山田富士公園のハナミズキの実 果てない夢がちゃんと終わりますように

山田富士公園の大きなハナミズキの木

山田富士公園には大きなハナミズキの木があります。

よく街路樹で見る木よりはるかに大きい。

ハナミズキの木
大きなハナミズキの木

秋にはたくさんの赤い実がなります。

ハナミズキの赤い実はとってもかわいいのですが、美味しくはないそうです。

果実は赤くツヤツヤとして綺麗です。実の大きさは1cm位です。
ハナミズキの実は1つが単体でつくのではなく、3~5個まとまってつくのが特徴なんですね。

葉が落ちても実は残るためよく目立ちます

ハナミズキの赤い実
ハナミズキの赤い実

 一青窈の歌「ハナミズキ」

大好きな一青窈さんの歌「ハナミズキ」を思い出します。

これはアメリカの9.11テロに際して書かれた歌だそうです。

CDジャケットにも大きなハナミズキの木の写真。

「ハナミズキ」のCDジャケット
「ハナミズキ」のCDジャケット

とっても難解な歌詞です。
でも引き付けられるように聞き入ってしまう歌です。
この歌の歌詞には、つぼみ、葉、実という言葉が出てきて、ハナミズキの季節を連想します。
「つぼみをあげよう 庭のハナミズキ♪」
「母の日になれば みずきの葉贈ってください♪」
「僕の我慢がいつか実を結び 果てしない波がちゃんと止まりますように♪」

最後の「実を結び」はハナミズキとは言ってませんが・・ミズキの実を連想します。
何といっても最後の「君と好きな人が百年続きますように」が心にズンときます。

ハナミズキの赤い実
ハナミズキの赤い実

花言葉

花言葉も「私の想いを受け取ってください」

ハナミズキの心に響く歌詞にぴったりの「花言葉」です。

果てない夢がちゃんと終わりますように。

 

 

 

「 ナチュラル&ハーモニック プランツ」の希少な「鞍掛豆」の味わい

希少なお豆

センター北駅のノースポートモールのB2階の「 ナチュラル&ハーモニック プランツ」。

「ナチュラルな衣食住と生活を支えるショッピングモール」というキャッチコピーのとおり、自然食品や、麻やコットンなど身体に優しい衣類などのお店です。

時折、覗きたくなります。

お豆売り場で、珍しいお豆を見つけました。

鞍掛豆

 

「鞍掛豆」スーパーでは絶対売ってない希少なお豆です。
農林水産省のhome pageでも「最近は生産量が減少し、入手するのが難しくなってきている」との記載があります。

ちょっと平たい長丸い形状で、薄緑と黒のツートンカラー。

鞍掛というのは、黒い模様が馬の背の鞍に見えることから呼ばれるようです。

東北の方で栽培されると聞きますが、これは産地が北海道と書かれています。

磯の香りがして海苔豆とも呼ばれる、またパンダ豆という可愛い呼び名もあるという話も聞き、興味津々。

シンプルに浸し豆

一晩水につけ、程よく茹で、麺つゆに浸し、浸し豆に。

ポリポリ、枝豆のような食感です。箸休めの小鉢料理に美味しいです!

敢えて甘く煮なかったのが正解!

鞍掛豆本来の味わいがはっきり感じられます

海苔の風味???なのか分かりませんが、不思議に美味しい。

大根おろしをのせたら、美味しさ倍増!!!ホント!

鞍掛豆ごはん

あと半分は、鞍掛豆ごはん。固めにゆでた鞍掛豆をほんのり塩味で炊き込みご飯に!
鞍掛豆の独特の風味とポリポリした食感、豆自体が大変美味しいので、ご飯が進みます。

 

徳生公園の鴨のアヒル口・片足立ち・居眠り あぁ早起きは3文の得!

徳生公園散歩

朝の散歩

朝の徳生公園を散歩しました。

水辺のある公園は、季節折々の表情が豊かで楽しめますね。

朝通勤途中の10分のささやかなお散歩が大好きです。

大きく深呼吸しながら歩くとゆったりした気持ちになりますから。


それに朝の陽ざしは心地よい。

徳生公園 カルガモの日向ぼっこ
徳生公園 カルガモの日向ぼっこ

カルガモのアヒル口

カルガモが杭の上に並んで、まったり羽繕いしています。

この気持ちよさげな表情 めちゃ可愛いいじゃありませんか。↓ 

この鴨ちゃんのアヒル口は可愛い。💙

至福のひと時!こちらまで癒されるぅ!

