れば 良き里あり 港北ニュータウン発祥の地」
地域が良いプロセスをたどり努力を重ねれば、良いふるさととなります…という意でしょう。
港北ニュータウンは今や住む人々にとって最高の「良き里」になりました。
そして将来、今の子供たちにとっても、素晴らしく良き里になるに違いありません。
「神社合祀記念碑」
その裏に由緒が書かれています。
「天武天皇白鳳3年に安房神社神主の忌部勝麿呂が御神託によって、武蔵国の杉山の岡に高御座巣日太命・天日和志命・由布津主命の三柱を祀った「杉山神社」とした」のが由来・・・らしいです。
現在の祭神は「天照大神」ですので、今とは違っていたのですね。
長い60段の石段の途中に二の鳥居があります。
二の鳥居は、朱塗り鳥居です。
ちょっと息切れしながら(笑) 石段を上り詰めると、境内です。
左手に手水舎があります。手を清めます。
正面に拝殿があります。
社祭神は、高御座巣日太命(高御産日命)・天日和志命(天日鷲命)・由布津主命(阿八別彦命)
左手手水舎奥に、稲荷さんの鳥居があります。
鳥居の奥に一対のキツネが鎮座しています。
キツネは神様のお使いだそうです。
お顔は目が耳の方までつりあがり、ちょっとけわしい表情です。
急な階段60段です。
どうして神社仏閣には石段があるのでしょう??
茅ヶ崎杉山神社は、こじんまりとしていますが、都筑中央公園という豊かな自然に抱かれた神社です。
凛とした、清しい空気が流れています。
横浜市都筑区川向町(第三京浜港北インターの近く)に崎陽軒の横浜工場があります。その敷地に港北インター店という横浜工場の直売所があります。
なんたって工場横ですから、出来立てホヤホヤだという気がして、ここでよくシウマイを買います。
そうそう、、崎陽軒の焼売はシュウマイでなくシウマイなんですよね?
崎陽軒のシウマイが美味しすぎて、なんとか自分で作れないものか、頑張って試行錯誤したことがあります。崎陽軒のシウマイレシピと検索すると山ほどレシピが出てきますが、結局崎陽軒の味にはなりませんでした。国産豚肉、玉ねぎ、帆立貝柱、グリーンピース、塩、砂糖、胡椒、澱粉だけだと聞きます。発売当時から変わらないレシピで作られていると聞きます。
でも同じ味は出せません。
冷めても美味しい。チンしても美味しい。大好きです。
サイズも小さめでいいですね?子供の頃から食べてます。
そうそう、この醤油入れも大好きです。たしか、ひょうちゃん!
いろんなパターンがあって、楽しいです。
今日は30個入り1230円を購入!
ふたを開けると、あの独特のいい匂いが漂います。
そうそう、車にいれて置くとばれちゃうぐらい匂います。
電車に乗っても「美味しい匂い」が漂います。
「昔ながらのシウマイ」という名の通り、昭和3年の発売以来、ずーっと同じレシピで作っているそうです。
今や、すっかり横浜名物となっている「シウマイ」。
もっぱら「昔ながらのシウマイ」で、シウマイ弁当はあまり食べたことが無いのですが、次回買ってみます。
センター北駅ほど近い大塚歳勝土遺跡公園。
今から50年近く前の1972年、港北ニュータウン開発の際にこの遺跡が見つかったというから驚きです。
今から約二千年前の弥生時代の集落とその墓地で、こんなに大規模で完全な形で発掘されたのは極めて稀らしいです。その後、国の史跡に指定されています。
これは本当に見る価値有。
広々とした緑豊かな公園として整備されています。
集落は外からの敵を防ぐために周囲には濠がめぐらされていたらしく、今もそんな形に復元しています。当時は100人くらいの人々が暮らしていたようです。遺跡内には、竪穴住居七棟をはじめ、高床倉庫、型取り遺構、木橋などが復元されています。ここにいるとタイムスリップしたような気分になります。
