小豆島手延べそうめん/400年の歴史 麺と話し合うことが一番大事

暑いですねぇ?
今年もそうめんを頂きました。「小豆島そうめん わが家の手のべ」平井製麺所

茹で方

茹で方の説明が書いてあります。

このそうめんは太麺なので5分も茹でます
パスタは固めがいいですが、そうめんはしっかり茹でた方がいいと聞きます。
そしてしっかり冷たい水でキュキュッと締めます。

麺と話し合う

小豆島の平井製麺所さんのhome pageには
納得のいく麺を作るには! 麺と話し合うことが1番大事だと思っております。

そうめんは実は、その日の気温や湿度・材料の具合や配合加減など、さまざまな影響を受けやすく、
毎日同じ麺を作ることはとても難しい食べ物です。

と書かれています。
本当に麺は生き物なのですね。
小豆島でのそうめん作りが始まったのは400年だそうです。

手延べだからこそ

去年も書きましたが、この手延べそうめん美味しいんです!
つるりとした食感、きらりと光る麺!

今日は丁寧に盛り付けてみました。自分用ですが(笑)

手延べそうめんはその名の如く、手で延ばしていきます。手でねじるようにして延ばすことから、強い弾力、コシが生まれるそうです。
手延べだからこそ、きめ細かいツルルンとした食感もコシも生まれるのだそうです。

あぁ!美味しいですぅ!満足!

職人の技

長年をかけて鍛えられてきた職人さんの技・・・そういうものは失われてきつつあります。

コンピュータ制御による機械加工で、大量生産したほうが効率がいいという現代。
でもこうして、機械では出せない味わいを感じると、職人の技はすごい!と感じてしまいます。
究極の技は機械では真似できない。

そんなことを考えながら、完食。(笑)

「小豆島そうめん わが家の手のべ 製麺技能士  平川康廣」

 

 

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零駒無蔵氏作「集う人達」1993年中川駅開設時に設置された石像

不思議な雰囲気のモニュメント

横浜市営地下鉄「中川駅」の入り口にちょっと不思議な雰囲気の石像があります。
集う人達
零駒無蔵氏作「集う人達」 
「ぜろこま むぞう」氏と読むようです。愛媛県在住の彫刻家&画家
1993年3月とあるので、この駅が開設されたときに設置されたのですね。
集う人達
8人の男性像…寡黙な無機的表情の男の群像だ。
石材の持つ特質を活かして、荒削りの仕上げで、独特の空気感がある。

集う人達

駅前お待ち合わせというような軽い感じではない。
ちょっと厳めしい表情の男たち。
集う人達
きっと、こういうパブリックな街のアートは
その街並みを意識して
作られるのだと思う。