カルガモのアヒル口
カルガモのアヒル口

カルガモの羽

羽に汚れが付かないのも羽繕いの成果でしょうか?


普段は隠れてあまりみえないけれど、ほうら、こうすると、地味色の中の美しい輝く青い羽がよーく見えます。

カルガモの片足立ち
カルガモの片足立ち

カルガモの片足立ち

休憩の時に疲れそうな片足立ちを敢えてする?と思いますが、鳥たちは羽のない足を羽の中に入れ温めているのだとか・・・。

カルガモの青い羽
カルガモの青い羽

絶妙なバランス感覚。↑

カルガモの青い羽
カルガモの青い羽

カルガモの羽繕い

羽繕いは鴨にとっては大事な作業らしい。

お尻に近いところから脂を分泌し、羽に塗り、言わば防水・撥水加工をするのです。

鴨を含め鳥類は羽が命ですから、この防水加工を怠ると命にかかわるらしいです。

カルガモの居眠り
カルガモの居眠り

しっかり、メンテナンスした羽さえあれば、空気の層を作って保温効果もあり、凍り付くような池でも身を守れます。

ダウンジャケットを身にまとっているようなものなんですね。

カルガモが見せてくれた表情!あぁ、今日も朝のお散歩で三文の徳。

徳生公園
徳生公園

葛が谷公園 ストーンヘンジみたいな石のモニュメント

シャフルボードのコート

市営地下鉄グリーンラインの都筑ふれあいの丘駅とセンター南駅の中ほどに『葛が谷公園』があります。

通り沿いからはよく見えにくいのですが、シャフルボードというスポーツの専用コートがあります。
イギリス発祥の言わば「カーリング」の陸上版みたいなスポーツだそうです。

公園南側には、野球のできるとても大きな多目的広場が広がります。
多目的広場やシャッフルボードの利用者のための駐車場もあります。

子供の遊具

道路沿いには遊具のある子どもの遊び場もあります。
楽しそうな複合遊具ですね。

北側には自然豊かな雑木林の丘があり、その横には草はらの広場もあります。
広場は緑道「ささぶねのみち」とつながっています。

石のモニュメント

草原の広場の東側には、大きな石のモニュメントがあります。

 

まるでイギリスの遺跡ストーンヘンジのような雰囲気です。
これはストーンヘンジ↓

転倒防止でしょうか?ワイヤーで固定されています。

ジョギングやウォーキングをして通りかかった人も、思わず立ち止まり、ここで一休みするのではないでしょうか?
石と石との間を潜り抜ける感じも良いです。

人と石の関わりは、何百万年といわれます。
人は、大地の恵みである石を、掘り出し、刻み、
積み上げてきたわけです。
人の体の中には、きっとそんな深い記憶や郷愁が眠っていて、
石の感触が心和む所以でしょうか?
そんなふうに感じながら
私も石のモニュメントに腰かけてみました。

石にはこんな横に切れ込みがあります。↓
モニュメントがさりげなく設置されています。ごくさりげなく!

公園の目的

話は変わりますが、
例えば港北区にある「大曾根公園」は子供たちにとっては通称「くじら公園」・・・子供たちにとって鯨を象った遊具が魅力的だからです。
いつの間にか子供たちに呼ばれるようになったネイミング、こういうのってとっても素敵な話です。

公園の目的は「人が憩える場」ですから、魅力があり、癒され、心地よい環境でなければなりません。

江戸時代の人が、名所などで、季節や花を楽しんだことから「公園」が始まったと聞きます。


花の香り、風の音、木々の芽吹きなど五感で季節を感じ癒される・・それは昔も今も変わりないです。都市化が進めば進むほど公園は必要ですね?

 

都筑区のお部屋探しはアベイルへ

 

 

背高泡立草 背高のっぽで泡ぶくぶく?秋のキリン?黄色い花に元気をもらう

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

変な名前

駐車場に咲いている花、、セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

変な名前だよね? 背高く、泡立ち??