中はこんな感じ👇
地面を掘り下げて柱を立て、かやなどで屋根をおおった建物です。
建物の中央には炉が作られていたようです。
これは↓復元された高床式倉庫です。
収穫した稲などを収めておく倉庫です。
穀物を湿気から守るために床を高くし、上り下りには梯子を使ったことが銅鐸にも描かれているそうです。
柱にはねずみの侵入を防ぐネズミ返しが施してあります。
これは環濠。
外敵から守るために、外周600m深い溝と柵が施され、ムラ(集落)を囲っています。
歳勝土遺跡から見つかった方形周溝墓 ↓ 大塚遺跡に住んでいた人の墓跡。
棺を納めていたと考えられます。
勝歳土遺跡の東側には「都筑民家園」があります。
都筑郡牛久保村(現在の都筑区牛久保町)にあった旧長沢家を移築したそうです。ひな祭りなど日本の伝統文化に関わる様々なイベントが開催されます。
家の中は囲炉裏やかまどもあり、昔の人々の生活を垣間見るような気がします。
勝歳土遺跡公園では、昔の人々の生活や知恵など、肌で感じることができます。
遺跡が語りかけてくる古代人の声なき声を感じます。
古代人のメッセージに耳をすまし、歴史の糸をたどる。
昔の人々の考えたこと、生きた人生に思いを馳せるひと時となりました。
池辺富士の近くの畑にイチジクの木が!
昔は庭木でよく見かけたのにこの頃は珍しいです。
ちゃんとなっている!
その後すぐ近くのメルカートきたでイチジクを買いました。
「バナーネ」フランスからやってきた白イチジク。
この頃、イチジクの美味しさに目覚めたというか!今年はよくメ
ルきたさんで購入しました。
プチプチ食感が好き!ドライイチジクも好き!
いちじくは漢字で「無花果」、花が無い果物と書きますが、この割った無花果の粒々が花なんですって。実の中に花があるんですね。粒々(花)は2800個もあるんです。実だと思ってたものが花だなんてイチジクは不思議な果実。
広辞苑に「ザクロとブドウとならび、世界的に最も古い果実の一」と記載されています。なるほど。。。。
旧約聖書に書かれているほど昔から存在するようです。
そうそう。。。無花果で思い出すのはアダムとイヴが食べたという禁断の果実の話。 この知恵の木の実はリンゴだという説、無花果だという説。はたまた、バナナ説、ブドウ説もあり???
陰部を隠しているのはイチジクの葉だそうですが。。。
でも、知恵の木の実を食べて自身の陰部を隠すのに使った葉は他ならぬ無花果の葉。だから無花果だったのでは?思いを巡らし無花果を「いただきます!」
ヨーグルトにトッピング。ヘルシーです。贅沢に一個をくし形に切り。。。
生いちじくは今しか食べれないからね。
それからトーストの上にいちじく。これ、私流。
ドライブルーベリーとクコの実を散らしていただきます!メチャウマ!
ジョロウグモ(女郎蜘蛛)・・・どうしてこの蜘蛛はこんな名前がついたのでしょう?
女郎といえば、遊女の意。
きらきらと美しい網を張ることから、遊郭の女性と同じく位が高く、華やかであることから、腹部の黄と黒の模様が派手で艶やかなことから、そう名付けられたようです。
毒も持っているようで、触らない方が良いそうです。
生物の中では総じてメスの方が大きさが大きいものが多いですが・・・。
なんと上の方のか細い地味な蚊トンボみたいなのが、雄らしい。
こんなに大きさが違うなんて!!!(*_*)
それに比べて、長い8本脚、黒と黄いろの縞模様、お腹は赤く、派手派手しい。
毒々しい派手さ、妖艶さを感じる。
これが、女郎蜘蛛という名前の所以でしょうか?
突然、こんな写真をUPしましたが(笑)、ここ、センター北「都筑民家園」で、大きなジョロウグモの巣を見つけました。
蜘蛛の巣は、光にあたると金色に光ります。
つくづく、ミステリアスな蜘蛛の世界を感じました。