でも確かに背高のっぽ、1m以上あります。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

この草、よほど繁殖力があると見えて、よく公園に大群生しています。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

でも今日、ふと見たら、なかなか綺麗だと思えて、思わずカメラを向けました。

嫌われ者

セイタカアワダチソウはすごい繁殖力があること、それから秋の花粉症の原因となる、ブタクサに見た目が似ていることもあって、花粉症や喘息をひき起すのではないかと誤解され、嫌われ者のようです。
確かに空き地にすごい勢いで群生しているのを見ます。

早渕川の土手にも、センター北駅近くの空き地にも。
確かに草刈りが大変そう・・・。

外来種だそうです。海外での名前はgoldenrod、金の棒?  なるほどね。
セイタカアワダチソウは、キク科アキノキリンソウ属の多年草だそうです。
秋のキリン草? なるほどね。

黄色

黄色い花って、大好きです。

黄色い花はといえば、向日葵やタンポポが思い浮かぶけど、いずれも太陽の光と重なるイメージ。

向日葵を描き続けたゴッホは、黄色が好きすぎて、自分の家の外観も黄色くしたと聞きます。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

黄色は、無邪気で、活動的で、明るくて、人に元気を与える色だと思う。

燦燦と降り注ぐ太陽の元で見る、黄色い花はまぶしいほどきれいです。

ミツバチも好きそうです。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)とミツバチ
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)とミツバチ

 

花瓶に差したら

セイタカアワダチソウ(背高泡立草)はきっと雑草なんでしょうけど、こうして花瓶に差すととっても綺麗!

何だか元気がもらえたような。。。

花瓶に差したセイタカアワダチソウ(背高泡立草)
花瓶に差したセイタカアワダチソウ(背高泡立草)

 

 

都筑民家園のコムラサキ 自然の色は神様が作った色

都筑民家園のコムラサキ

急に秋めいてきました。
都筑民家園のお庭にひっそりとコムラサキの実がなっています。

都筑民家園のコムラサキの実
都筑民家園のコムラサキの実

 

ムラサキシキブとコムラサキ

ムラサキシキブと似ていますが、見分けは簡単。

葉っぱの鋸歯が上半分にあるものがコムラサキ。全体にあるのがムラサキシキブです。
いずれも、平安時代の歌人、紫式部にちなむ名前です
果実が紫に熟すのはこの時期9~11月で、メジロ、ヒヨドリ、キビタキなどの野鳥が集まってくるようです。美味しい実なんですね。

紫色

コムラサキの実は上品で優しい紫色。本当に美しい色です。

都筑民家園のコムラサキの実
都筑民家園のコムラサキの実
紫はミステリアスで、どこか物憂げ、儚さを感じさせる色ですね。紫色は、古く昔から「高貴なもの」の象徴だったようです。自然が生みだす色はどうしてこんなにも美しいんでしょう!
自然の色は神様が作った色。

 

冠位十二階というのを歴史の授業で習いましたよね。
身分制度「冠位十二階」では自分の身分の色の冠を着用していました。一番地位の高い冠は「濃紫」「薄紫」・・と続き最後は「黒」やはり、紫は高貴な色だったのですね。

都筑民家園のコムラサキの実
都筑民家園のコムラサキの実

とある住宅街の縁起物のカエル像 カエルは本当にカエルらしい

住宅街のカエル像

門扉に

港北ニュータウンのとある住宅地。

門扉に乗ったカエルの石像を見て思わず車を停車。。

写真撮影。。。ごめんなさい。

カエルの石像
カエルの石像

5匹のカエルを背に乗せています。

結構大きな石像です。長さ巾40cm以上。

縁起物

カエルって縁起物なんだそうです。

カエルを祭った神社もありますよね。

カエルの石像
カエルの石像

語呂合わせ

カエルは、ムカエル、無事カエル、お金がカエル、

初心にカエル、福カエル、若ガエル、ヨミガエル サカエル・・・などなど。

カエルコールなんていうのもあるね。

語呂合わせだけではなく、そもそもカエルは生まれた池に戻り産卵をする習性があるのだと聞きます。

自分の生まれた池を匂いで記憶しているらしいです。

まさしく、カエルは帰る。

今年も咲いた美しいシュウメイギク そよそよゆらりゆらり

シュウメイギク(秋明菊)

歩道際のシュウメイギク

ようやく秋めいてまいりました。

都筑区南山田町の歩道際にたくさん咲いたシュウメイギク(秋明菊)。

歩道際のシュウメイギク
歩道際のシュウメイギク
ピンクの優しい色です。

思わず車を停め、シャッターを押しました。

歩道際のシュウメイギク

シュウメイギクは、当然、名前どおり、菊だと思っていましたが、実はキンポウゲ科に属すようです。

花弁と思えるものは、実は額だそうです。

確かに花の裏に額はない。
花弁は退化してないのだそうです。
シュウメイギク
シュウメイギクの額はない

真ん中の緑色が雌しべです。

それを囲むように、橙に近い黄色の雄しべが密集しています。

シュウメイギクの雄しべ雌しべ
シュウメイギクの雄しべ雌しべ

都筑民家園のシュウメイギク

一方、都筑民家園でもシュウメイギクが咲いていました。

まぶしいほど白いシュウメイギクは楚々として上品ですね。

だけど、花言葉は悲しい「薄れゆく愛」。

確かに楚々としてはかなげ。悲しいほどの清さ、美しさ。

都筑民家園のシュウメイギク
都筑民家園のシュウメイギク

今年も咲いたシュウメイギク。

本当に美しいです。 中国では「秋瞑菊」と書き、「秋に咲く、この世の物とは思えないほどに美しい菊」という意味で名付けられたそうです。

茎を囲むように付く葉も愛らしい。丸い蕾も造花のよう!
都筑民家園のシュウメイギク
都筑民家園のシュウメイギク

そよそよ ゆらりゆらり

強い日差しは嫌いなようで、木漏れ日の中が好きだそうです。

秋風がそよそよ吹くと、ゆらりとゆらりと、心もとなげに揺れるシュウメイギクは、とっても綺麗です。

都筑民家園のシュウメイギク

この花弁のような額は、形が少々均一ではないところが好きです。

小さな子が描いたお花の絵のよう。。

そよそよ ゆらりゆらり。。

オキザリス トライアングリス アーティスティックな三角の葉

三角形の葉

道端で見つけた三角形の葉っぱ。

3枚の葉、みつば。
とっても魅力的な美しい紫の葉っぱで立ち止まりました。

オキザリス トライアングリス

調べたら「オキザリス トライアングリス(紫の舞)」
名前の「トライアングリス」は三角(triangle)」から来ているのでしょうね?
ブラジル原産のカタバミ科カタバミ属の耐寒性球根植物だそうです。

アーティスティックな葉

濃い紫色のシックな葉色が魅力的です。
こういう美しい葉の植物は「リーフプランツ」というのでしょうね。
アーティスティック(artistic)な葉!
まるで油絵の具で描いたような葉!
葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしています。
濃い紫に葉の中心部にやや明るい赤紫色の斑(ふ) の模様が入ってます。

オキザリス トライアングリス

薄いピンクの小さなお花

オキザリス・トリアングラリスの花期は4月~10月。
葉の間から、小さな花が咲いています。薄いピンクの優しげなお花です。

 

「豆いっぱい豆大福」VS「豆大福(つぶあん)」餡子愛が止まらない

大福好き

餡子好きの私、ことに大福が好き。

それで、スーパーでよくヤマザキの豆大福(つぶあん)を買います。
コスパも良く、何より十分満足なお味です。

餡子の甘さもちょうどよく、お餅も柔らかく、豆もほんのり塩味、餡子とお豆とお餅のバランスがちょうどいい。
大きさも食べやすい大きさ。続けて3個食べたことも。。。(笑)

豆いっぱい豆大福

ヤマサキデイリーのお店の前にある看板が前から気になっていた「豆いっぱい豆大福」
さぁ!「豆いっぱい豆大福」はいかなるお味でしょう?
かなり大きいです。重さ120g ダイナミック!ボリューミー。
価格も倍以上。個包装無し!
蓋つき容器に並んでいてトングでとる形で売られていました。

ヤマザキの豆大福(つぶあん)よりズッシリ重い。こんな大福、初めてです!
えんどう豆が、ゴロゴロと、大きく存在感があり、しっかり歯ごたえがあります。
北海道産の赤えんどう豆を従来の豆大福の3倍使用使っているそうです、確かに。。。お豆の塩味が餡子の甘さを引き立てる。
お餅が薄く、餡がたっぷり。

豆大福好きな人って、えんどう豆と餡子のコラボが好きなんです。
これはかなり豆大福好きを狙った型破りな商品です。
もちとり粉が多くて、表面が白い。手が真っ白になってきます(笑)

「豆いっぱい蓬大福」

よもぎ独特のいい香り!

餡子愛が止まらない

私が餡子を食べたくなる時。それはちょっと疲れたとき。
心が満たされるものを食べることは疲れを飛ばしてくれる。

お汁粉、ぜんざいに始まり、柏餅、桜餅、どら焼き、きんつば・饅頭・・・あぁ餡子愛が止まらない。

どこのたい焼きの餡子がしっぽまで入っているか。。真剣に論議(?)になるし、つぶ餡・こし餡、どっち派(?)なんて論議になる。

餡子論争はヒートする。
菓子ジャンルでは、煎餅と並んで餡子は日本人のソウルフードなんですよね?

この頃、餡バターや生クリームバターが現れたけど、どうもあれは許せない!(笑)